チェルシー・フラワーショー2022の2回目は、The Newt in Somerset ホテルのスイート体験レポートです。
今回、ホスピタリティ・ブースにご招待していただいた、The Newt in Somerset は、なんと、チェルシー・フラワーショー2022のメインスポンサーなのです。
The Newt in Somerset (ザ・ヌート・サマセット)は、イギリス南西部、サマセット州に位置する、ラグジュアリー・ホテル。壮大な敷地内には、200年以上引き継がれてきたオーナーたちの熱い思いがようやく形となった、いくつかのガーデンがあります。また宿泊施設は、ライムストーンで作られたジョージアン様式の建物で、クラシカルな美しさをそのままに、遊び心満載の内装で客人たちを迎えます。レストランではローカル&シーズナブルな材料を使ったコンテンポラリーな英国創作料理を頂き、スパやジムはもちろんのこと、屋内&屋外プールも併せた体験型複合レジャー&エレガント・ホテルです。
まずは、外の特別ブースでサイダーを頂きました。イギリスでサイダーというと、リンゴ酒のこと。炭酸アルコールです。これがとても飲みやすくて美味しい。サイダー特有のねっとりした甘さが全くなく、軽い。しかも後口が悪くないのです。
ギフトにもピッタリな美しいボトル。
それでは、ホスピタリティー・ブースにご案内します。
The Newtのシグネチャー・カラーである濃いグリーンを基調とした、インテリア。重厚かつエレガントな雰囲気に落ち着きます。
ちょうど、ブレックファストの時間だったので、コーヒーとクロワッサン、そして、アップルとシナモンのブレッドまでいただきました。このアップル&シナモンブレッドの美味しいこと!キャラメライズされたシュガーが香り高く、いくらでも食べれそうな危険な(笑)スイーツパンでした。
朝食を頂いた後は、一旦外に出て、丁度向かいにあった、The Newtのガーデン展示場へ。
世界中の様々な地域、時代のガーデンが紹介されていました。
こちらは「イングリッシュ・ランドスケープ」。
「ジャパニーズ・ガーデン」も。
大人も子供もかなり夢中になって楽しんでいたのは、こちら。下のぶら下がっているポンプを押すと、穴から匂いが出てきます。それが何の匂いであるかを当てるゲームなのですが、これがなかなか難しい。答えはめくると出てくるのですが、私が正解したのは、唯一ローズマリーだけでした。
また、こちらでは、「Bee Friendly Seed Balls」が無料配布されていたので、頂いてきました。このボールを土壌にばらまいておくと、蜂がやってくるだけでなく、花や植物を虫や鳥から守ってくれるのだそうです。
この後は、会場内を散策。できるだけいろいろな展示を楽しみたいと、ずいぶんと歩いて疲れたので、再びホスピタリティー・ルームに戻りました。
ランチ用の軽食とアフタヌーンティーが用意されていました。
午後になり、気温がグッと上がって汗をかいたので、冷えたシャンペンを。午後のお供にはスコーンとデザートを頂きました。ジャムもホテルブランドのホームメイド。ダムソンとオールスパイスのプリザーブが濃厚で美味でした。
ライブミュージックを堪能しながら至福のティータイム。
ホスピタリティ・エリアのバルコニーからの眺め。ちょうど向かいに見えるのは、姉妹会社の「BABYLONSTOREN」南アフリカのワイン・カンパニー。
今回のチェルシー・フラワーショーの公式ロゼです。私も帰りしなに一口頂きました。ブラッシュカラーのロゼは私のお気に入り。ほのかにローズの香りがしました。
今回いろいろと体験させていただいた、The Newt in Somerset (ザ・ヌート・サマセット)ですが、5月より、「Great Garden Escape」というプロジェクトをローンチしたそうです。ロンドン・パディントン駅よりファーストクラスで当ホテルを訪問、食事やガーデン散策、サイダー試飲などを含む、日帰りプログラム。都会の喧騒を忘れて、非日常体験ができる機会、是非私も試してみたいです。
The Newt in Somerset
Bruton Somerset BA7 7NG
United Kingdom
https://thenewtinsomerset.com/
次回は、CHELSEA IN BLOOM(チェルシー・イン・ブルーム)です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それでは、皆さま良い一日を!
Have a nice day!!
Love from London.
[Instagram]では、毎日の生活を投稿しています
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