こんにちは。
ジャカルタ在住の沢亜希子です。
赤道直下に位置するインドネシアは、1年中ほぼ気温が変わらず蒸し暑い天気ですが、季節は乾季と雨季の2つに分かれています。
乾季は大体5月~10月、雨季が11月~4月となっていて、今まさに乾季真っ只中です。
乾季と雨季で採れる果物も違っていて、雨季の方がフルーツの種類が豊富で美味しいと言われているのですが、ここ最近、大好きなマンゴーをまた見かける様になりました!
日本では、皮がオレンジや黄色いマンゴーが主流ですが、インドネシアでは、この緑色のマンゴーが多く出回っています。

これは「ハルムマニス」と言う種類のマンゴーで、インドネシアでは甘くて美味しいと評判なんです。
ちなみに、ハルム(Harum)は「匂いがいい」、マニス(Manis)は「甘い」という意味。
平べったくて大きい種が真ん中にあるので、3枚下ろしの様に3等分にしたら、外側の部分を縦横に切り込みを入れて、皮を裏返す様に押し上げて果肉を出して頂きます。

今はまだ出始めで少しお高めですが、久しぶりの生マンゴーは濃厚で美味しい~(๑˃̵ᴗ˂̵)
また、マンゴーは美容と健康に効果的な栄養素も多く含まれています。
βカロチンが多く、抗酸化作用があるので、肌老化やガンの予防、また特有の甘い香りでリラックス効果もバツグン。
日本でも最近はマンゴーをスーパーでも見かける様になりましたよね!
皆さんも朝食やおやつに美容効果の高いマンゴー、是非いかがですか?

