いよいよ、クスコから『ハイラム・ビンガム』という列車に乗ってマチュピチュへ。
『ハイラム・ビンガム』という名前は、マチュピチュを再発見した、
探検家の名前から名付けられたそうです。
民族衣装を着た演奏者達が、民謡曲でお出迎えしてくれました。
車内でもハーブティーが用意されていました。
生の葉を入れて飲むハーブティー。ここでは初めての飲む、ムニャティーを。
ムニャティーも高山病の予防効果があるそうです。
コカの葉と違ってノンカフェイン。カモミールと似た味で飲みやすく、夜の就寝を考えると
ムニャティーの方が良さそうですね(笑)。
片道3時間半ほどの列車の旅。車窓からの風景を眺めながら、
列車のガタンゴトンと揺れる音が安らぎます。
食事を堪能し、3時間半は長いなぁって思いながらウトウト。。。
そうこうしてるうちに、あっという間にマチュピチュ駅に到着しました。
駅からバスに乗り、うねうね曲がりくねった道を30分。
バスの停留所の奥にマチュピチュ遺跡の入り口があります。
『空中都市』とも呼ばれる、世界遺産『マチュピチュ遺跡』。
アンデス山脈の尾根に位置し、こんな場所にどうやって巨大な石を運んだんだろう?
と不思議だったので、ガイドさんに聞いたところ、それはまだ謎に包まれているとのこと。
マチュピチュ遺跡が一望できる『ワイナピチュ登山』。
1日400名と入山制限があり、自前予約が必要。旅程2日間のどちらもチケットが完売という人気ぶり!
残念だな。。と諦めかけてたのですが、色々調べていくと、
他にもマチュピチュを一望できるスポットがあることを知りました。
それが『太陽の門(インティプンク)』。こちらはほぼ『ワイナピチュ』と同じ標高の高さで、
予約もいらず!ということで早起きして、山登りをしました!
1時間半ほど登り、何とかたどり着きました〜!ワイナピチュ登山はできなかったものの、
こちらから見下ろす、マチュピチュ遺跡も素晴らしかったです!
山登りは途中で妥協したい気持ちになることあるある。。(笑)
だけど頂上まで登ると、爽やかな気持ちのいい風が吹き、「あ〜、がんばって登ってよかった〜」
と達成感でいっぱい!
マチュピチュ遺跡と後ろにそびえ立つのが、ワイナピチュ山です。とっても幻想的で謎めいた場所でした。
近距離でリャマの写真を撮ろうと何度もトライしたものの、唯一撮れたのが後ろ姿。。( ̄д ̄;)
帰りはマチュピチュ駅すぐそばにある、おみやげ屋さんを散策。
残念ながらアルパカには遭遇できず。。なので、アルパカさんの人形などを購入しました。
マチュピチュ滞在中の天気予報は雨ということで、少し憂鬱感を抱いてましたが、
滞在2日間とも、ラッキーなことに天気に恵まれました(๑˃̵ᴗ˂̵)
たどり着くまで、気持ちも距離もなが〜い道のりでしたが、本当に訪れてよかったなと思います。
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