マルセイユ滞在記3回目です。
今日も良いお天気。少し本土から離れて島巡りをすることにします。
事前予約をして、アパートメント目の前の停泊所から、こちらの船に乗りました。
湾を出て、出発します。
出港してから、約20分、シャトー・ディフ(仏: Château d’If)が見えてきました。
1844年に出版されたアレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』の中で主人公エドモン・ダンテスが収監された場所として描かれました。
シャトー・ディフは、その孤島という立地と付近の海流から脱獄が困難であるため、1540年から1914年まで刑務所として使用されていました。政治犯や宗教的犯罪者を収容する牢獄だったのです。シャトー・ディフは1890年から一般公開され、現在はマルセイユでも人気のスポットとなっています。
受刑者は身分や財産によって、部屋や待遇など、異なる扱いを受けたそうです。
再びボートに乗って、フリウル島へ移動。手つかずの自然が残る「最後の楽園」と呼ばれています。
ここでは、ビーチで泳ぐのが目的でした。
透明の海。お魚見えますか?
ディナーは、再びマルセイユ本土に戻って、L’AROMAT (https://www.laromat.com/) 。こちらは、カジュアルな雰囲気ながらも、本格的なフレンチが頂けるレストランです。
メニューをめくるとキャンバスに抽象画が。
Amuse-bouche(アミューズ)
ENTRÉE – ミニバーガーとひよこ豆のチップス。そしてグラスに入っているのはブイヤベース。
ENTRÉE– ツナのタタキ。
PLAT : (viande)ーー牛ステーキ(ジャー)とマッシュポテト(グラス)
ステーキはローズマリーでインフューズされていました。
PLAT :(viande)ーーダックの胸肉。
DESSERT 1
DESSERT 2
DESSERT 3
写真を見て頂ければわかるように、最高の食材を最高のクリエイティビティで提供したディッシュのオンパレードでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回は、エゾン・プロヴァンス(Aix en Provence)を紹介します。
それでは、皆さま良い一日を!
Have a nice day!!
Love from London.
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