春ですね!
日が長くなり、日差しの強さを感じます。
少し前、まだ寒さが残る2月下旬のことですが、母と横浜のカハラに一泊してきました。
カハラといえば、ハワイでは大好きなホテルで、ワイキキから少し離れた静かな立地が心地よく、ハワイを訪れる際は頻繁に利用させて頂きます。
コロナ禍でめっきりご無沙汰ですが、以前宿泊したときに頂いたイルカのぬいぐるみは、今でも息子のお気に入りです。
↓当時の写真が出てきました。懐かしい^ ^
横浜のカハラは、2020年秋、横浜みなとみらい21エリア(パシフィコ横浜ノースの隣)に、ハワイのカハラ海外初進出としてオープンしました。
とはいえ、特にハワイアンな雰囲気漂うホテルではなく、カハラブランドのローカルリスペクトの精神を継承した、横浜としてのラグジュアリーホテルのようです。
お土産として有名なマカダミアナッツのチョコやカハラグッズのいくつかは、こちらで購入することができます。
チェックイン15:00〜のところ、かなり早く到着してしまいましたが、待つことなくスムーズにお部屋へご案内頂きました。予約時の電話応対もとても感じ良く、ホスピタリティの高さを感じました。
まずはラウンジで、有名なシン・パンケーキを。メープルシロップと生クリームとブルーベリーをたっぷり乗せていただきました。
14時~と15時~(もっとあるかもしれませんが、)ラウンジでピアノの生演奏を聴けるということで、その時間を狙って伺いました。
アフタヌーンティーセットを注文されている女性客が圧倒的に多かったです。
こちらもかわいいですよね。
※お写真拝借しました。
ティータイムの後は少しみなとみらいを散歩して、ホテルに戻ってプールへ。こちらは有料(3,000円)ですが、宿泊客が利用可能です。
夕方のプールは人もまばらで、静かでとてもリラックスした時間を過ごすことができました。
日が落ちていく時間帯のみなとみらいも綺麗でした。
ただ、屋内プールから屋外ジャグジーへの動線が長く、ビル風が強くて震えました。雪が舞う露天風呂でもあんな寒い経験したことないレベル。笑
暖かい季節の利用をおすすめします。
夕食は、当日まで外食と迷いましたが、食の細い母と一緒だったこともあり、インルームで。これは正解でした。
客室からスパやプールへはバスローブのまま専用エレベーターを利用できるので、大浴場で温まって部屋に戻り、バスローブのまま、まったりお酒を飲みながら食事できたのは、楽でもあり、贅沢でもありました。
翌朝は、ランチに備えて朝食は簡単に済ませ、再びプールとスパでゆっくり過ごしました。
ランチは、鉄板焼きの「濱」へ。
苦手な食材を予め伝えていたので、別の食材をご準備頂けました。
こちら鮟鱇のベーコン巻きが、ものすごく美味でした。
後半のステーキの時点では、もうお腹がいっぱい過ぎで、デザートはほぼ入りませんでした。残念。。
いくら美味しくても好きなものでも、お腹がうけつけないとき、本当に老いを実感します。
こちらではアラカルトでも対応してくださるそうなので、次の機会には少し間引いていただきたいです。どれも美味しかったので、どれを間引くか悩ましいですけどね…
10年以上前、まだ渋谷駅の東横線が地上にあった頃、2年程みなとみらいで仕事をしていました。
毎日通勤していたことが信じられないくらい、パタリと疎遠になり、今回本当に久しぶりにみなとみらいに降り立ちましたが、
久しぶりに訪れたからか、横浜自体に異国の雰囲気があるからか、海外旅行が難しいこの時期に、非日常を強く感じることができました。
遠出はできなくても、時々日常を離れた贅沢な癒しの時間を持つこと、大事だな~と思いました。明日への活力のために。