こんにちは。
シンガポール在住のGakkoです。
今回の夏の一時帰国中、兼ねてから伺いたいと思っていた日本料理店「傳」へ遂に伺うことができました。
おまかせディナーメニューのみなので、どんなお料理がいただけるのかワクワクが止まりませんでした。
スパークリングワインで乾杯し、お料理スタート。
最初のお料理は名物「傳最中」。
最中の中身はフォアグラ。
フレンチレストランでフォアグラ最中をいただいたことはありますが、日本料理屋さんでいただくのは初めて!
ワインが進んじゃう1品でした。
続いては鱧フライ。
鱧は大好きなのですが、梅肉と合わせることが多いのをいつも残念に思っていました(梅干しが苦手なもので・・・)。
ですが、こちらは塩とすだちでいただくスタイル。
とっても私好みでした。
またまた名物料理と言われているデンタッキーが登場。
箱に入ってくるのが楽しい。
箱の中は、しっかり日本料理。
素敵な盛り付け。
餅米と枝豆入りのフライドチキンは、あっさり塩味で油っぽくなく、サクサクジューシーでした。
脂ののった太刀魚の炙りは海苔酢が添えられていましたが、私はわさびだけでいただく方が好みでした。
この日いただいたお料理の中で一番気に入ったのが、この穴子料理↑。
お出汁が染みた穴子がサクッと揚げられ、焼きなす、オクラ、おかひじきといただく1品。
今までいただいた穴子料理の中で1番美味しかったと言っても過言ではないお料理でした。
感動的に美味しかったサラダ!
いろいろなお野菜たっぷりで、昆布の効いたお味付けも絶妙でした。
鴨×ネギの出汁スープ。
スープがおいしすぎて、満腹でしたが残せませんでした。
お食事は桜海老と青紫蘇の混ぜご飯。
桜海老はあまり得意な食材ではないのですが、香ばしくて、青紫蘇の爽やかさとぴったり合ってとても美味しくて、満腹でおかわりできなかったのが残念でした。
お味噌汁もいただいて、デザートタイム。
青梅とじゅんさいという珍しい取り合わせ。
食後にも食べやすい爽やかなデザートでした。
店内の壁には、世界中のシェフのサインがぎっしり。
以前、アジアNo.1に選ばれたことのある、シンガポールにあるフレンチレストラン「オデット」のシェフのサインもどこかにあるそうです。
美味しいだけでなく、楽しくお食事させていただきました。
予約が取りにくいのも納得。
一時帰国の度に伺いたいレストランがまた1つ増えました。