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Fashion特集

今年狙うべき冬アウター21選!【STORYコート・オブ・ザ・イヤー】

夏の終わりから始まるといわれる、秋冬コートの争奪戦! その動向は、先に行われた展示会や受注会情報で予測がつくもの…… ということで、スタッフ情報と、実際に集めた100枚近いコートの中から厳選して、今年のSTORY世代を賑わすコートたちに賞を贈ります!

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目次 ★ ☆ STORY大賞
★ 憧れのブランド部門
★ 向こう3年使える、6大トレンド部門
★ 決め手のある、ベーシック部門
★ 心意気がすごい、特別部門
★ 昨年即完、 展示会大ヒット... お墨付き部門

☆ STORY大賞

THIRD MAGAZINEのボアPコート

  • 色々なブランドで見たボア金ボタンのデザインが一番記憶に残っています(ライター 小仲志帆)
  • 誰もがきれいに着こなせるデザインバランスが優秀。軽くて着心地の良さも魅力(スタイリスト MaiKo yoshidaさん)
  • 入荷連絡待ちのリクエストは300件越え!今は白がリードしています悲鳴をあげています(PR 中山彩子さん)

昨年、オンラインで5分と待たずに完売となった幻のコート。可愛くてカジュアルでモードな愛すべきのボアPコート、熱烈な再販希望の声に応えて大HITネイビーに新色のホワイトが加わって今年もお目見え♡ 急がなきゃ! 昨年、手に入れられなかった人からのオーダー殺到! 今季はホワイトが加わったことでネイビーと色選びに迷うところですが、早めの決断がおすすめです。

コート¥110,000(サードマガジン)トップス¥23,100(サクラ/インターリブ)デニムパンツ¥37,400(RE/DONE/LE PHIL NEWoMan 新宿店)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)メガネ¥36,300(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥44,000リング¥44,000(ともにブランイリス/ブランイリス トーキョー) 

憧れのブランド部門

【殿堂入り名品賞】Max Maraのテディベアコート

チームSTORY満場一致の憧れ最高峰のエコファーコート。暖かさと愛らしさに加え、とにかく軽いという着心地の良さから手放せなくなる人続出。デザインも豊富ですが、Sサイズさんにも取り入れやすいショート丈が今季は狙い目♡

ボアコートの火付け役といえばMaxMara。ダントツトップでチームSTORYが欲しいor持っているアイテム。円安時代の今は、投資するなら早いにこしたことはない! 今季のデザインであるこちらは、ローウエスト位置にドロストが取り入れられたオーバーサイズのショート丈で、Sサイズさんも取り入れやすいデザイン。

テディベアコート¥377,300ニット¥62,700パンツ¥123,200バッグ¥152,900※参考価格 (すべてマックスマーラ/マックスマーラ ジャパン)

【冒険 ベーシック賞】Bottega Venetaのテーラードコート

袖の立体感がポイント。形のしっかりしたシルエットで体ごと包み込み、誰もが美しいフォルムで着こなせます。テーラードコートを軸にした構築的なディテールは、普通すぎない、でもベーシックの着やすさもあるいいとこ取り!

布地や素材を変えながら繰り返し登場してきた人気のデザイン。彫刻からインスパイアされたバナナシェイプの袖、大きめのラペルやボタンホールのあしらいなど、王道のテーラードをボッテガらしくアレンジした一枚。

コート¥564,300Tシャツ¥79,200パンツ¥178,200バッグ¥874,500(すべてボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

向こう3年使える、6大トレンド部門

【パフコート大賞】ebure

ウールコート感覚どカジュアルにならないシルエットが素敵!(ライター 角田ひかる)

ボリュームあるパフコートながら、スッキリと羽織れるシルエットやサイドスリットのあしらいなど女性らしいデザインが大好評。

コート¥121,000(エブール/エブール GINZA SIX店)シャツ¥26,400(プルミエ アロンディスモン/プルミエ アロンディスモン NEWoMan新宿)パンツ¥38,500(オーラリー)バッグ¥33,000(カビネッツ/メゾン イエナ)パンプス¥22,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ピアス¥22,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

【モモンガコート大賞】LE PHIL

きれいなピンクは何人もの知り合いが狙ってる!ポンチョ感覚で楽しみます♡(ライター 片山あゆみ)

ポンチョ風にバサッと羽織れるモモンガシルエットは、ワンパターンになりがちな冬の着こなしに変化をつけられるデザイン。淡いピンクの発色が大人でも品良く着られる! と人気集中。滑らかな素材感も魅力です。

コート¥69,300(LE PHIL/LE PHIL NEWoMan 新宿店)タートルニット¥37,400(ATON/エイトン青山)デニムパンツ¥31,900(マザー/サザビーリーグ)バッグ¥61,600(マリア ラ ローザ/メゾン イエナ)パンプス¥19,800(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)

【キルティングコート大賞】JOURNAL STANDARD

トレンドをまとう価格にも申し分なしです!丈のバランスまで秀逸(ライター 高橋奈央)

今年らしいオーバーサイズをスタイルアップして羽織れる横スリットデザイン。インナーコートにも使える薄軽さも魅力です。

コート¥35,200(Y.dot NORDISK/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)ニット¥61,600(デミリー/サザビーリーグ)パンツ¥36,300(ロンハーマン)バッグ¥14,300(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 表参道店)ブーツ¥49,500(HEWN/アダム エ ロぺ)ピアス¥12,100(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バングル¥9,900(フォークバイエヌ/UTS PR)

【ジレコート大賞】SACRA

切れ長スリットが素敵ジレが十八番のブランドは存在感が別格でした(ライター 北野法子)

深めのスリットや生地の柔らかさなど、品のあるシルエットと存在感のあるデザインが、多くのスタッフから毎シーズン支持されています。

ジレ¥53,900(サクラ/インターリブ)スカーフ付きブラウス¥31,900(サードマガジン)タイトスカート¥31,900(アドーア)バッグ¥34,100(VASIC/ヴァジックジャパン)ブーツ¥56,100(ロランス/ユナイテッドアローズ 丸の内店)ピアス¥37,400(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)ネックレス¥9,900(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

【MA-1大賞】ADORE

MA-1とコクーンコート最高のいいとこ取りでコンサバの射程圏内に(ライター 石川 恵)

カジュアルなMA-1をエレガントにも羽織れるドルマンスリーブ。裾のドロストでコクーンシルエットにすると素敵!

コート¥79,200(アドーア)ブラウス¥52,800(ブーリエンヌ/トゥモローランド)パンツ¥17,600(yori)バッグ¥49,500(ペリーコ/アマン)ブーツ¥25,300(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)ピアス¥28,600(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)バングル¥61,600(ガルニ/ガルニトウキョウ)

【ショートコート大賞】UNITED ARROWS

普通の白ほどディテールの良さが合わせやすさになる!(ライター 小賀坂好映)

ショート丈流行りの今年、秋口から羽織れるコンパクトさが魅力です。肌馴染みいいホワイトで顔映りもトーンアップしてくれる!

コート¥42,900(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ニット¥31,900(オーラリー)パンツ¥49,500(ハーヴェル スタジオ)バッグ¥61,600(ATP ATELIER/メゾン イエナ)パンプス¥30,800(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)サングラス¥39,600(モスコット/モスコット トウキョウ)イヤリング¥5,400(アビステ) 

決め手のある、ベーシック部門

【贅沢ドレープ大賞】Chaosのアールスーペリア ノーカラーロングコート

この手のコートは落ち感を決め手にすると名品に出合えます(スタイリスト 石毛のりえさん)

贅沢に使われた生地の分量感はひと目で素敵さが際立ちます。圧倒的人気から、シリーズ化されたブランドが誇る素材です。

コート¥79,200(カオス/カオス表参道)ニット¥30,800(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)ハーフパンツ¥20,900(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)バッグ¥15,000※参考価格(COS/COS 銀座店)ブーツ¥58,300(ロランス/ザ・グランドインク)サングラス¥39,600(プロポ/プロポデザイン)ピアス¥35,200(ブランイリス/ブランイリス トーキョー) 

【希少な美素材大賞】ATONのピュアキャメルモッサ ホワイトキャメル テニスコート

他にはない柔らかなホワイトキャメルは、まとうだけでエレガント(スタイリスト 竹村はま子さん)

今季、予約だけで即完売した希少価値の高い幻のホワイトキャメルコートが追加生産決定! マメにチェックを。

コート¥209,000(ATON/エイトン青山)ロゴTシャツ¥10,780(エリオポール/エリオポール代官山)パンツ¥20,900(マカフィー/トゥモローランド)バッグ¥62,700(ヘリュー/ショールーム セッション)スニーカー¥24,200(ベジャ[エミ エクスクルーシブ モデル]/エミ ニュウマン新宿店)カチューシャ¥23,100(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店)ピアス¥17,050(ローラ ロンバルディ/メゾン イエナ) 

心意気がすごい、特別部門

【コスパ大賞】UNIQLOのMA-1

1桁違うブランドに引けを取らないU¥6,000の底力はお見事としか言えません! (スタイリスト 石関靖子)

大人に羽織れるマットな質感、メンズならではオーバーサイズ、トレンドを挑戦しやすいコストパフォーマンスと三拍子揃ったいいとこ取りブルゾン。お高めMA-1と並べても遜色なく、もはやこれでいいとスタイリストお墨付き。

ブルゾン[メンズ]¥5,990(ユニクロ)ロゴTシャツ¥6,600(スポーティアンドリッチ/アパルトモン 青山店)スカート¥13,200(カデュネ)バッグ¥198,000(ザンケッティ/八木通商)ブーツ¥74,800(ロランス/ザ・グランドインク)ピアス¥41,800バングル¥61,600(ともにブランイリス/ブランイリス トーキョー) 

【多WAY大賞】ADAM ET ROPÉのレイヤードコート

3種すべてがオシャレ画期的な着映え多WAY(ライター 鍋嶋まどか)

多WAY服の大半はひとつの着こなしに偏りがちですが、このコートはどのアレンジも活用しやすくお見事。下のジレがまたよく、長いシーズン活躍します。

3WAYコート¥69,300(アダム エ ロぺ)ニット¥46,200(チノ/モールド)パンツ¥16,500(ノーク/クロスプラス)バッグ¥132,000(J&M デヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン 青山店)ローファー¥41,800(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ピアス¥35,200(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)

【Green大賞】THE NEWHOUSEのオルリートレンチコート

環境に配慮した植物由来のエコムートン。進化に感動しました(編集 磯野文子)

羽織ると軽さに驚くエコムートン。ヴィンテージな風合いはブランドならではの上手さ。オーバーサイズのトップスでもいけるサイズ感、ゆるっとしたボリュームもリッチで素敵。

ムートンコート¥143,000(ザ・ニューハウス/アーク インク)Tシャツ¥14,300(ロンハーマン)デニム¥28,600(マザー/サザビーリーグ)バッグ¥12,100(ケッシュ ル エッセンシャル)パンプス¥34,100(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)ネックレス¥27,500(ハルポ/メゾン イエナ)

昨年即完、 展示会大ヒット... お墨付き部門

【早いもの勝ち大賞】

<DÉPAREILLÉ>
スタイリストさんお買い取り続出ツイード。間違いなく完売確定(プレス 木村夏子さん)

ツイードジレ¥88,000(デパリエ/デパリエ ニュウマン新宿店)ニット¥27,500(スローン)スカート¥93,500(ハーヴェル スタジオ)バッグ¥10,450(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)ブーツ¥39,600(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)ピアス¥26,400(ワームス/ワームス ルミネ新宿店)バングル¥170,500(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

<Curensology>
毎年完売の素材を今季はベストにアプデ。すでに引っ張りだこです(プレス 箭内亮介さん)

昨年、好評を博したMANTECO社の生地を使用。ベスト¥31,900(カレンソロジー/カレンソロジー 二子玉川)

<HYSTERIC GLAMOUR>
展示会から大好評。ロゴなしの意外性と仕立ての良さが人気(プレス 山本桜子さん)

ライダースとリブブルゾンのMIXデザイン。保温性も◎。ブルゾン¥132,000(ヒステリックス/ヒステリックグラマー)

<TATRAS>
昨年完売続出のモデルの新型丈感。長めに再登場(プレス 浅沼瑞栄さん)

昨年より丈を長く、フィット感にもこだわった曲線美で再登場。ダウン¥137,500(タトラス/タトラス コンセプトストア 青山店)

<MACKINTOSH LONDON>
長い間エース級。今季も展示会で大好評の、タイムレスなPコート(プレス 渡辺有理さん)

エンドレスに毎年人気を誇るブランドの代表的定番コート。コート¥110,000(マッキントッシュ ロンドン/SANYO SHOKAI カスタマーサポート)

<DUNO>
昨年に続き大人気。こだわりのクロスステッチです (プレス 浅沼梨花さん)

マットなホワイトでさらに合わせやすく、ドロストでコクーンシルエットにも。ダウン¥88,000(DUNO/トヨダトレーディング)

<MACKAGE>
試着率No.1。白、ボア、ダウンのトレンド盛りです(プレス 有井麻衣さん)

トレンドのボア、コンパクトなシルエットで、今季のイチ推しです。ダウン¥159,500(マッカージュ/ジェイプラスインターナショナル) 

撮影/倉本侑磨〈Pygmy company〉(人物)、佐藤 彩(静物) モデル/畑野ひろ子[身長:168㎝] ヘア・メーク/福川雅顕 スタイリング/石関靖子 取材/鍋嶋まどか ※情報は2022年11月号掲載時のものです。

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