2017年03月18日(Sat) 安井ミカ
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【ウォルター・クレインの本の仕事展】

先日、滋賀県立近代美術館で開催されている、挿絵画家 ウォルター・クレインの展覧会へ行ってきました。

 
 
上のポスター『美女と野獣』を街で見かけて、わぁ、すごく素敵!と気になっていたこの展覧会。
 
ウォルター・クレイン(1845〜1915)は19世紀後半に英国で活躍し、絵本の基礎を築きあげたといわれています。
 
なので、会場には『赤頭巾ちゃん』『ジャックと豆の木』『カエルの王子』『シンデレラ』といった私たちがよく知っている物語に、挿絵を描いたものなども展示されていました。
 
華やかな、シンデレラと王子が対面する場面。
 
 
うっとりするようなシンデレラのドレス姿。
取り巻く周りの人たちの衣装も見事。
蝶柄、ひまわり柄、トランプ柄...面白い!
 
『カエルの王子』では、王女のこの心底嫌そうな表情に目が釘付けになりました。
...そりゃぁカエルとお食事なんてイヤだよね。
 
《ウォルター・クレイン画集より》
さらに後ろのお付きの人たちのテーブルを眺める表情もなんともいえません。
 
どの作品も楽しく、ユーモアが感じられたり、可愛い!と作品の前で目が釘付けになったり。
 
こちらもとっても可愛い。
主にマザーグースの唄が収められた楽譜集に添えられた挿絵。
 
 
『桑の木をまわろう』
軽やかにまわる少女たちが愛らしい。
風をはらんで動くドレスも素敵だなぁ。
 
クレインのほかに、同時代に活躍したケイト・グリーナウェイやコールデコットらの作品もあり、挿絵本の華麗な世界を楽しめました。
 
開催期間、残りわずかですが、
見たあと、なにか満たされたような気分になり、とても良かったので、
ご興味のある方はぜひ行かれてみてください。
お子さまと行かれるのもおすすめです(*^^*)
 
 
『ウォルター・クレインの本の仕事』
滋賀県立近代美術館で3月26日(日)まで。
21日(火)は休館。
開館時間 : 9:30〜17:00(入館は16:30まで)


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