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ターナー 風景の詩

イギリス最大の風景画家の一人、
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775〜1851)。

2020年から流通する20ポンド紙幣の肖像画にも彼の自画像が使用されるほど、イギリスの国民的人気画家。

そのターナーの展覧会、
「ターナー 風景の詩」が京都文化博物館で開催中です。

ターナー(1775〜1851)は、18世紀後半から19世紀にかけて活躍しました。

きちんとした美術教育を受けていないにもかかわらず、ターナーは10代の頃からその頭角を現し、20代の若さでロイヤル・アカデミー(王立芸術院)の正会員にもなりました。

実際、会場でまず最初に目に入ってくる、ターナーが17歳のときに描いた絵「マームズベリー修道院」は、廃墟となっている修道院が厳かに描かれ、画面に引きこまれてしまうようなハッとさせられるものがありました。

本展は、
「地誌的風景画」、
「海景ー海洋国家に生きて」、
「イタリアー古代への憧れ」、
「山岳ーあらたな景観美をさがして」、
「ターナーの版画作品」
の五つの章で構成されています。

初期の写実的な地誌的風景画を描くことから始まり、後には光に視点を当てて自然・景色を表現したターナー。

嵐を描いたもの、壮大な山々を描いたもの、豊かな田園風景など、その画面は、単なる景色ではなく、その場にあふれる自然のエネルギー、大気、その場をおおう何か大いなる空気感といったものをまとっているようです。

本展では水彩画・油彩画・版画と、
約180点もの作品が紹介されていますが、
繊細な表現が見られる版画作品も、とても良かったです。

京都文化博物館で4月15日(日)まで開催です。
その後、4月24日から東京、7月7日からは福島県で巡回開催されます。

ターナー 風景の詩
京都文化博物館で4/15(日)まで。
開室時間:10時〜18時(金曜日は19時半まで)※入館はそれぞれ30分前まで
休館日:月曜日

安井ミカ
FROM安井ミカ 日々の暮らしのなかで、発見したり、ひょっこり出会えた美しいと感じたもの、大切にしたいと思うものやこと、ご紹介していきたいと思います。娘二人、息子一人の母。関西在住です。
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