麻は土に還るエコ素材！レディース・メンズの7ブランドが麻を日本の伝統色で染めたコレクション「麻物語」開催

株式会社ファイブフォックス

(株)ファイブフォックス（本社：東京都渋谷区/代表取締役：上田稔夫）は、「日本の文化、伝統美の追求、西洋との調和で新しい感性を生み出す」というコンセプトのもとに服づくりを行っています。麻は土に還るエコ素材として注目を浴びていますが、当社は創業時より40年以上に渡り、「麻」を用いた服を毎シーズン提案し続けています。今シーズンは、麻素材を日本の伝統色に染めて、レディース、メンズの7ブランドで発売します。6月1日（月）からコムサステージ銀座店にて展開します。

(左)[アルチザン]ニットプルオーバー 39,600円、スカート 42,900円 (右)[アルチザン・メン] シャツ 42,900円、パンツ 36,300円 ※全て税込
[群青色気高き青]

太陽の光が差し込む幻想的な海底を、群青色のプリントで表現しました。
新潟県のハンドプリント工場で、小さな点描を幾重にも重ねて差し込む光を表現しました。
海底の岩に届く光は、大小のグリッター粒子を使用して表現しています。
生地はタテ糸にシルク、ヨコ糸にリネンを使用し、シルク織物の産地である福井県で織り上げました。

[バジーレ28]ドレス 55,000円(税込)
[そら色空]

極細の麻(ラミー)素材をベースに、「そら」の模様をブルーのグラデーションと、雲を水彩画のようにラフな線画で表現しました。
大きめのピッチで広い空を、京都でインクジェットプリントしました。
左右の両脇に紐リボンがあり、前や後ろで結んだり、また垂らしても自由な空気感が出ます。
両脇にスリットが入っているので、パンツとのレイヤードスタイルも楽しめます。

[LINO K.T]シャツ 28,600円、ドレス 49,500円、ネックレス 12,100円(税込)
[月色・砂色]

シャツは神秘的な月色をイメージしています。繊細な月の満ち欠けを、箔のグラデーションで上品に表現しました。
ヨコ糸に麻(ラミー)、タテ糸にナイロンを使用し、絶妙なハリ感と光沢のある、洗練された麻に仕上がっています。
ドレスは月の光が照らした砂漠の砂紋を、ざっくりとしたリネンと箔で表現しました。
月の光をイメージした光沢を、シルバー箔加工で表現しています。
全面箔ですが、表面の凸部分にのみ箔がのる特殊な技術で、京都の箔加工職人さんの為せる技です。

[ギャバジンＫ.Ｔ]チュニック 47,300円(税込)
[若草色新芽]

群馬県桐生市の工場で織り上げ、京都府城陽市でプリントを施したオリジナルの生地です。
初夏の中、眩しい木々や花々の若草が、生き生きした様を図案化しています。
インクジェットプリントで、繊細な色のグラデーションや、奥行きのある色合いを生地に再現しました。
ゆったりとしたドルマンスリーブデザインで、きちんとした感じになるように、ラメ糸を効かせたポロ襟を付けています。

(左)[ベータ・メン]プルオーバー 36,300円、パンツ 31,900円 (右)[ベータ]プルオーバー 40,700円、ジャンパースカート 34,100円 ※全て税込