アンダルシア旅行記2回目は、グラナダ大聖堂です。
グラナダ市街地にあり、アクセスもしやすいカテドラル。かつてモスクだった建物を改築して大聖堂に立て替えられらもので、1523 年着工、181年後に完成しました。グラナダ陥落により 800 年に及んだイスラム教徒による支配を終わらせたイサベル女王の命により建てられ、ここのロイヤルチャペルには、イサベル女王とその夫フェルナンドが眠っています。二人は、ローマ教皇より功績が認められ、”カトリック両王” の称号が授けられました。
中央礼拝堂。高さ45メートルのドームが圧巻。
パイプオルガン。主祭壇画の両サイドに対になってオルガンが設置されています。写真では分かりづらいのですが、大きさもダイナミック。
とにかく美しいの一言。すべてが大きいので圧倒されます。
さて、次は、グラナダ・グルメです。
(左)普段は甘いカクテルなどは飲まないのですが、サングリアは特別。中のフルーツまでしっかり食べます。
(右)「アルハンブラ」という名の地元ビール。ラガーです。とても飲みやすい。
チーズ・セレクションとハム&サラミのプラッター。
フードマーケット。
グラナダ訪問中に、ロンドンの友人セリアの別荘を訪ねました。彼女はグラナダ出身で、イギリスで子供服ブランド「La Coqueta」 を経営しています。
Spanish Baby Clothes | Designer Spanish Kids’ Clothing | La Coqueta Kids
家の次男と友人の長男が同じ学校に通う同級生で、ちょうど彼女たちファミリーもホリデーでグラナダにいたので、招待してくれたのです。お宅拝見させてもらい、子供たちは一緒にバスケットボールやゲームをして、私は美味しいリヨハの赤ワインと生ハムを頂き、楽しくおしゃべりさせてもらいました。
その後、レストランを紹介してもらいました。あまり観光客が行かないところを、とのことで、Mesón el Cordobés de José Peregrinaというレストランを勧めてくれました。一応英語のメニューはあるものの、スタッフはほとんど英語が話せない、とのことで、少し苦戦しましたが、ご馳走にありつけました。
Mesón el Cordobés de José Peregrina
様々なグリルミートの盛り合わせ(左)と牛フィレ・ステーキ(右)。「ミディアムと頼んでも、レアで出てくるから(笑)」という友人の言う通り、ほぼ生で出てきましたが、実は写真のように熱い鉄板とともにサーブされるので、自分の好きな焼き加減で頂けるのです。味はロックソルトのみ。シンプルなのに、こんなに美味しいのは、本当にお肉の味が楽しめるからでしょう。町中からは少し離れたところにありますが、地元客であっという間に満席になっていました。自分の名前でわざわざ予約を入れてくれた友人夫婦に感謝。
Celia Muńoz, La Coqueta Kids (@lacoquetakids) • Instagram photos and videos
子供服ブランド「La Coqueta」のインスタです。
グラナダに別れを告げて、セビリアに移動します。
次は、セビリアのスペイン広場とマエストランサ闘牛場を紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、皆さま良い一日を!
Have a nice day!!
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