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母の日に花を贈りたくても叶わないこどもたちを応援する「母の日フラワードネーション」開始

LORANS.(ローランズ)

障がい当事者が主体となり「一輪の花から始まる幸せの循環」を生み出す

従業員の75%が障がいや難病を持ちながら働き、花や緑を中心としたサービスやフラワーカフェを運営する株式会社LORANS.(ローランズ)(本社:東京都渋谷区、代表取締役 福寿満希・ふくじゅみづき)は、ひとり世帯や社会的擁護出身の若者らを支援する団体と連携し、母の日に大切な人へ花を届けたいこどもたちを支援できる「母の日フラワードネーション」の取り組みとその支援者の募集を4月19日から開始します。

「母への感謝を表す日」として日本でも花などを贈る慣習のある「母の日」ですが、日本の17歳以下の子どもの約7人に1人が経済的に困難な状況にある※1なか、それを望んでも叶えることができない子どもたちがいます。「一輪の花から始まる幸せの循環」を目指すローランズは、本取り組みによって第三者がそれを叶えることができる仕組みを提供し、花を「贈る人」と「贈られる人」に「提供する人」が加わることで、思いやりの心が繋がる循環を生み出します。

「提供する人(支援者)」はローランズオンラインショップ内の「母の日ギフト2021」にて自身のギフトに加えてオプションとして支援の内容を選べるほか、「ドネーション支援者様特設ページ」にて支援のみを行うこともできます。花はローランズが提携する支援団体を通じて該当する「贈る人(支援を必要とする子供や若者)」に提供されるほか、「母の日におくりたいこどもたち専用ページ」にて依頼のあった「贈りたい人」へも提供される予定です。(各ページのリンク先は下記参加概要をご参照ください)

本件は複数の企業が共同で障がい者雇用を促進する「With Diversity Project(ウィズダイバーシティプロジェクト)※2」の一環で、運営業務は主に障害や難病を持つ当社のスタッフにより行われます。ご支援いただいた資金は子どもたちへの支援だけでなく、運営スタッフである障がい当事者の報酬とともに当事者自らが社会課題に取り組むことで得られる経験や働きがいという2つの側面から障がい者雇用を持続可能な形で支えていきます。

※1 2015年 厚生労働省調べ 13.9%を分数換算
※2 「With Diversity Project」については、下記【「With Diversity Project」について】をご参照ください。

【「母の日フラワードネーション」参加概要】
1.開催内容:母の日に花を贈りたいこどもたちへ花を届けるプロジェクト。
2.開催期間:2021年4月19日(月)から4月30日(金)
3.支援プラン:以下の4通りの金額からプランをお選びいただけます。
500円(カーネーション1輪を1家庭へ)
   1000円(カーネーション1輪を2家庭へ)
   2000円(ミニ花束を1家庭へご配送)
   4000円(ミニ花束を2家庭へご配送)
4.支援方法:ご自身の贈り物への追加オプションとして、もしくはドネーションのみをお選びいただけます。
       (1)追加オプションとして選ぶプラン  
       「母の日ギフト2021」https://lorans.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2556761&sort=n
        →ご希望のギフトを選択後、次ページにてオプション選択ができます。
       (2)ドネーションのみを行うプラン  
       「ドネーション支援者様特設ページ」https://lorans.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2563334
5.支援を受ける希望者の一般窓口: 「母の日におくりたいこどもたち専用ページ」
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczO49PxStn9cq9OAkiISI2jCL7TcHhcWUuahyGVne-_fwg7Q/viewform
6.連携団体(予定):一般社団法人ハートフルファミリー(シングルマザー支援)、
        ACHAプロジェクト(社会的養護出身若者支援)
        ほか寄付の状況などを鑑みて追加

【本プロジェクトが生まれた背景】
従業員の75%が障がいや難病を持ちながら働き、その当事者が世の中の社会課題解決に取り組むことを推進する当社は、食事を必要とする子どもや若者たちに届ける「お花屋さんのこどもごはん」の取り組みを今年1月から行ってきました。支援を必要とする子どもたちへ、各企業・団体の支援と障がい当事者の働きによって食事が届けられ、それがさらに当事者の雇用へと還元されるー。そのような「思いやりの循環」を目指して活動を続けてきました。

その中で、カレーやタコライスなどの食事と一緒にガーベラの花を1輪ずつ添えて提供していたところ、子どもたちから「お母さんにお花をあげて喜んでくれたのが、とてもうれしかった」といった反応を数多くいただくようになりました。

「社会的役割を基盤とした花屋」として、お腹を満たすだけでなく、心を繋げることの意義を改めて感じた私たちは、今年の母の日を迎えるのに合わせ、新たに今回のフラワードネーションのプロジェクトを立ち上げることにいたしました。今後も「お花屋さんのこどもプロジェクト」として、お花と食でこどもたちを支援するさまざまな取り組みを行っていく予定です。

【「With Diversity Project」について】
一社単体ではハードルが高いとされる障がい者雇用を、複数の企業がパートナーシップを結び、それぞれの企業が「障がい者の雇用管理」「業務の優先発注」「営業支援」「技術提供」などの役割を分担して取り組むことで、「障がい者の共同雇用」を推進・実現していくプロジェクトです。一定の要件を満たす企業は、障がい者の知見とノウハウを持つ一般社団法人ローランズプラスが設立した「ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(LLP)」に出資参画を行うことで、障がい者の共同雇用を自社雇用として算定することが可能となります。本LLPは、国家戦略特区により有限責任事業組合(LLP)を使った障がい者雇用における算定制度が認められた日本で第一号事例となります。詳しくはhttps://www.with-diversity.com/

【「お花屋さんのこどもプロジェクト」これまでの主な取り組み】
2021年1月 「お花屋さんのこどもごはん」スタート
      プレスリリース (https://floran-jp.com/pr/pr_20210122.pdf
    一般社団法人ハートフルファミリーと街HUBパントリー開催(東京都墨田区)

   →シングル子育て世帯へ甘口タコライス100食とお花100輪配布
   せたがやこどもフードパントリーへご提供(東京都世田谷区)
   →子育て世帯へ甘口タコライス50食とお花50

2021年2月 シェアハウス MANA HOUSEへご提供(東京都)
   →シングル子育て世帯へ甘口タコライス14食とお花14輪

      社会的養護出身の若者支援ACHAプロジェクトへご提供(東京都)
   →社会的養護出身の若者世帯へドライフルーツ30個配送

   せたがやこどもフードパントリーへご提供(東京都世田谷区)
    →子育て世帯へドライフルーツ90個とお花90輪

2021年3月 一般社団法人ハートフルファミリーと街HUBパントリー開催(東京都豊島区)
    →シングル子育て世帯へ甘口タコライス100食とお花100輪配布

   きっかけフレンドパントリー・さいたま北へご提供(埼玉県さいたま市)
   →子育て世帯へ甘口タコライス50食とお花50輪配布

◆◆株式会社LORANS.(ローランズ) https://www.floran-jp.com/aboutus.html◆◆
「誰もが自分色に花咲く社会を作る」を理念に「社会課題×植物」が軸となる事業を展開。花の再資源化による紙を使った名刺やラッピングペーパーの企画開発を行う「Flower Ring Project」、 国家戦略特区連携による全国初の中小企業連携型の障がい者共同雇用や、発注による多様な雇用支援を行う「With Diversity Project」などを実施。現在従業員 60 名の 75 %に相当する 45 名の障がいや難病当事者に加え、LGBTQ、シングル子育て家庭、外国籍などの採用も積極的に行う。 現在は東京原宿など都内に4つの拠点で活動。

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