アツギ株式会社
アツギ株式会社（本社：神奈川県海老名市、代表取締役社長：工藤洋志）は、CSR活動として自社のパンティストッキングの包装材である中台紙に印刷を行い、女性に役立つ情報を発信しています。このたび、9回目となる掲載コンテンツの更新を行い、健康寿命延伸を目的とした健康に関する情報を発信しますのでお知らせいたします。
中台紙を媒体とした情報発信活動のねらい
中台紙（写真右側）とは、ストッキングの包装材の一部として使用されている厚紙です。日本国内市場の商品において、中台紙は、商品のはき方の説明や宣伝スペースとして活用されている事例がありますが、白紙のままであるのが一般的です。アツギは2007年よりCSR活動として中台紙に印刷を行い、女性に役立つ情報の発信を行っています。
ストッキングは、女性のプライベートな時間・空間において開封されるものです。そこで目に触れる中台紙に、女性にとって大切な情報が掲載されていれば、女性も個人的なメッセージを受け取ったような気持ちで、内容をより素直に受け入れられるでしょう。アツギのCSR活動は、ストッキングの中台紙を、女性とプライベートな接点をもつ効果的な情報伝達ツールとして活用し、女性の健康やよりよい生き方に貢献することを目的としています。
過去の掲載コンテンツとして、乳がんの基礎知識（情報発信の第一弾、第二弾）、ワークライフバランスに関する情報（第三弾、第四弾）、子宮頸がんに関する基礎知識（第五弾）、生理に関する情報（第六弾）、女性の健康と運動習慣（第七弾、第八弾）を発信してきました。今回の情報発信は、健康寿命延伸を目的とした健康をテーマとし、第九弾にあたります。
活動の概要
情報発信形態：ストッキングの包装材の一部である中台紙に印刷
掲載情報：女性と健康・女性と仕事など、公共性・社会性が高く女性に役立つ情報を不定期に更新
対象商品：アツギ ナショナルブランドの1足入りパンティストッキング（一部除外商品あり）
流通開始時期：第九弾コンテンツ「明日の健康美人へ」は2020年9月出荷分より順次切替予定
人生100年時代に、いつまでも健康でイキイキ過ごす「健康美人」になるための情報を
アツギは現在、弘前大学COIとともに、健康寿命延伸を目指した研究を進めています。弘前大学COIは、健康増進に向けた様々な取り組みや調査研究を精力的に行い、健康長寿社会の実現を目指しているプロジェクトです。※※
今回のコンテンツは、健康寿命延伸を目的とした、生活習慣改善に役立つ情報を盛り込みました。
「人生100 年時代」と言われる今、健康でいられるかどうかの分かれ道は、毎日の暮らしの中にあります。
20年後、30年後も健康的でイキイキして過ごすために日頃より、健康を意識した生活をおくることが重要となります。
そこで今回は、人生100年時代を生きる女性達へ、生活習慣改善に役立つ健康情報をコンテンツとしました。
全12種類を通して、いつまでも健康的でイキイキして過ごす「健康美人」になることを切り口にし、良い健康習慣の積み重ねであなたの未来の健康が変わることや、健康を保つための生活習慣・食習慣など、今からアクションを起こせるような健康情報をお伝えしています。
第九弾コンテンツのタイトル：明日の健康美人へ 全12種類
1.20年後、30年後も健康美人でいられますか？
2.知っていますか？長寿な人が長寿になる理由
3.心と体の美しさを保つ、健康でいるための6つの鍵
4.健康美人になる秘訣、それは毎日の生活習慣
5.良いことしかない！禁煙のメリット
6.お酒との上手な付き合い方
7.睡眠の科学 健康と美は寝ているときにつくられる
8.運動するならオススメはウォーキング！
9.減塩生活、してみませんか？
10.歯と口の健康は、美容にも長寿にも効果的
11.若いときから気を付けたいロコモティブシンドローム
12.女性は特に気を付けたい「やせすぎ」
※全12種類の内容はアツギのホームページで閲覧可能です。ホームページでは、バックナンバーも公開しています。
https://www.atsugi.co.jp/company/csr/index.html
※※弘前大学COIとは
COI（センター・オブ・イノベーション）プログラムとは、2013 年度に開始された、長期間（最長 9 年間）の研究プログラムです。10 年後の目指すべき社会像（ビジョン）に向けてバックキャスト型で研究課題を設定し、最終的には研究成果の社会実装までを産学官連携で実施するものであり、全国で 18 拠点が設定されています。弘前大学 COI もその一つであり、岩木健康増進プロジェクト健診の健康ビッグデータを活用した取組みを行なうことで、健康長寿社会の実現を目指しています。当社は2018 年6 月、同大学に共同研究講座「健康と美 医科学講座」を開設し、研究を推進しています。
http://coi.hirosaki-u.ac.jp/web/index.html
