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[バンコク]日本から出来るアジアの子ども支援

突然ですが…  ここはどこだと思いますか?

線路が続く砂利道、それを挟んで建っているのは人々が暮らす住居です。

他にも、トタンでできた雨漏りしそうな住宅。安定しているとは言い難い造りのものも多くあります。

また住居の下には数えきれないほどのゴミが溜まっている家もありました。

 

ここはバンコク最大のスラム街「クロントイ・スラム」の一角です。

バンコクには、この他にも2000箇所のスラムがあり、そこに210万人が暮らしていると言われています。

都心部には高級デパートやホテルが並んでいますが、その目と鼻の先にはスラムがある・・それがバンコクの現状です。

そんなスラムの中に、子ども用図書館があります。

図書館の中は明るく清潔で、たくさんの本が並んでいました。なかなか本に触れあることが少ないスラムの子ども達が、安心して読書できる場所であり、また学習支援や文化継承にも活用されているようです。

このスラム図書館をきっかけに夢を掴み、外交官になった女性がいます。1万冊あった図書館の本すべてを読み、学びに変えていきました。

この場所は、ただ本が読める場所、ではなく、困難な状況にあるスラムの子ども達が未来を夢見るための場所でもあります。

図書館では定期的に人形劇も行なっているようです。ちょうどお邪魔していた時間にリハーサルをされていましたが、とっても臨場感あふれるお芝居でした。

より多くの子ども達にも本を届けるため、移動式図書館車もあります。

これは小学校の教材にもなっている「スーホの白い馬」。

シールで貼られているのは、翻訳されたビルマ語(ミャンマー語)です。スラムには、カンボジアやミャンマー出身の子どもも多くいるため、様々な言語の本が用意されています。そんな中でも、日本の絵本はよく出来ているから面白い、とスラムの子ども達にもとても人気があるんだそう。

翻訳された絵本にはこのようなシールが貼られています。

これは日本の子どもが、現地の言語に翻訳したシールを貼って送り届けてくれた証です。送ってくれた子の日本語での名前と、その上段には名前をビルマ語で記したものが書かれています。

翻訳シールを貼るのは時間がかかりますが、日本の子供にとっても現地の言葉でどのように書かれているのかを知ることとなり、この活動を通じて異文化を知るよいきっかけにもなりそうです。

 

こうしたアジアの子どもへ翻訳絵本を送り届ける活動は、日本にいながら参加することができます(下記リンク先参照)

お家で過ごす時間が長引いている今、親子で絵本を通した支援をしませんか。

 

礒田あい
FROM礒田あい IT企業のワーキングマザーから一転、2019年よりバンコク駐在スタート。タイは美容、グルメ、海や山のリゾートなど魅力に溢れる観光大国。日々の発見を中心に、行ってみたいなと思っていただける情報をお届けします。
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