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浮世絵最強列伝

ほんの少しの繊細な指先のかたち、
目線の落とし方、

あるいはダイナミックな構図の取り方や、
鮮やかな色彩…、

そういった表現の仕方が、
一見、平面的に見える浮世絵の画面に奥行きを与え、みるものを絵のなかに引き込ませる。
そこが浮世絵の魅力なのかな、と思っている。

京都の相国寺承天閣美術館で開催中の
『サンタフェ リー・ダークスコレクション 浮世絵最強列伝 ー江戸の名品勢ぞろいー 』に行ってきました。

会場では、米国のコレクターであるリー・ダークス氏が所蔵する浮世絵版画約160点が紹介されています。

初期浮世絵師として活躍した菱川師宣、

多色刷り(錦のように美しい江戸の絵という意味で「錦絵」と称された)創生の時代に活躍した鈴木春信、

半身の大首絵様式で美人画を描いた喜多川歌麿、

約10ヶ月の期間に百数十点もの作品を作り、そして忽然と姿を消した謎だらけの 東洲斎写楽、

多くの役者絵を描いた歌川豊国、

風景画のジャンルを確立した葛飾北斎や歌川広重、、、

といった絵師たちの作品が、
六つの章からの構成で展示されています。

・第1章 江戸浮世絵の誕生
・第2章 錦絵の創生と展開
・第3章 黄金期の名品
・第4章 精緻な摺物の流行とその他の諸相
・第5章 北斎の錦絵世界
・第6章 幕末歌川派の隆盛

描かれている江戸の当時の人々の暮らしぶりや、人気のあった美人娘、また日本の名所など、とても面白く鑑賞することができました。

浮世絵というと、
ゴッホやモネといった海外の画家達や、また音楽家といった芸術家達に影響を与えてきました。

たとえば、本展で展示されている
歌川広重の「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」や、同じく広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」といった作品はゴッホが模写をしたことでも有名です。

また、葛飾北斎の有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」も本展で展示されていますが、こちらはフランスの作曲家ドビュッシーに影響を与えたといわれています。
この絵はドビュッシーの交響詩「海」の表紙に使われています。

日本の伝統美術であり、海外の芸術家たちをも魅了してきた浮世絵。
今、改めて見ても、やはり面白く、斬新だなぁと感じてしまいます。

京都では9月30日までの開催です。

その後、10月10日〜22日まで横浜髙島屋、
来年1月9日〜21日まで日本橋髙島屋、
2月23日〜3月11日まで大阪髙島屋での巡回展となっています。

『サンタフェ リー・ダークスコレクション 浮世絵最強列伝ー江戸の名品勢ぞろいー』
詳しくは公式HPをご覧くださいね。→

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