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「アニヴェルセル総研」第78弾、恋愛・結婚意識調査ふたりの恋に危機到来、それは彼の突然の異動辞令!遠距離恋愛を余儀なくされたカップルの対応は!?

アニヴェルセル株式会社

 全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:松田 健一)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。
 第78弾は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女824名の方を対象に、「あなたは、遠距離恋愛をしたことはありますか? 経験がある方は、どのくらいの頻度で会っていましたか?※複数の人と経験がある方は、もっとも最近の遠距離恋愛についてお答えください。(単一回答)」、「遠距離恋愛が続かなかった(別れてしまった)ことはありますか。続かなかった人はその理由を、現在も続いている人はうまくいく秘訣だと思うことをお選びください。(複数回答)」というアンケート調査を行いました。一般の方々の考えから見えてきた「遠距離恋愛」についてレポートします。

 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、恋愛・結婚にまつわる様々な情報を発信してまいります。

Introduction
 婚活を続けるすべての方にお届けしている「アニヴェルセル総研」の新シリーズ。ある日突然の「告白」から始まった「わたし」と彼との恋愛ストーリーを、これまでのアンケート調査の結果と合わせて6回連載でお届けしてまいります。第3回目は突如彼に降りかかった異動辞令。「遠距離恋愛」を余儀なくされることになったふたりの恋のゆくえは!?

Story
遠距離恋愛体験カップルは何と35%!恋愛を継続する秘訣は?別れを迎える確率は!?
#300日後に結婚するわたし #第3回

 一寸先は闇、という言葉があるけれど、あれはホントです。その日は突然に、本当にいきなりやって来ました。
 業務拡大でうちの会社に中部地方の支社ができたのは去年のこと。でも、新支社の業績がいまいち思わしくないという噂は、わたしたち一般社員の耳にも届いていました。そして、テコ入れのために本社から応援を送り込むことになるだろうという噂も。
 その日、帰り支度をしていると彼がふとわたしの席にやって来ました。ふたりのことはみんなに内緒にしていたので慌てました。そんなわたしの慌てぶりをよそに、彼は天気の話でもするみたいに切り出したのです。
 「転勤することになったよ」
 何だか申し訳なさそうに言う彼の声は周りのみんなにも聞こえたので、ビックリしたのはわたしだけではありませんでした。思わず立ち上がったわたしは、彼と向かい合うかたちに。同僚たちの視線がふたりに注がれているのは分かりましたが、わたしには返す言葉がありませんでした。
 後から分かったことだけど、わたしたちのことはみんな薄々と勘付いていたそうです。「知らぬは当人ばかりなり」というわけで、翌月のはじめに部署の同僚数人と新幹線のホームで彼を見送った後、わたしはみんなから慰めの言葉をかけられちゃいました。
 恋人の転勤。これってやっぱり慰められるような一大事、ですよね。でもわたしはなかなか実感が湧かず、家に帰ってからもぼんやりしていました。我に返ったのは、その夜、彼に電話をしたときでした。いつものおやすみコールのつもりだったのだけど、ふと、もうしばらく会えないんだと思ったら、知らずに涙がこぼれて、こぼれて。
 転勤で離れ離れになるなんて、別に珍しいことじゃないと思う。そんな恋人たちは大勢いるはず。でも、それがわたしの身に降りかかるなんて。正直言えばちょっと不安。いや、かなり不安!遠距離恋愛という言葉が、今わたしの目の前に立ち塞がってます。この不安な気持ちに、みんなはどうやって向き合っているのだろう?

遠距離恋愛で最も多いのは1ヶ月に1回程度で約○割。
1週間に1回以上会っていたという強者カップルは!?

Report
 今回行ったアンケートは2つ。最初のアンケートは「遠距離恋愛で会っていた頻度」についてです。「1週間に1回以上」「2~3週間に1回程度」「1ヶ月に1回程度」「2~3ヶ月に1回程度」「半年に1回程度」「上記よりも少ない頻度」「遠距離恋愛をしたことはない」の7つの選択肢から選んでいただきました。早速、結果をご覧ください。

■あなたは、遠距離恋愛をしたことはありますか?経験がある方は、どのくらいの頻度で会っていましたか?※複数の人と経験がある方は、もっとも最近の遠距離恋愛についてお答えください。(単一回答)

1位 遠距離恋愛をしたことはない(64.9%)
1位は「遠距離恋愛をしたことはない」。65%近くの方には遠距離恋愛の経験がないということで、3割を超える方が遠距離恋愛を経験済という結果に。

2位 1ヶ月に1回程度(10.2%)
2位は「1ヶ月に1回程度」。遠距離恋愛経験者35%のうち、遠距離恋愛を余儀なくされても、3組に1組のカップルは月に一度、会う機会を作っているようです。

3位 2~3ヶ月に1回程度(8.0%)
3位は「2~3ヶ月に1回程度」。2位の「1ヶ月に1回程度」と合計すると、2割近いカップルが季節ごとに一度は会っているようです。

4位以下は次のとおりとなりました。

4位 2~3週間に1回程度(6.6%)
5位 半年に1回程度(4.2%)
6位 上記よりも少ない頻度(3.8%)
7位 1週間に1回以上(2.3%)

 「1週間に1回以上」を選んだ方が2%とはいえ、いらっしゃることはちょっと驚きです。遠距離恋愛をしていなくても、週一以上のデートといえばかなりの頻度。遠距離をものともせず、ということでしょうか。

 2つめのアンケートは「遠距離恋愛が続かなかった」方と、その理由について。また遠距離恋愛が続いている方には、「うまくいく秘訣」をお聞きしました。

■遠距離恋愛が続かなかった(別れてしまった)ことはありますか。続かなかった人はその理由をお選びください。(複数回答)

1位 会えなくて寂しかった(25.6%)
1位は「会えなくて寂しかった」。1/4の方が選んだ別れの理由です。当然といえば当然ですが、遠距離恋愛の最大の障壁はやはり「会えない」ということのようです。

2位 相手の状況が分からなくて不安になった(24.9%)
2位は「相手の状況が分からなくて不安になった」。こちらも1位の「会えなくて寂しかった」とほぼ同数の方が回答しています。会えないことが寂しさと同時に不安を募らせるのでしょう。

3位 連絡がとれなくて不信感が募った(19.4%)
3位は「連絡がとれなくて不信感が募った」。不安はときに不信感を呼び覚ますのでしょう。1位から3位までの回答率を合計すると、7割近い方が「寂しさ」「不安」「不信感」を理由に別れに至ったことが分かります。

4位 好きじゃなくなった(17.6%)
5位 彼(彼女)の浮気(9.0%)
6位 仕事や趣味に没頭した(8.7%)
7位 その他(5.2%)

4位以下の回答を見ても、会えないことが原因で、心が離れてしまった方が多いことが容易に察せられます。

一方、遠距離恋愛をうまく続けられたカップルには、どんな秘訣や工夫があったのでしょう。気になる成功体験をご覧ください。

■遠距離恋愛が現在も続いている人はうまくいく秘訣だと思うことをお選びください。(複数回答)

1位 適切な距離感が保てた(21.8%)
1位は「適切な距離感が保てた」。約2割の方が答えています。恋は盲目などと言いいいますが、いつもお相手がそばにいて、いつでも会える環境は、ともすれば結婚前に倦怠期を招いてしまう要因になるかもしれません。遠距離恋愛の障壁を、逆にポジティブに捉えたのがこの回答かもしれません。

2位 こまめな連絡を心掛けた(21.1%)
2位は「こまめな連絡を心掛けた」。こちらも2割の方の回答です。電話をはじめ、SNSやメールなど、いまやコミュニケーションの手段は溢れています。それらを上手く使いこなすことが遠距離恋愛成功の秘訣だということは十分うなずけます。

3位 離れたことで大切さに気付いた(11.1%)
3位は「離れたことで大切さに気付いた」。1割強の方が回答されています。多くの場合、おそらくは不可抗力によって始まる遠距離恋愛。それが互いを求め合う気持ちをより強く育むのでしょう。

4位以下の回答は以下のとおりです。いずれも5%に届いた回答はありませんでした。

4位 愛に距離は関係ない(4.5%)
5位 周りのサポートがあった(3.5%)
6位 その他(0.7%)

Reference
さて、アニヴェルセル総研では、2018年に「この人と結婚したいと思った際に努力したことをすべてお選びください」というアンケートを行なっています。そのときの回答結果を、参考までにご紹介します。

■この人と結婚したいと思った際に努力したことをすべてお選びください

1位 自然体にした(43.2%)
2位 連絡を頻繁に取る(37.4%)
3位 話を聞くようにした(35.4%)

 このアンケートからも、連絡を頻繁に取る、話を聞くといったコミュニケーションが大切であることがお分かりいただけると思います。コミュニケーション環境が充実している昨今では、遠距離恋愛ではなおさらそれらを活用することが成功の秘訣といえそうですね。

会えない時間が愛を育む。距離感が逆に「恋愛濃度」を高めることも。
 彼が支社に異動して、最初の1週間は長かったなぁ。努めて平静を装って机に向かっていたつもりだったけど、やっぱり気持ちが少しも集中しません。同僚たちもわたしのことを気遣っていつも通り接してくれるのがよく分かります。わたしがしっかりしないでどうする!そう自分を鼓舞して乗り越えた1週間でした。
 そんなわたしを癒してくれたのは、やっぱり彼とのおやすみコール。はじめは彼の声を聞くだけで涙がこぼれそうになったけれど、2、3日続けるうちにふたりの間にある「距離」は意識しなくなりました。
 新しい職場の雰囲気や同僚のこと、ランチで通う定食屋の店長さんと野球の話で盛り上がったこと、街の様子、ご近所さんとのお付き合い、電車の中で聞こえてくる方言、窓からの景色。そんな何気ないことが、彼の言葉で聞けるのが何よりも楽しくて。1週間が過ぎる頃には「距離」はどんどん希薄になって「恋愛」濃度が高まったような。
 そして、夏休みのある日。会いたい気持ちが破裂しそうに膨らんだ心を胸に、わたしは列車に乗って彼の街へ。降り立った駅のホームの人混みの中で、本当にそこだけ光があたっているように輝いて見えた彼の笑顔。わたしは思わず小走りになって、周りの目も気にせず彼の胸に飛び込んで行っちゃいました。
 きっとそのとき初めて、「結婚」ということをリアルに感じたのではないかと思います。ふたりで一緒にいられることの、このかけがえのない幸福感。この気持ちを生涯掴みつづけていたい。彼も同じ気持ちでいることが、不思議とわたしには分かったのです。そして、とうとうその日はやって来ました。そう、プロポーズ!詳しいことはまた次回。どうかわたしの恋を見守ってください!

【レポート記事のご案内】
当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご利用ください。

アニヴェルセル総研: https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社

【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2020年4月6~7日調査対象: 全国20歳~39歳未婚・既婚男女824名

アニヴェルセル株式会社について
1986年創業。「幸せは、祝福されると記念日になる。」を企業コンセプトに、全国13か所のウエディング施設の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供を行っています。
フランスで活躍した画家マルク・シャガールの代表作「アニヴェルセル」は、最愛の恋人ベラが突然訪れ、シャガール誕生日を祝う感動のシーンです。そこに描かれているのは、ふたりの愛に満ちあふれた感動と祝福の時間であり、当社が理想とする最高の記念日のあり方でもあります。

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