こんにちは。
デジタリストの安井ミカです。
2月3日は立春。
二十四節気最初の節です。
冬から春へと季節が改まる日、
春の気が立つという意味ですね。
旧暦では、立春は新しい年の始まりであり、
前年と今年の境にあたる大切な節とされていました。
この立春の日、
「立春大吉日」という厄除けのお札を門や玄関などに貼る寺院や家があります。
我が家も、
毎年、玄関に「立春大吉日」のお札を貼っています。
いつもは私が書いていましたが、
今年は小学生の息子が、
通っているお習字教室で書いてくれました^^
このお札、
なぜ厄除けの意味があるのかというと、
「立春大吉日」の文字は、縦書きすると、左右対称で、表からも裏からも同じように読むことができますよね。
万が一、鬼が門や玄関から入ってきたとしても、振り返って「立春大吉日」の文字を目にすることで(鬼から見たら裏面)、あれ?まだこの家には入っていなかった、と勘違いして出て行ってくれるのだとか。
節分に豆まきをし、
翌日の立春にお札を貼り替え、
また新しい一年がスタートです。
とはいえ、まだまだ寒い時期、
あたたかな春が待ち遠しいです^^