こんにちは。
京都在住デジタリストの岡本エリです。
食欲の秋でありながら、
寒くもなってきて、
四条あたりをぶらぶらするのも
もうちょっと用事がまとまってからでも
いいかな~と、この時期、私にとっては
ちょっと中途半端かも。
今回は、期間が合えば
手土産や自分用のご褒美お菓子などに
とってもおススメの
“幻のどら焼き”をご紹介します。
オンラインでも手に入るので
10月もお取り寄せしたばかりです♪
「期間が合えば」というのは、
その“幻のどら焼き”は、
毎月、20日、21日、22日の3日間しか
販売されない特別なお菓子だから。
笹屋伊織さんの『代表銘菓 どら焼き』
どこにどら焼きがあるの?
と思ってしまいますよね。
イメージするのは、円盤のような形の中に
餡子が入った、
ドラえもんが大好きなアレですよね。
でも、このどら焼き、何かが違う…。
それもそのはず、こちらのどら焼きは、
江戸時代末期、
東寺のお坊さんの
副食となるお菓子を作ってほしい
と依頼があって、
お寺でも作れるようにと考えられ、
熱したお寺の銅鑼(どら)
の上で焼いたことから
「どら焼き」と名付けられたそうです。
周りを覆っているのは秘伝の薄皮。
それを銅鑼の上で焼き、
棒状につくったこし餡を乗せて
巻き込んでいます。
どら焼きを包んである
竹の皮の風味がまず鼻をぬけて、
次にくるのがもちもちの食感♡
上品な甘さがやみつきになる美味しさです。
おススメはブラックコーヒーとどら焼き♡
冷やすとワインにも合うみたい(^ω^)
揚げて天ぷらにしても美味しいみたいですよ。
何通りもいただき方があって、
いろいろ試してみるのも楽しいかも。
もともと、弘法大師の命日である
21日だけが販売日だったのが、
今は毎月21日、22日、23日。
そして実はオンラインだと
あと数日多めに販売日が
設定されています!
京都の香りがする絶品どら焼き。
手土産やご褒美お菓子におススメです。
京菓子 笹屋伊織
オンラインショップ
https://www.sasayaiori.com/shop/