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ムムム文楽!そして来月は本公演

10月5~7日の三日間、
大阪市中央公会堂で、
ムムム!! 文楽シリーズ 中之島文楽」が開催されました。

こちらの主旨は、本公演とはまた異なり、
文楽が大好きな方はもちろん、
文楽が初めて!という方にもわかりやすく楽しめるような内容となっており、
今回で第4回めの開催でした。

二部構成で、
一部は、文楽入門トークとなり、
文楽が初めてというゲストの方を日替わりで迎えて、文楽技芸員さんが、文楽の魅力や、
二部で上演される物語の見どころなどを話してくださるというもの。

私が行った日は、司会に八木早希さん、ゲストに須藤凛々花さんを迎え、
人形遣いの吉田一輔(よしだいちすけ)さんが文楽の魅力を語ってくださりました。

文楽への深い思いはもちろん、
一輔さんのお人形へ対する強い思い(…自分の体の一部のようであるとのこと)も知ることができ、
貴重な機会となりました。

本公演などでは、演目というなかでの表現でしか、
技芸員さんを知ることができませんが、
こういったトークが混じっているイベントだと、技芸員さんの人となりがわかり、
より文楽が身近に感じられるのが嬉しいところです。

二部は「壺阪観音霊験記 (つぼさかかんのんれいげんき )沢市内より山の段」の公演。

文楽って、心中ものが多いイメージではありませんか?

この「壺阪観音霊験記」は、文楽の演目には珍しく、ハッピーエンドとなる内容なんですよ^^

とはいえ、そうなるまでにはあれこれあり、
夫の沢市、妻のお里がそれぞれ身を投げる様子には、
ああっ!!と心がぎゅっと苦しく、悲しくなってしまいます。

人形がまるで生きているかのような感覚で観てしまうのです。

ここで、トークのときの一輔さんが話されていた「自分の体の一部のよう」という言葉を思い出してしまう…。

しかし、こういったシーンは逆に言えば、
人形だからこそできる動きでもあり、
そういう見せ場がまた、観る者の心を動かすひとつとも言えるかもしれません。

 

さてこの文楽、
来月からいよいよ本公演が始まります。

第1部 午前11時開演

・「蘆屋道満大内鑑 あしやどうまんおおうちかがみ 葛の葉子別れの段 / 信田森二人奴の段」

・「桂川連理柵 かつらがわれんりのしがらみ 六角堂の段 / 帯屋の段 / 道行朧の桂川」

第2部 午後4時開演

・「ひばり山姫捨松 ひばりやまひめすてのまつ 中将姫雪責の段」

・「女殺油地獄 おんなごろしあぶらのじごく 徳庵堤の段 / 河内屋内の段 / 豊島屋油店の段」

なんとなく聞いたことがあるようなタイトルもありますね!

11月3日(土・祝)~25日(日)まで大阪 国立文楽劇場で開催されます(14日(水)は休演)。

文楽って難しそう?と思われるかもしれませんが、
字幕やイヤホンガイドもあり、
人形の動き、太夫さんの語り、三味線の音色…、
初めて観てもグングン引き込まれる魅力がたっぷりです。
私ももうすっかり引き込まれています。
(ただし、あらすじだけは観に行くまでに、ざっくりと押さえておくことをお勧めします)

ぜひ、芸術の秋、文楽にも親しんでみてはいかがでしょうか^^

本公演の情報など、
詳しくは国立文楽劇場のホームページをご覧ください。→ https://www.ntj.jac.go.jp

安井ミカ
FROM安井ミカ 日々の暮らしのなかで、発見したり、ひょっこり出会えた美しいと感じたもの、大切にしたいと思うものやこと、ご紹介していきたいと思います。娘二人、息子一人の母。関西在住です。
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