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この春、全ての人が自分らしい髪で新しい生活を迎えられるよう、願いを込めて。パンテーン『#PrideHair』

P&Gジャパン合同会社

動画再生回数2000万回超えの反響を受け、新聞広告を展開。

 P&G(本社:神戸市)が展開する1945年に生まれたヘアケアブランドのパンテーンは、「あなたらしい髪の美しさを通じて、すべての人の前向きな一歩をサポートする」というブランド理念を掲げています。このブランド理念のもと2020年9月より展開をしている『#PrideHair』プロジェクトの一環として、2021年3月29日(月)に、新聞広告を掲載いたします。多くの方が新生活を始めるこの時期に、この広告が社会全体で「個性に寄りそうためにできること」を考えるきっかけとなり、すべての社会人、就活生が、自分らしい髪で自分らしく働くためのサポートになれば幸いです。


広告クリエイティブは、ふたりのトランスジェンダーの元就活生の体験談をもとに制作しました。
特設サイト:https://pantene.jp/ja-jp/hair-we-go/pride-hair

■『#PrideHair』 プロジェクト背景
 パンテーンは、2018年より「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」というブランドメッセージのもと、黒いひっつめ髪に象徴される「就活ヘア」、地毛なのに黒染めを強要される「地毛証明書」などをテーマに、髪における日本の同調圧力に対して、ひとりひとりの個性について考えるキャンペーンを展開してまいりました。
 多くの就活生と向き合う中でわかったことが、LGBTQ+就活生の悩みや葛藤でした。そこで、2020年9月に『#PrideHair』 プロジェクトを始動。日本におけるLGBTQ+の割合は8.9%*1と言われており、左利きの人やAB型の人と近い割合*1 にも関わらず、採用における理解が十分に進んでいないという実態を受けて、より多くの方が自分らしい髪を通して、自分を偽らずに就職活動ができるようにという願いを込めて、プロジェクトを立ち上げました。トランスジェンダーの元就活生の実際の体験談をもとに制作した動画の再生回数は1週間で2000万回を超え、SNS上では多くの賛同や共感の声をいただきました。しかし、「LGBTQ+の就活生が抱える課題について初めて知った」という声も多く寄せられ、この活動を続けてゆくことの必要性を感じてまいりました。
 今回の新聞広告は、多くの方が新生活を迎える春に合わせて制作いたしました。あるLGBTQ+の元就活生は「入社前に思い切って会社にセクシュアリティを明かしたところ、“うちの会社としても初めてのことでわからないことだらけだけど、一緒に進んでいきましょう”という言葉をかけてもらい嬉しかった」と語っています。今回の広告を通じて、自分を偽ることなく、表現できる社会の在り方や、ひとりひとりの個性について考えるきっかけとなりましたら幸いです。
 パンテーンは、このプロジェクトをきっかけとした小さなアクションの積み重ねによって、すべての人が自分らしい髪で新生活を迎えられることを願っております。
*1参考「LGBT調査2018」(電通ダイバーシティ・ラボ)

■#PrideHair プロジェクト概要
プロジェクト期間 : 2020年9月~
サイトURL :https://pantene.jp/ja-jp/hair-we-go/pride-hair
広告展開概要:
・朝日新聞 3月29日(月)朝刊 15段カラー広告
・Twitter広告、YouTube広告、TVCMも展開

Twitterにて、『#PrideHair』の#(ハッシュタグ)をつけていただき、「個性に寄りそうためにできること」について、あなたの声をお聞かせください。今後のプロジェクトの参考にさせていただきます。

■新聞広告メッセージのご紹介

*参考「LGBT調査2018」(電通ダイバーシティ・ラボ)

■「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」キャンペーンこれまでの歩み
パンテーンは、「あなたらしい髪の美しさを通して、すべての人の前向きな一歩をサポートする」ことをブランド理念に掲げています。2018年よりブランドメッセージ「#HairWeGo さあ、この髪でいこう。」のもと、就職活動における個性の尊重などをテーマに、自分らしい髪で一歩を踏み出す、すべての人を応援してきました。詳しくは下記のURLをご覧ください。

#HairWeGo さあ、この髪でいこう。(https://pantene.jp/ja-jp/hair-we-go)

■パンテーンのLGBTQ+ コミュニティへのサポート
パンテーンは、画一的な社会の価値観を超えて、多様な美について考える“I’m BeautifuLGBTQ+”キャンペーンをはじめ、WORLD PRIDEへのスポンサーシップなど、世界各国でLGBTQ+コミュニティへのサポートを行っています。

■P&Gのダイバーシティー&インクルージョン(多様性の受容と活用)の取り組み
P&Gは、1992年から25年以上に渡り、ダイバーシティー&インクルージョン(多様性の受容と活用)に取り組んできました。初期は女性活躍推進からはじまり、徐々に国籍、性自認を超えた「ひとりひとりの違い」を尊重する組織づくりへと移行し、現在は多様性を尊重する“文化”を支える“制度”に加え、個人の多様性を積極的に活かす「インクルージョン」“スキル”向上に取り組んでいます。

採用活動においても、役員・人事部門・面接官に対してLGBTQ+をはじめ、多様性への理解を深める研修を実施しています。また、面接を行う社員のバイアスを少しでも排除するために2014年からエントリーシートの写真欄を削除しており、2019年には性別欄に「その他」という選択肢を設定しました。2021年には生年月日情報も削除することで、年齢によるバイアスも排除します。

また、LGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティに関する情報発信を行うプライドハウス東京(http://pridehouse.jp)への協賛等も行っています。2020年2月に発足した社内の支援者(アライ)コミュニティもよりインクルーシブな職場環境づくりに向けての活動を進めています。お互いを尊重し受け入れることで、誰もが安心して自分らしくいられる世界を育むことが私たちの願いです。今後も、社内の理解を深め、社内活動で得た知見をより対外的に発信していくことで、社会全体の理解促進に努めてまいります。

<パンテーンとは>
健やかな髪へと導くヘアケア製品をお届けするパンテーンは、「あなたらしい髪の美しさを通して、すべての人の前向きな一歩をサポートする」ことをブランド理念として掲げています。ひとりひとりのスタイルや髪悩みに応える「新パンテーン」は美容乳液配合*1で、夕方5時以降もパサつき、ひろがり、うねりフリーの髪へと導きます。また、最高級パンテーン「ミラクルズ」は高級美容液を配合し、思わずさわりたくなる、カシミアのようになめらかな髪へと導きます。ひとりひとりが本当に好きな髪に出会い、一歩踏み出すことをパンテーンはシリーズ全体を通じてサポートしてまいります。(http://www.pantene.jp/
*1 パンテーン プレミアム ダメージ リペアー シャンプー/トリートメント、パンテーン スーパー モイスト スムース シャンプー/トリートメント、パンテーン ミセラー スカルプ クレンズ トリートメント、パンテーン ミセラー ボリューム トリートメント、パンテーン リペアー ゴールデン カプセル ミルクに配合

<P&Gについて>
P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」など、様々な製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)

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