【新商品】スーパー布ナプキンを開発・商品化！今あるフェムテック商品を物作りのプロが更に機能的に！究極に快適な履き心地を求めた、オーガニックコットン100%と嬉しい抗菌・消臭機能付き！

株式会社あつみファッション

とにかく履き心地と機能性に拘り、これから布ナプキンを初めてみたい方にぴったりの超機能的布ナプキンです。

株式会社あつみファッション（代表：日名田　美幸、本社：富山県氷見市大浦17-1）は、自社にて開発したオーガニックコットンを使用した布ナプキンを、応援購入サービス「Makuake」で2021年9月7日より出展致します。これまでの既存品にあった不満を解消し、更に機能的に使いやすくした商品作りを考え、多くの悩みを抱えている全国の女性に広めていきたいと考えております。

フェムテック商品が注目される昨今、エコで地球に優しいことが売りな布ナプキンの既存品をふと確認してみたところ、女性のデリケートゾーンに使用する商品の割に、快適性と機能面でもっと消費者の皆様に喜んで頂ける商品ができるのではないかと思い、開発・商品化するに至りました。

１．商品について
身生地、層になっている生地には、全てオーガニックコットンに拘り、自然由来の物に拘りたい方、肌への影響が敏感な方に満足して頂ける生地を厳選しております。
また、肌面と内側に使用している生地には、消臭・抗菌加工を施してあり、50回洗濯後でも効果が持続することが証明されています。現在市場で販売されている布ナプキンには、あまりこのような消臭・抗菌の機能があるものが少なく、また全ての生地に抗菌機能がある商品はほぼ皆無でしたので、使用後もナプキンの中心部まで抗菌の機能があり、厚い商品の最深部までも、洗濯後の生乾きによる雑菌の繁殖や嫌な臭いを軽減することができます。
この消臭・抗菌加工については、日本の大手繊維メーカーによる加工で口腔衛生用抗菌剤をベースとしており、人体に対して高い安全性を確認されております。

更に大きな改良点として、これまで市販されている商品の多くで、羽を閉じる時に使用している資材は、硬いプラスチックボタンだったところを、弊社はとにかく肌あたりや着心地を求め、生地同士でしっかりグリップする特殊な生地を採用し、とにかくフラットに、着用した際にゴロツキがでないように改良致しました。
あくまでポリエステル100%の生地ですので、マジックテープのようなざらつきや肌への刺激は全くありません。
ショーツに巻き付ける際に使用するのみですので、直接肌に触れる機会はほぼありません。

２．商品バリエーションについて
お客様の多様なニーズにお応えする為、お客様の希望に応じて、3種類の商品を開発しました。

１.オーガニックコットン100%のみの生地を使用した商品がご希望の方へ（少ない日用、20ml目安）
本体・取り外し部分共に5層構造、オーガニックコットン100%の抗菌生地と抗菌機能の無いオーガニックコットン100%の生地との交互もしくは連続積層。
最初は、白と黒のみのカラーで展開。

２.肌の接地面は全てオーガニックコットン100%で、全ての生地に抗菌機能がご希望の方へ（少ない日用、20ml目安）
本体・取り外し部分共に5層構造、肌面は全てオーガニックコットン100%の抗菌生地を使用し、内部には抗菌加工を施した通常コットンと、抗菌加工を施したオーガニックコットン100%の生地の交互もしくは連続積層。
最初は、白と黒のみのカラーで展開

３.オーガニックコットン100%の生地を肌面に使用し、全ての生地で抗菌機能があり、防水機能も希望の方へ（多い日用、100ml目安）
２.の積層順の最後の層に防水布を入れた5層構造にし、万が一の漏れが不安という方にも安心してお使い頂ける超機能的な仕様になっております。
防水布自体はポリエステル100%の生地とポリウレタンシートをラミネートした生地になっておりますので、一部化学繊維を使用しております。
ただ、一番肌面から遠い層に使用しているので、接着する特殊な生地同様、直接肌に触れる機会はほぼありません。

３．出荷の際の梱包資材について
SDGs推進企業として、出荷の際に使用する全ての包装材を、サスティナブル素材を使用しております。
（既に以外の自社商品も、全てこの包装材で出荷しております。）
商品を包む袋は、ライスレジンと呼ばれる米ぬかのカスを原料として作られた、再生原料です。

化粧箱については、ベニックスと呼ばれる、食用色素を製造する際に排出される紅花の花びらを紙原料に配合した素材を使用しております。
可愛らしさを感じる、ピンク色が特徴です。

シールにまでも拘り、使用している全てのシールは、バイオマス性の原料、インクもバイオマス再生インクとなっております。

４．自社での試作・着用を繰り返した末の完成品
弊社で働く95%以上の社員は女性です。女性目線に立ち、とにかく使い心地を追求し、使用する女性たちが納得しこれを使いたい！と思える商品を開発しました。
それぞれの考えや希望に寄り添いながら、3種類の仕様を選択できるのも、満足ポイントになりました。

５．開発は兄弟・姉妹3人で
開発の司令塔を長男が、仕様開発や縫製担当の技術的な事を次女が、販売画面やIT分野での担当を長女が行っています。フェムテック商品が注目を集める中で、自社で物作りで何か貢献できないかということを考えた時に、既存の商品を見て、本気を出せばもっと良い物ができるのでは、と考えたことがきっかけです。
女性に寄り添う商品でなくてはならないことから、社員とも意見交換をしながら女性目線の、また消費者目線の商品に出来上がったと自負しております。

６．今後の商品作りについて
中小企業の即断、即決、即実行の強みを活かしたスピーディな商品開発を、遊びや楽しむこと、そして感謝の気持ちを忘れずに進めて参ります。
環境へ配慮した物作りが求められる世の中に合う商品を、これまで培ってきた物作りのノウハウ・技術・経験によって、生み出していきたいと思います。