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グローバルショートムービー“Together For Glaciers ~氷河のある世界のために~“をリリース。氷河と向き合ってきた3人が3つの視座から語る今までとこれから

マムート・スポーツグループジャパン株式会社

スイスで誕生したマムートは、1862年にロープメーカーとしてスタート。159年にわたり、スイスアルプスを中心にとした「山」と向き合い、アウトドアアパレルとギアへの革新とヒット商品を生み出すことで、皆さまに「究極の体験」を提供して参りました。

そのマムートから2021秋冬コレクションのスタートに際して、8分間のグローバルショートムービー“Together For Glaciers ~氷河のある世界のために~“を、YouTube等のSNSプラットフォームでリリース致します。素晴らしいアウトドア体験の前提となる大自然の象徴としての「氷河のある世界」、多くの美しい景色や自然を後世に残すために、社会的な環境意識の喚起に貢献することを目指して、年々融氷の進む速度が速まる世界中の氷河をテーマとしたショートムービーの制作を行いました。

ショートムービー概要

ショートムービーの中では、約150年前までは岩や氷河を登りながらたどり着けた山小屋が、氷河が解けたことにより現在では金属製の階段が200mも必要になった事や、温暖化が進んだことにより氷河の融氷が年間1mにも及び、そのスピードが年々早まっていることなど、氷河にゆかりのある3人が個々の目線から、融氷の進む氷河の過去から現在、またそれを守るための未来に向けて何をしていくべきかを語ります。一人目は、ニコ・ホヤック(Nico Hojac)。プロの登山家の彼は現在も氷河が存在するベルナーオーバーラント地方に住んでいます。幼少期から氷河の上でハイキングを行い、世界各地の氷河を見てきた彼が感じている事を語ります。二人目は、クリストフ・ザーガー(Christoph Sager)。2,850mに位置するコンコルディアヒュッテ(山小屋)の管理人である彼は、氷河の融氷と共に変化してきたヒュッテの歴史と将来を語ります。コリーン・ヴァイダマン(Corinne Weidmann)はプロの画家で、風景を描くことから見える環境の変化と自分自身がどのように環境と向き合っているのかを語ります。

ショートムービーは3つの視座から構成されております。「Connection~繋がり~」「Concerns~懸念~」「Changes~変化~」と、それぞれの視座から彼らがどのように氷河と関わってきたのか、そこから感じた環境と自分自身の意識の変化について語っています。環境変化を「氷河」という、今まさに失われようとしている貴重な自然資産を一つの指標として表現する事でより多くの方に分かりやすい形で環境変化、地球温暖化が起こっていることを改めて喚起します。そして、私たちの生活の中で何が大切かをそれぞれの目線で語ってくれています。

このショートムービーを通じて、多くの方にアウトドア環境が変化している事を感じていただくと同時に、日々の取り組みで環境保全に貢献できることを伝えていき、環境保全に向けた行動のきっかけになることを願っています。マムートジャパンでも、下記にご紹介する「ロングライフ・プロダクトサポート」の取り組みを開始します。

<グローバルショートムービー“Together For Glaciers ~氷河のある世界のために~“はコチラから>
https://www.mammut.jp/news/7153

プロ登山家 ニコ・ホヤック(Nico Hojac)
コンコルディアヒュッテの管理人 クリストフ・ザーガー(Christoph Sager)

プロ画家 コリーン・ヴァイダマン(Corinne Weidmann)

コンコルディアヒュッテに続く階段。昔は必要がなかったが現在は200mの長さに及ぶ
1863年から続く山小屋コンコルディアヒュッテ

【マムートが取り組むサステナブルな社会の為の活動「WE CARE」】

4つの活動からなるマムートの「WE CARE」
マムートは2000年代前半から持続可能な社会と環境を目指してまいりました。これまでも”Clean Production(クリーン・プロダクション)”、 ”Animal Welfare(アニマル・ウェルフェア)” 、”Reduced Footprint(リデュースド・フットプリント)” 、“Ethical Production(エシカル・プロダクション)” のそれぞれの頭文字から、「WE CARE」というコンセプトの元、環境保全・動物愛護・労働環境の改善に取り組んでまいりました。そして、2021年秋冬より”Together For Glaciers”~氷河のある世界のために~をスローガンに、年々、融氷の進む速度が速まる世界中の氷河も対象に加え、すべての活動を環境保全の観点から考え、アウトドアフィールドを守り、2025年には現在の行っている多くの活動を95%以上の達成率に引き上げ、持続可能な社会の構築を体現していきたいと思っています。

<マムートのサステナブルな社会のための活動「WE CARE」に関して詳しくはコチラから>
https://www.mammut.jp/concept/csr-activity

【日本独自の活動、全国の直営店舗でプロダクトケア・スペシャリストの配置をスタート】

動画の中でも取り上げられていますが、環境保全のために最も重要なアクションの一つは長持ちするプロダクトを作り、それを長く使っていただくことです。その意味で、第三の活動として、マムートジャパンでは、現在持っているマムート商品を長く使っていただけるようにする新たな活動「Long Life Product Support(ロングライフ・プロダクトサポート)」の取り組みを行っていきます。その一環として、全国のマムートストアにて「プロダクトケア・ スペシャリスト」を配置し、商品を買うだけではなくケアの行い方を理解していただき、商品をより長くご愛用していただける様にサポートさせていただきます。
対象店舗:サッポロファクトリー、仙台、新宿、渋谷、横浜、福岡

【8月17日(火)から9月8日(水)までキャンペーンを開催!】

期間中、全国のマムートストア、公式オンラインストア及び、一部正規取扱店舗において、マムートのサステナブルプロダクトを11,000円(税込)以上お買い上げのお客様へ、天然由来の洗濯洗剤 150ml(山などのアウトドア環境で使用しても環境に影響のない原材料のみ使用)をプレゼント。※一部正規取扱店舗のみ、開催時期が異なる場合がございます。

ABOUT MAMMUT:マムートについて

1862 年にスイスでロープメーカーとして設立された、高品質のプロダクトと類い稀なブランド体験を提供するアウトドアブランド。159 年以上にわたりその代名詞とも言える安全性とイノベーションを追求し続け、世界でマーケットをリードするグローバルプレミアムブランドとして高い評価を獲得。その洗練されたデザインと、極めて高い機能性が融合した製品ラインナップは、アパレル、フットウェア、バックパック、ロープ、クライミングハードウェア、アバランチセーフティと他に類を見ないほど幅広く構成されており、世界屈指の長い歴史と伝統をも誇るアウトドアブランドとして、世界約40の国・地域で展開しています。日本では直営店を札幌、仙台、東京、横浜、福岡等の主要都市で11店舗展開し、全国約400店の小売店で販売されており、大きく拡大しています。

[ABOUT MAMMUT:マムートについて]
https://www.mammut.jp/topics/explore-heritage


〈ブランド表記/お客様問い合わせ先〉
ブランド表記
英:MAMMUT
和:マムート

〈お客様お問い合わせ先〉
英:MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN
和:マムート スポーツグループジャパン
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル4F
TEL:03-5413-8597
HP:https://www.mammut.jp/

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