DigitalistLifestyle

2019 四月文楽

国立文楽劇場で4月6日~29日まで公演されていた四月文楽。

本年、開場35周年を迎える国立文楽劇場

これを記念して、三大名作のひとつである『仮名手本忠臣蔵』が四月公演、夏休み特別公演、十一月公演の三つの公演で全段完全上演となっています

(三大名作とは…『仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑』『義経千本桜』)

この日鑑賞して、いちばん心に残ったのは、「塩谷判官切腹の段」。

吉田和生さんが遣う塩谷判官の切腹シーンでは思わず涙が…。

切腹を言い渡され、覚悟はすでに決まっているものの、家老の由良助の到着を待ちわびる判官。

もはやこれまでと遂に刀を腹に突き立てたそのとき、駆けつけた由良助。

その由良助に無念の思いを伝え、生き絶える判官。

舞台の切腹シーンを見守る場内はとても静かで張り詰めた空気が漂っていました。

悲しみと無念さと、そして、判官の覚悟を決めた緊張感漂う佇まい…。

言葉にならない、胸に迫るものがありました。

『仮名手本忠臣蔵』は、

主君浅野内匠頭長矩の仇を討つため、家臣たち四十七人が吉良上野介義央を討った赤穂事件を題材に、二代目竹田出雲・三好松洛・並木千柳が合作し、寛延元年(1748)八月に大阪竹本座で人形浄瑠璃として初演されました。

忠臣蔵が時を経て長く公演されているのは、やはりいつの時代も、人の心に深く迫ってくるものがあるからでしょうね。

四月公演では、大序より四段目までが公演され、

夏休み特別公演では五段目から七段目まで、

十一月公演では八段目から十一段目までが公演されます。

四月文楽を鑑賞された方はもちろん、

見逃した方も、夏休み公演や十一月公演でぜひ!

詳しくは国立文楽劇場のホームページをごらんください。→ 国立文楽劇場

安井ミカ
FROM安井ミカ 日々の暮らしのなかで、発見したり、ひょっこり出会えた美しいと感じたもの、大切にしたいと思うものやこと、ご紹介していきたいと思います。娘二人、息子一人の母。関西在住です。
記事一覧を見る >
\ この記事をシェア /
STORY web この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
Follow us

FEATURE

May
27
今日の40代おしゃれコーデ

社内会議だけの月曜日のカジュアルお仕事服[5/27 Mon.]

PICK UP

PRESENT

ミラオーウェンのワンピースを計6名様にプレゼント!

MAIL MAGAZINE

サイトの最新情報をはじめ、雑誌STORY最新号のご案内、プレゼント情報などをメールマガジンでお届けいたします。