はじめまして。 デジタリストの山本明美と申します。 STORY世代の皆さまの一歩先を歩いている56歳です。 アメリカ在住18年になり、 現在は、夫とアメリカ西海岸のロングビーチで暮らしています。

映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地にも使われたロングビーチは、 西海岸沿いのロサンゼルスの大都市圏のひとつで、 ウォーターフロントに高層ビルディングが並ぶなど 自然と都市がひとつになったカリフォルニア州で人口5番目の都市です。

温暖な地中海性気候なので、一年を通してマリンスポーツを楽しむことができます。 ウォーターフロントには、全米でも有名な水族館や 海を見ながら楽しめるレストランやショップが並び、 世界中から多くの人が訪れる観光都市になっています。
ブログでは、私の住む『ロングビーチの魅力』を
皆さまにご紹介したいと思っています♡
今回は、初めてなので私の簡単な自己紹介をさせていただきますね。
家族は、夫、そしてシアトルに住む大学院生の娘の3人で、
今年3月に大切な家族だった愛犬が18歳で天国に行き、
現在は夫と2人でロングビーチダウンタウンに住んでいます。

20代は、広島のテレビ局にアナウンサーとして勤務し、 夕方ニュースを担当していました。 当時はバブル全盛期でテレビも華やかな時代。 さまざまな人との出会いと貴重な経験は、 今でも私の人生の財産です。
人生初の海外生活は、夫のロサンゼルス駐在で始まり、 いつの間にか18年。 妻として母として 家庭優先でやってきたように思います。 渡米した時娘は8歳、日米の教育の違いなど 母として子育てをしながら感じた事もあり、 そういった事もブログに書いていければと思います。

渡米後は順風満帆な時ばかりではなく、 ビザ取得のために既存のカフェを買い、 オーナーとして初めて飲食の分野に飛び込んだこともありました。 言葉の壁や人種の違いに戸惑いながらも 食を通してアメリカ文化を知った経験はとても貴重でした。 今振り返っても、自分のキャリアを構築する事は難しかったものの、 子育てを含め、いつも『今の自分にできること』を精一杯やりながら 前に進んで来た気がします。 これまでの全ての経験を経て、『今の自分』がいます。 ただ、確実に人間としての幅が広がったと感じています。 娘も独立し、自分のことができるようになった今、 “生まれ変わったら是非やってみたい夢”のひとつ、 『アメリカの大学を卒業して仕事をすること』を 生きているうちに実現させる為に、 現在大学目指してカレッジに通い再び勉強しています。

もう一度クラスで学ぶ事は本当に大変だけれど、 楽しく毎日が充実しています。 大学卒業は予定では6年後の62歳?! もう一度大輪の花を咲かせる日を楽しみに・・・ “It is never too late to be what you might have been.” いくつになっても、心が動くことを追いかけて、 自分らしいSTORYを重ねながら 素敵な人生にしたいと思います。
ブログでは、 サザンカリフォルニアのロングビーチのライフスタイルを通して、 地元の素敵な情報を皆さんにご紹介したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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