こんにちは!
フルート奏者・フルート講師の北山朝美です。
もう間もなくやってくるクリスマス、皆さんはどんな風にお過ごしになりますか。
クリスマスはお家で家族と過ごすのが昔から一番好きだったので、母が作ってくれるご馳走と家族での一家団欒に特別な温かな記憶があります。
とは言ってもクリスマス前後は演奏の仕事もとても忙しいシーズンなので、ゆっくり過ごせない年も多いのですが。
昨年は仕事も重ならず穏やかなクリスマスイブ〜クリスマスを過ごしました。
普段レシピ本はあまり見ないのですが、この日は忠実にレシピに従い、ついついいい加減な分量ややり方で進めそうな自分に度々喝を入れながらクリスマスディナーを丁寧に作りました。
一年前ですが振り返らせてください。

NHK Eテレでも放送されていた大好きなレイチェル・クーさんの『パリの小さなキッチン』から。
TVで観るレイチェルさんの世界観が可愛くて可愛くて♡
そしてお料理も本当に美味しそうで。
(今は『レイチェルのキッチンノート』月曜日23:00〜Eテレで放送中)
珍しく何度も開くレシピ本です。

『焼きリンゴと鶏レバーのサラダ』
本では焼きリンゴではなく無花果なのですが、時期的に手に入らなかったので応用しました。
鶏レバーはこのレシピに出会うまで購入したことが無かったのですが、意外と近所の小さなスーパーでも扱っています。

『キャロットラペとリンゴとセロリのサラダ』
レイチェル流のキャロットラペはとてもシンプル。
ヒマワリ油とレモン汁と塩胡椒のヴィグレットソースに和えるだけ。
全体的にバターたっぷりのお料理が続くのでさっぱり感が良いアクセントになりました。
セロリのサラダは意外にも息子もお気に入り。

『ホタテのサバイヨンソース』
サバイヨンとは何でしょう…
なかなか聞きなれないコトバ、わたしも分かりませんでした。
卵白と白ワインと砂糖と塩を湯せんにかけながら泡だてて作るソースです。
ホタテに絡めると..
自宅で作ったとは思えない本格的なフレンチの味がします。
これはホタテでなくても良さそう。
海老も良いですね♡

『ローストチキン レモン ローズマリー風味』
本ではローズマリーではなくラベンダーでした。
食用ラベンダーが手に入らず泣く泣く..です。
ラベンダーバーション、絶対美味しいはず!

レイチェルさんのレシピ本からのお料理だけでなく、
ビーツの赤いスープ、
チョコレートのショートケーキも作りました。
テーブル全体を赤と緑でクリスマスっぽく。


少し前のChristmas。
今年も丸の内は各ビルの大きなツリーが美しかったです。
これからの数週間、出かけた際のイルミネーションやツリーも楽しみの一つですね。
今年も皆様に温かいクリスマスでありますように。
心を込めて。
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最後までお読み下さりありがとうございました。