• TOP
  • Prtimes
  • 「避難先でのコロナ対策」に不安を感じる人が約5割、コロナ時代の防災キーワードは「日常備蓄」「在宅避難」「ちょっとリッチ」
Prtimes調査レポート

「避難先でのコロナ対策」に不安を感じる人が約5割、コロナ時代の防災キーワードは「日常備蓄」「在宅避難」「ちょっとリッチ」

株式会社くふうカンパニー

~くらし情報メディア「ヨムーノ」、コロナ禍の防災対策に関するアンケートを実施、コロナ時代の「防災対策」特集をスタート」~

くふうカンパニーグループでくらし情報メディア「ヨムーノ」(https://www.o-uccino.jp/article)を運営する株式会社くらしにくふうは、くらしに関する様々なジャンルのマニアである「ヨムーノメイト」73名を対象に、「コロナ禍の防災対策」に関するアンケートを9月3日(木)~9月8日(火)の期間で実施しました。

コロナ禍で生活必需品となった「マスク」や「除菌グッズ」などは、防災の備蓄用に購入する人が増えていることがわかりました。また、「避難先でのソーシャルディスタンスの確保」といった避難時のコロナ対策について不安に感じている人が多く、情報や対応が求められていることがうかがえました。

【調査結果】

コロナ禍以前から、台風や地震などの災害に備えて準備していた「防災グッズ」を教えてください。(自由記述回答、n = 73)※グラフは回答結果を基に分類


「水・保存食」を準備している人がが6割超で最も多く、次いで「防災セット/リュック」が3割超にのぼりました。回答結果の詳細からは、防災用に必要なものを一式揃え、いつでも持ち出せるように準備しているとの声が目立ちました。また、近年の災害では「停電」を伴うことが多く、そうした停電に備えて懐中電灯やろうそくを置いておくだけでなく、「懐中電灯の電池確認」「複数の場所に懐中電灯を備えている」など念入りな準備をしている人も複数いました。

コロナ禍で増やした「防災グッズ」があれば教えてください。(自由記述回答、n = 73)※グラフは回答結果を基に分類


コロナ禍で「マスク、除菌グッズ関連」を追加した人が約4割にのぼりました。今や生活必需品となったマスクや除菌グッズは、防災の観点でも重要性が増していることがうかがえます。

台風で自宅にこもるときの「ごはん作り」はどうしていますか?あてはまるものをお選びください。(回答はいくつでも、n = 73)


台風時のごはん作りは、「家にある食材で簡単にできる料理をする」との回答が9割超で圧倒的に多い結果となりました。台風時は外出を控えるだけでなく、料理を届けてもらうデリバリーについても利用を控える人が多い模様です。

台風で自宅にこもるときによく作る「メニュー」として、あてはまるものをお選びください。(前問で「家にある食材で簡単にできる料理をする」を選択された方、回答はいくつでも、n = 66)


台風時に自宅で作るメニューは「カレー」との回答が約7割にのぼりました。家族が好きなメニューであることはもちろん、「人参」「玉ねぎ」「じゃがいも」といった家庭に常備されていることの多い食材で簡単に作れることや、一度に大量に作っておけることなどから、支持されている模様です。

コロナ禍での防災対策・避難対策について、不安なことや知りたいことがあれば教えてください。(自由記述回答、n = 73)

自由記述で回答いただいた結果、「避難先でのコロナ対策」を挙げた人が、全体の約5割を占めました。

▽回答の事例
「避難した場合、ソーシャルディスタンスが取れるのか。」
「もし避難指示が出たらこのコロナの中避難場所に行くのはとても不安です。ペットもいるので連れて行っていいのかも不安があります。」
「まだマスクができない子どもと密な避難所に行くことが不安。」
「万が一避難所に逃げることになったら、気をつけるべきことや、用意しておくべきものについて知りたい。」

【ヨムーノ編集長・武田史子のコメント】

コロナ時代の防災キーワードは「日常備蓄」「在宅避難」「ちょっとリッチ」。
備えが日常化し、もはや「ライフスタイルとして楽しむ」ものに。

近年、地震や台風などの災害が頻発し、防災意識は以前より格段に高まっています。台風接近前などにはスーパーなどの店頭から水や食料・防災グッズが消える現象も。

今年はさらにコロナ禍による「STAY HOME」の影響で、「備えの日常化」が加速しました。コロナ時代の防災対策で、以前と変わってきたことが3つあります。

「日常備蓄(ローリングストック)」
乾パンなどの「ザ・防災食」ではなく、普段使う食料品や日用品を多めに買っておき、使いながら備える人が増えています。余計な出費や期限管理の必要がなく、非常時も“いつもの食事”ができてストレスを軽減できるメリットが。

「在宅避難」
“密”を避けるため、避難所へ行かずに自宅で避難生活をすることも推奨されるように。そのため、普段から備蓄したり、家を片付けておく意識が高まっています。

「ちょっとリッチ」
日常備蓄でも、非常時でも、激安品ばかりでは気が滅入ってしまいます。いま、絶品缶詰スイーツやプチ贅沢パスタソース、おしゃれキャンプ用品など、「気分がアガる備え」にこだわる人が増えています。

備えが日常化し、備えそのものも楽しんじゃおう、というライフスタイルがこれからの新定番になっていくのではないでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ヨムーノでは“コロナ時代の防災・新常識”特集を開始】
台風シーズンに向けて、ヨムーノでは備え・備蓄グッズ・避難方法・停電対策など、「コロナ時代の防災対策」特集を開始。今すぐ役立つ対策だけでなく、気分がアガる備蓄グッズのおすすめ情報など、幅広いニーズにこたえる記事を発信しています。

【特集:コロナ時代の「防災対策」】
https://www.o-uccino.jp/article/topics/40

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【調査概要】
調査テーマ:コロナ禍の防災対策に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:ヨムーノメイト73名
調査実施時期:2020年9月3日(木)~9月8日(火)

ヨムーノメイトについて
くらしを楽しむくふうやアイデアを日々実践しているインスタグラマーや、生活関連の「資格や強み」を持つライターが、「くらしに関する様々なジャンルのマニア=ヨムーノメイト」としてヨムーノを編集部と共に盛り上げてくれています。地元の情報を発信する「ご当地ヨムーノメイト」も全都道府県に広がり、2020年9月時点のヨムーノメイトの数は1,000名超にのぼります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヨムーノについて https://www.o-uccino.jp/article
くらし情報メディア「ヨムーノ」は、忙しくても「くらしをもっと楽しく賢く!」をコンセプトに、人気のショップ情報やグルメ、ファッション、ビューティ、インテリア・収納、節約・マネーなど、くらし全方位の「すぐ実践できるトレンド情報」を発信しています。20~40代の既婚女性を中心に、月間1,700万人以上にご利用いただいています(2020年5月時点)。
また、公式インスタグラムアカウントでは、ほぼ毎日1特集ずつ投稿し、約1か月かけて雑誌のような特集や連載を読者に楽しんでいただける、月刊オンラインマガジン「ヨムーノ」を展開しています。

ヨムーノ公式Instagram https://www.instagram.com/yomuno.jp/
ヨムーノ公式Twitter https://twitter.com/yomu_no

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

RELATED TOPICS

FEATURE

Mar
28
今日の40代おしゃれコーデ

【デニムパンツ×トレンチコート】春の定番コーデを今年らしくブラッシュアップするなら?

【デニムパンツ×トレンチコート】春の定番コーデを今年らしくブラッシュアップするなら?

PICK UP