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映画『5月の花嫁学校』—— 何歳からだって 、自分の人生を生きよう!

わきまえない女たちよ、いざ行かん!
ドタバタのコメディにケラケラ笑い、ラストシーンの清々しさに熱いものがこみ上げる、最高の人生賛歌ムービー!

舞台は1967年、フランス・アルザス地方の花嫁学校。
フランスといえば、自由と平等の国。パートナーがいようが子を産もうが、女性も社会人として一個人として自立しているのが当たり前。そんなイメージのフランスでも、つい数十年前までは“良妻賢母”を育成する花嫁学校が全土に存在していたとはビックリ。(1968年の5月革命以降、花嫁学校は続々と廃校に。)

“家庭を守るため夫に仕えること”が女の生きる道だと信じ、少女の教育に使命を燃やす学校長ポーレットに扮するのは、フランスを代表する女優ジュリエット・ビノシュ。
今作ではそのキュートなコメディエンヌっぷりを遺憾なく発揮♡ヘアスタイルやファッションも、エレガントでフェミニンなマダムスタイルからクールなパンツスタイルまで、どれも素敵で目が離せません。

パリからの女性解放運動の風が地方にも広がるころ、学校経営者でもあった夫の急死をきっかけに、自分の内にある本当の声に目覚め出すポーレット。
新しい時代を生きる少女たちの輝きと、過去に手を振りきっぱり前を向く大人たちの爽快感。古い価値観をどんどん手放し、自分の生きたい人生へと歩き出す女性たちの姿に、心の中で拍手喝采が止まらない!

ワチャワチャした展開も度肝を抜かれるラストの唐突な演出も、とにかく愛おしくて、清々しくて。
高校生のとき大好きだったビノシュが、あれからウン十年経った今も、スクリーンのど真ん中で若い女優たちを引き連れて、私たち女性陣の想いを高らかに叫んでいる・・それだけでもう嬉しくて心強くて、熱くこみ上げるものを抑えられなかった!行け行けビノシュ、どこまでも!

2021年のジェンダーギャップ指数でも156か国中120位(フランスは16位)という、恥ずべき記録を出し続けている日本。時代錯誤も甚だしい発言が毎日のように取り沙汰されて、うんざりもするけれど。それでも時代は変わろうとしているし、変えなければ、変わらなければとたくさんの人が声を上げはじめているのも事実。

女も男も古い価値観のなかで育ってきた私たち世代こそ、ぜひ映画館で共に笑い、泣き、高揚してほしい。大人がきっと鼓舞される、いま観るべき作品です!

 

『5月の花嫁学校』
(2020年/フランス/109分)
5/28(金)~ ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
映画『5月の花嫁学校』公式サイト (5gatsu-hanayome.com)https://5gatsu-hanayome.com/

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