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映画『水を抱く女』—— 愛に関する大人のおとぎ話。

歴史に翻弄される登場人物たちを、サスペンスフルな展開とミステリアスな感情描写で魅せるドイツの名匠、クリスティアン・ペッツォルト監督。
最新作となる『水を抱く女』がいよいよ公開です!

本作で監督が新たに選んだモチーフは、アンデルセン『人魚姫』をはじめ多くのアーティストがインスピレーションを受けてきた“水の精 ウンディーネ”の神話。
「愛する男が裏切ったとき、その男は命を奪われ、ウンディーネは水に還えらなければならない」というストーリーラインを軸に、舞台を現代のベルリンに置き換えた大人のファンタジーです。

叙情的な映像美を際立たせるのは、繰り返し流れるバッハの愁いを帯びた甘い旋律。
果たして彼女は逃れられない宿命に飲まれたのか、愛する人を救うため自ら進んでその宿命に飛び込んだのか——。

神秘的な物語の中で異彩を放つ、誰もが知っているであろう70年代の名曲が出てくるシーンにも度肝を抜かれました!(こんなふうに推奨されてるなんて全然知らなかった・・ステイン・アライブ蘇生、最高!)

主演のふたりはペッツォルト監督の前作『未来を乗り換えた男』でもタッグを組んだパウラ・ベーアとフランツ・ロゴフスキ。どちらも個性的な監督たちから引く手あまたの若き実力派です。

ちなみに同監督の『東ベルリンから来た女』と『あの日のように抱きしめて』も大人の女性の機微を繊細に描いた名作ですので(両作品とも、どうなるの?どうするの!?とハラハラしながら迎えたラストシーンで私の涙腺はドバーッ!と一気に決壊・・)、こちらもぜひ♡

 

『水を抱く女』
(2020年/ドイツ・フランス/90分)
3/26(金)~ 新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
オフィシャルサイト↓
https://undine.ayapro.ne.jp/

中林直美
FROM中林直美 渋谷の映画館でもぎりをしつつミニシアターブームに傾倒した学生時代。大学卒業後は大手映画会社で約10年勤務。映画と旅が好き。 https://www.instagram.com/naomi_nm_/
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