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「アニヴェルセル総研」第81弾、恋愛・結婚意識調査 あなたが結婚の報告をいち早く伝えたいのは誰?いまどきカップルは、結婚報告もLINEを使ってる!?

アニヴェルセル株式会社

 全国でゲストハウスウエディングを中心に、様々な記念日プロデュース事業を展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:松田 健一)は、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」(https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/)に調査結果を公開しています。
 第81弾は、全国の20代~30代の既婚男女412名の方を対象に、「結婚報告の仕方についてお聞きします。どなたにどの順番で報告しましたか?(単一回答)」、「結婚報告はどのようにされましたか?」というアンケート調査を行いました。一般の方々の考えから見えてきたいまどきの「結婚の報告」についてレポートします。

 アニヴェルセル株式会社では、「幸せは、祝福されると記念日になる。」というコンセプトのもと、「アニヴェルセル総研」を通して、恋愛・結婚にまつわる様々な情報を発信してまいります。

Introduction
 婚活を続けるすべての方にお届けしている「アニヴェルセル総研」の新シリーズ。ある日突然の「告白」から始まった「わたし」と彼との恋愛ストーリーをお届けするのも、今回が最終回となりました。第6回目はふたりの恋のゴールとなる結婚式、そして結婚の報告についてお届けします。「告白」から「結婚」まで、ジェットコースターのように駆け抜けた「わたし」の恋の最終章、どうぞお楽しみください!

Story
結婚の報告を真っ先にするのはもちろん両親。では、同僚への報告をしている人の割合は?
#300日後に結婚するわたし #第6回

 子どもの頃から、どれだけこの日のことを考えてきたことでしょう。
 結婚式。純白のウェディングドレス、ヴァージンロード、神父様の前での結婚の宣誓、友人や同僚の拍手に包まれ浴びるフラワーシャワー。この日のことを幾度想像してきたことか。そして今――わたしは結婚式場にいます。
 式場の前室にいるのはドレスをまとったわたしと正装した両親。

「お父さん、お母さん、これまでわたしを育ててくださってありがとうございました。」
「幸せにな。」
「ほら、泣いたらお化粧が台無しだよ。」

 そんな涙の会話を交わしているところに、ドアが開いて入ってくる白のタキシードに身を包んだ彼。もう、光り輝いているようで、まぶしくて、まぶしくて――。
 煌めくような、尊い時間を過ごしていくのですが、一瞬一瞬を噛みしめられたかというと、実際は少し違いました。

 朝、両親と会場に到着してから式までは、もうベルトコンベアに乗ってる気分。ウェディングプロデューサーやアテンドスタッフの方々に促されるまま、魔法のように「花嫁」へと変身していくわたし。
 そして、支度の整ったわたしを待っていたのは満面の笑みを浮かべた両親。会場に到着するまで一緒にいたのに、正装した両親の姿を目にすると、なんだかとても懐かしいような、この上なく愛おしいような気持ちになったことは想像していた通りでした。

 そして、父親の腕に手をかけるとチャペルの扉が開いて、目の前にはまっすぐに延びるヴァージンロード。その先の祭壇にはタキシード姿の彼の姿。その姿も想像していた通り。わたしはまっすぐに前を見つめて、ヴァージンロードに一歩を踏み出しました。

結婚決定の当日にそれを伝えた友人は約10%。
親への結婚報告をSNSで済ませた人は○%いる!?

Report
 今回は2つのアンケートを行いました。1つは、結婚のことを誰に、どんな順番で報告したか。そして、もうひとつは結婚の報告をどんな方法で行ったかということです。それでは早速、結果をご覧ください。

■結婚報告の仕方についてお聞きします。どなたにどの順番で報告しましたか?(単一回答)

 はじめにお断りしますが、ひとつ目のアンケート結果は少々複雑なものになるので、ここでは「結婚決定の当日」に報告された相手に絞ってご紹介します(全ての回答は、その後に掲載しています)。

1位 親(26.0%)
1位は「親」でした。4人にひとりの方の回答です。結婚の報告を親にするのはごく当然、真っ先に報告する相手先は親だということも納得できます。

2位 兄弟(16.5%)
2位は「兄弟」。16.5%という回答率でした。同じ家族でも、親よりも10%ほど低い数字でした。

3位 友人(9.5%)
3位は「友人」でした。約1割の方の回答です。結婚当日に連絡が入るということは、友人といっても「親友」と呼べる関係性の方かもしれません。

4位 親戚/同僚/上司(6.1%)
4位には、「親戚」「同僚」「上司」が同率で入りました。「遠くの親類より近くの他人」という言葉がありますが、この回答率はまさにそれを表している数字といえるかもしれません。

7位 恩師(3.9%)
7位は「恩師」。5%に満たない数字でした。ところで、ひとくちに「恩師」といっても、小学校から大学まで様々。結婚を報告した先生は、いつの時代の「恩師」が多かったのでしょうか。

 併せて、ひとつ目のアンケート全体の回答もご紹介します。

 2つめのアンケートは、「結婚報告はどのようにされましたか?」という質問です。こちらも回答の全体像は複雑になるので、前問で1位だった「親」への報告方法を先ずご紹介しましょう。

■結婚報告はどのようにされましたか?

1位 直接(73.4%)
1位は「直接」でした。親への結婚報告は、やはり大半の方が挨拶の機会や食事の場を設けるなどして、直接報告されているようです。やはり直接会って報告することで感謝の気持ちが伝わるのでしょう。

2位 電話(16.3%)
2位は「電話」で16.5%という回答率でした。親への結婚報告を電話で済ませるというのは少々意外にも思えますが、実家が遠方であったり健康上の理由があったりなどして、やむなく電話という方法をとったということなのかもしれません。

3位 LINE(7.7%)
3位は「LINE」。7.7%の方からの回答です。結婚報告をLINEで行うというのは電話と同様に意外にも思えますが、これは親世代にもSNSの活用が当たり前になっていることの証といえるでしょう。

 4位以下はいずれも少数回答で、「メール(1.5%)」「わからない/覚えてない(0.9%)」「手紙(0.3%)」「SNS(0%)」「その他(0%)」と続きました。併せて2つ目のアンケート回答の全体像もご覧ください。

結婚という新しい日常。何も変わっていないのに全てが新鮮。
 朝、目が覚めると彼がいます。
 変に思われるかもしれませんが、結婚式を終えて、ひと月以上経つというのに、彼と一緒に迎える朝がいまだに新鮮に感じます。

 いまから300日ほど前、彼の突然の告白から結婚式まで、あっという間だったけれど、でも思い返せばこれほど濃密な時間を過ごしたのも初めてだったような気がします。初めてのデート、遠距離恋愛、プロポーズ、両家への挨拶。こんなに充実した時間を体験することはもう二度とないかも。
 ――と思っていましたが、そんなことはありませんでした。実は、式を挙げる前からわたしは転職を考え始めていたのです。夫婦同じ職場にいることに引け目を感じるということは少しもなかったのですが、以前から福祉関係の仕事に就きたくて、結婚を機にその資格を取るための勉強を始めたのです。

 それともうひとつ。それは新居のこと。わたしが彼のマンションに転がり込む形で始まった新婚生活ですが、いざ暮らしてみると、やはり彼がひとり暮らしをしていたマンションは狭いのです。
 そんなこんなで、週末は住宅情報誌片手に新居探しのデート。遠く離れた街ではないけれど、初めて降りる駅の初めて歩く街並みは、そこで暮らすことを想像しながら歩くと、降り注ぐ日の光や街路樹の影、風の音まで、何もかもが弾けるように新鮮に感じてしまうのでした。何も変わってないのに、全てが新しい。毎日、充実した時間が溢れそうなくらい。これが、「結婚」ということなのかも。

 「結婚」という彼とわたしの物語は始まったばかりです。きっとふたりの未来には予想もできない出来事が待ち受けていることでしょう。そんな出来事の一つひとつを、またいつかご紹介することができるかもしれません。そのときはまた、どうかわたしの話を聞いてくださいね!

【レポート記事のご案内】
当リリースの内容をもとに、アニヴェルセルの編集スタッフが一般のお客様に読みやすい記事へと編集したレポートを公開しています。こちらで使用している記事およびグラフやイラストなども、当社のリリースであることと、当該掲載記事へのリンクを掲載いただける場合は、自由にご利用いただけます。合わせてご利用ください。

アニヴェルセル総研: https://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/
クレジット:アニヴェルセル株式会社

【調査概要】
表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2020年4月6~7日
調査対象: 全国20歳~39歳未婚・既婚男女824名

アニヴェルセル株式会社について
1986年創業。「幸せは、祝福されると記念日になる。」を企業コンセプトに、全国13か所のウエディング施設の運営、記念日を軸とした商品の販売並びにサービスの提供を行っています。
フランスで活躍した画家マルク・シャガールの代表作「アニヴェルセル」は、最愛の恋人ベラが突然訪れ、シャガール誕生日を祝う感動のシーンです。そこに描かれているのは、ふたりの愛に満ちあふれた感動と祝福の時間であり、当社が理想とする最高の記念日のあり方でもあります。

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