こんにちは。
南カリフォルニア、ニューポートビーチ在住の押野 真規子です。
先日1週間のロードトリップに行きました。
自粛生活に入って以来初めての旅行。
元々飛行機で行く予定でしたが、
アメリカの感染状況を鑑み、キャンプを加えたロードトリップに変更しました。
終えてみると…。
˖ キャンプ泊3日、ホテル泊4日
˖ 走行距離 約5,000km (国立公園内走行含め)
˖ 訪問した国立公園数 4箇所
(ザイオン、グランドティートン、イエローストーン、アーチーズ)
なかなかワイルドな旅となりました 笑。
調べてみると、ざっと北海道から沖縄県まで往復できる程の距離でした⍥⃝
このような何にもないところを走りました。
アメリカの広大な大地にはいつも驚かされます。
アメリカではこう言った長距離のロードトリップは珍しくありません。
特に観光ツアー等がない今は、このような人は多く、国立公園内の駐車場では、
ニューヨークやフロリダ等、ここより何倍も遠くから来てるナンバープレートを目にしました。
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イエローストーン国立公園は、四国の約半分程の面積があります。
世界初の国立公園&自然遺産で、アメリカではとても人気のある観光地。
その為、特に人気スポットは、パンデミックとは思えないくらい人で溢れていました。
イエローストーンで最も人が集まるのは、この”Old Faithful Geyser”周辺 。
国立公園のシンボルにもなっている有名なガイザー、間欠泉です。
ほぼ一定の間隔で噴出することから「Faithful=忠実な」という名前がついたそう。
ソーシャルディスタンスは何処へやら…。
イエローストーンは温泉、間欠泉、泥泉の中心地で、その数なんと1万にも及ぶそうです。
中でも一番有名な温泉が、”Grand Prismatic Spring“。
ブルー、黄色、オレンジのコントラストが圧巻でした。
黄色は実はバクテリアの色なのだそうです。
周りも歩けるように、デッキがあります。
色や形は様々。
綺麗すぎて自然の産物とは思えないものもありました。
˖ ˖
イエローストーンの魅力は、様々なエリアがあること。
大迫力の滝と峡谷が見られるエリアもあります。
”Grand Canyon of the Yellowstone”。
どちらかと言うと、間欠泉や温泉のイメージが強いイエローストーンですが、
イエローストーンの名はこの、黄色い絶壁に由来しているそうです。
予想以上の迫力で、ここの名が付いたことに納得のいく壮観な景色でした。
滝を見ながらゆっくりしていたカップル。素敵でした。
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イエローストーンは温泉に含まれる石灰分で出来た、石灰棚も有名。
”Terrace Mountain” と言う、巨大な石灰棚。
頂上からは今でも温泉が流れ落ちており、
1週間も経てば形が変わるのだそうです。
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そして、イエローストーンの主役とも言える野生動物たち。
サファリパークのようだと言う情報もあったので、ワクワクしてたのですが…あれ…?
残念ながらあまり多くは遭遇できませんでした。
遠かったけど、一瞬だけ見ることができたエルクの群れ𓃴
それでも最後の最後、帰る直前にやっと出会えたバイソン(バッファロー)𓄀
この後、道路を渡ってくれました!
のんびりしているので、渋滞が起きます。待ちに待ったバイソン渋滞。
これほど渋滞が待ち遠しかったことはありません 笑。
感動しました⍢⃝
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コロナ中の旅行は不安もありましたが、
久々に大自然に触れることができて、とてもリフレッシュできました。
次回もロードトリップの続きをお話しさせて頂けたらと思ってます。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺︎︎