シック・ジャパン株式会社 (Schick Japan K.K.)
ウェットシェービング国内トップシェア（※1）のシック・ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：村野一、以下シック）は、初夏の気配を感じる5月は、気温の上昇によりカラダが汗ばむようになり、夏本番に向けて“VIOケアへの意識も高まる時期”と考え、5月10日を「5→V」「10→IO」と見立て、5月10日を「VIOケアの日」と制定しました。同時に“親子で”「毛について、話そう。」をテーマに、母親と娘の世代間でのVIOケアやそのイメージについての調査結果と正しいVIOケアのハウツー動画も公開しました。
今回の取り組みは、どのようなボディヘアであっても、「自分らしく自由であって欲しい」「自分にとって心地いいスタイルを、誰もが見つけられるように」という想いから、シックが2021年3月よりスタートした「#BodyHairPositive」の第2弾です。
「#BodyHairPositive」開始時の調査で、毛についての悩みを話す相手として「同性の親」と回答した女性が多いことを踏まえ、全国の15～24歳および40～59歳の女性各442人合計884人を対象に、母親・娘世代のVIOケアに関するアンケートを実施しました。調査の結果、経験だけでなく、興味関心についても世代間での意識に大きな差があることがわかり、ケア方法については娘世代の2人に1人以上（54.9％）が、「VIOやケア方法の情報を得るためにWEB検索をしている」と回答。次いで「VIOやケア方法の情報を得るためになにもしたことがない」と回答した人が多い結果（30.6％）となりました。別の質問では、72.9％が「親とVIOケアについて会話したことがない」と回答しており、56.5％は友達からも「VIOケアをしているという話を聞いたことがない」ことも明らかになりました（n=421）。この結果から、娘世代においては十分な知識も相談相手もなく、VIOのセルフケアを始める環境がある実態も浮き彫りになっています。
この状況を踏まえ、シックは多くの方に正しいVIOケアの方法を知ってもらいたいという想いから、基本的なお手入れ方法から部位ごとのケアなど、適切なセルフケア方法をまとめたオリジナルのハウツー動画を、4月26日（月）より公開します。
シックでは今後も、VIOケアにまつわるさまざまな悩みや問題の解消に努め、快適なライフスタイルをサポートしていきます。
■ハウツー動画URL：https://youtu.be/EnPwZtSctVc
【「VIOケアの日」とは】
ウェットシェービング国内トップシェア（※1）のカミソリブランドとして長年ご支援頂き、日本人のボディヘアや肌に寄り添ってきたSchickのVIOケア商品「シック ハイドロシルク トリムスタイル」は、2009年の販売開始から累計約300万本（※2）を販売し、日本国内のVIOケアを支えてきました。初夏の気配を感じる5月は、気温の上昇によりカラダが汗ばむようになり、肌トラブルが増加します。VIOゾーンはムレやすい部位であることからも、夏本番に向けて“ケアの意識も高まる時期”と考え、シックは5月10日を「5→V」「10→IO」と見立て、2021年に「VIOケアの日」と制定しました。
セルフケアは自信を持つことにつながり、特にVIOゾーンなど見えないところのケアは、自分のことを大切に思ってケアすることを意味するとシックは考えています。この「VIOケアの日」制定を機に、シックは多くの皆様に自分自身と向き合うきっかけを提供し、VIOケアをより一層身近に感じていただける活動を推進してまいります。
【『母娘のVIOケアに関する意識調査』の調査結果】
シックは、全国の15～24歳の女性421人と40～59歳の女性410人を対象に『母娘のVIOケアに関する意識調査』を実施しました。(母親世代は、40～59歳で15歳以上の娘がいる女性とし、娘世代は、15～24歳の女性をさしています。)
■母親世代の66.3%は、「VIOケアを今までしたことがない」と回答する一方で、娘世代は47.3％という結果に。
VIOケアの経験者数比率に世代間ギャップがあることが判明しました。
■VIOケアを今までしたことがない母親世代の76.1%が、VIOケアに「興味がない」と回答する一方で、娘世代はケアをしたことがなくても66.8％が「興味がある」と回答。
経験だけでなく、興味関心についても世代間での意識に大きな差があることがわかりました。
■娘世代の2人に1人以上（54.9％）は、「VIOやケア方法の情報を得るためにWEB検索を利用している」と回答。次いで「VIOやケア方法の情報を得るためになにもしたことがない」と回答した人が多い結果（30.6％）となりました。
また、別の質問では、72.9％が「親とVIOケアについて会話したことがない」と回答しており、56.5％は友達からも「VIOケアをしているという話を聞いたことがない」ことも明らかになりました（n=421）。この結果から、娘世代においては十分な知識も相談相手もなく、VIOのセルフケアを始める環境がある実態も浮き彫りになっています。
しかし、母親世代で「VIOのセルフケア方法を子供に教えたことがない」と回答したひとの理由としては、「自分自身も適切な方法を知らないから」が最も多くなっており（41.2％、n=362）、「教えたくても教えられない」状況もあることがうかがえます。
■娘世代がVIOを気にするシチュエーションとしては「生理のとき」が5割以上で最多。水着を着るときや温浴施設に行くといった他人の視線を気にするシチュエーション以上に、生理のときの衛生面においてメリットを感じている人が多い実態がわかりました。
【調査概要】
・調査名：『ライフスタイルに関する実態調査』
・調査期間：2021年4月2日（金）～2021年4月12日（月）
・調査対象：15～19歳221名、20～29歳221名、40～49 歳221名、50～59歳221名
・調査方法：インターネットアンケート
・調査会社：株式会社ジャストシステム（ネットリサーチサービス「Fastask」にて実施）
【VIOケアハウツー動画の紹介】
■ハウツー動画URL：https://youtu.be/EnPwZtSctVc
十分な知識も相談相手もなく、若年層がVIOのセルフケアを始めたり、親世代が教えることにハードルを感じていたりという実態を踏まえ、お手入れ方法を中心にVIOケアについてわかりやすく伝える、シックオリジナルのハウツー動画を4月26日（月）より公開します。本動画は、VIOケアのお悩みを解消する具体的な方法や、部位ごとのケア、また処理の際のNGポイントをわかりやすくまとめました。VIOケアを始めて行う方や自己流でケアをしてきた方に、適切な方法を知って頂き、これからの季節をより快適に過ごしていただきたいと思っています。
＜VIOお手入れのキホン＞
【step1】電動トリマーで毛の長さをカットしてからカミソリが鉄則！
【step2】下着や水着からはみ出してしまう部分を確認しましょう。
【step3】電動トリマーでボリュームと長さを整えましょう。
【step4】カミソリで余分な毛をカットしましょう。
【step5】シェービング後はたっぷり保湿が重要！いつも使っている保湿アイテムでOK！
＜部位ごとのケア方法＞
【Vライン】そる範囲を決めて、やさしくなでるようにそりましょう。
【Iライン】片側ずつ丁寧にお手入れを！トリマーで量を整えるだけでもきれいになります。
【Oライン】おしりを片方ずつ外側に抑えながら、外側から内側へこまめに丁寧にそりましょう。
■メディアご関係者様は下記URLから動画素材のダウンロードをいただけます
VIOケアハウツー動画：http://www.aur02.com/release/schick_viovideo.mp4
VIOケアハウツー動画（「シック ハイドロシルク トリムスタイル」紹介削除 ver.）:
http://www.aur02.com/release/schick_viovideo_howtoonly.mp4
※ご使用の際は「Schick（シック・ジャパン株式会社）」とクレジット表記をお願いいたします。
【1本でVIOケアが完結・「シック ハイドロシルク トリムスタイル」商品概要】
ビキニライン用電動トリマーとボディ用カミソリがひとつになった１本。2009年の発売以来、国内累計約300万本（※2）の出荷を達成し、2021年春にはパッケージをよりサスティナブルにリニューアルしました。
ビキニライン用の電動トリマーは浴室でも使えるウォータープルーフタイプで、ごわごわアンダーヘアも素早くカットできます。１つのアタッチメントで4段階の長さに調整可能で、チクチクしにくい自然な仕上がりに整えることを可能にしました。
ボディ用カミソリは、スキンフィット5枚刃採用で、身体のカーブにそって、カンタンにしっかりと剃ることが可能。刃の1枚1枚についた独自のスキンガードが肌への負担を軽減します。刃の上下に付いた水に触れると溶け出すモイスチャー美容ジェルで、シェービングしながら肌がうるおう快適な剃り心地を実現します。
※1 インテージSRI調べ2019年10月-2020年10月度 ウェットシェービング市場(カミソリ・シェービング剤市場の計) 金額・数量シェア
※2 前後型機種含むトリムスタイル累計出荷数 シック調べ
【「#BodyHairPositive」について】
「#BodyHairPositive」とは、画一的なボディヘア（体毛）の美しさではなく、「どんなボディヘアも自分が気に入っていれば美しい」と、自身のボディヘアについてポジティブに捉えられるような社会を目指すプロジェクトです。カミソリブランドとして長年、お客様のボディヘアのケアをサポートしてきたシックの「ボディヘアを通して“自分らしさ”や“美の多様性”について考えるきっかけになれば」という想いから始まりました。
2021年3月より「毛について、話そう。」として、同世代でボディヘアについて話せるきっかけづくりを開始。「VIOケアの日」には、“親子で”「毛について、話そう。」との提案を通して、VIOケアに対するイメージやお手入れ方法などについて、親と子どもが気軽に話せるきっかけづくりを支援しています。
Schick商品を手に取ったときに「その人が自分らしくあること」をサポートする“Itʼs in your hands.”というブランド理念のもと、シックでは「美しさとは他人が決めるものではなく自分らしくある、＜私らしさが、美しさ。＞である」と考え、ボディヘアについてポジティブに話し合える社会の実現やボディヘアに対する多様性の創出を目指します。
■#BodyHairPositive 特設サイトURL：https://schick.jp/pages/bhp
【会社概要】
シェービングを中心としたパーソナルケア商品の提供を通じて、日本、そして世界のすべての人々によりよい顔と、より快適で豊かな毎日を――のビジョンのもと、シェービング関連製品やスキンケア関連製品を提供していきます。
社名：シック・ジャパン（株）（Schick Japan K.K.）
本社：〒141-8671 東京都品川区上大崎2-24-9 IK ビル
代表者：代表取締役社長 村野 一
資本金：3億1,000万円
従業員数：103名（派遣社員含む）※2021年1月現在
事業内容：シェービング関連製品（ヒゲ剃り、シェービング剤）、スキンケア関連製品の輸入・製造・販売
URL：https://www.schick.jp/
