ティファニー、コンテンポラリーアーティスト「ダニエル・アーシャム」とのスペシャルコラボレーションを発表

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク

「ティファニーブルーボックス」がユニークに変身を遂げ、限定彫刻シリーズとして登場

Zander Taketomo for Tiffany & Co.

ティファニーは、ニューヨークを拠点とするコンテンポラリーアーティスト、ダニエル・アーシャム（Daniel Arsham）とのスペシャルコラボレーションを発表いたします。革新的で卓越したクラフトマンシップ、反逆的な創造性というティファニーとアーシャムが共有する理想がひとつとなり、エクスクルーシブなコレクションが完成しました。加工を施したブロンズ製の彫刻は、ブランドの象徴であるブルーボックスを、アーシャムが独特の美学を重ね合わせて再考した作品となります。手作業で仕上げられたアートワークには、ティファニーを象徴する色合いとアーシャムスタジオのカラーがフィーチャーされています。

Toby McFarlan Pond for Tiffany & Co.

「私は常に、一目見ただけで文化的に認識できるアイテムに惹かれます。ティファニーブルーボックスにはその力があります。今回私は、まるでダメージを受けたようなアンティーク風の仕上げを通して、ブルーボックスが誕生した当初の意図とは異なる方法でアプローチしたいと考えました。この作品は、ブルーボックスの歴史、私たちが生きる今日の世界においてブルーボックスがしっかりと定着しているということ、そして、今後何十年、あるいは何世紀にもわたって、ブルーボックスが私たちにとって意義のある存在であり続けるということが表現されています。」ダニエル・アーシャム

『Bronze Eroded Tiffany Blue Box(R)』（腐食したブロンズ製のティファニーブルーボックス）は、アーシャムが想像上の未来のレンズを通して現代的なモノを再構成した『Future Archeological』（未来の考古学）と題するアートワークシリーズの最新作となります。アーシャムは、彫刻の特徴とゆがみによって、過去、現在、未来をつなぐ、時間の緊張感を生み出しています。

この作品は、ティファニーの伝統を成す重要なピースを再考し、現代文化に不可欠なピースを新たに再考したものです。アーシャムは、ティファニーを象徴するアイコニックなパッケージを、彫刻的なゆがみのある作品に変換し、粗く洗練されたもの、タイムレスなのに現代的なものなど、相反するエレメントが並置された全く新しい作品へと生まれ変わらせました。

ボックスをあけると、彫刻の無骨なフォルムとは対照的に、ホワイトゴールドのベースにダイヤモンドとツァボライトが輝く『Tiffany Knot x Arsham Studio bracelet』（ティファニーノット× アーシャムスタジオバングル）が姿を現します。ツァボライトは、1974年にティファニーが世界に発表した、ブランドの伝統を象徴するジェムストーンです。ツァボライトの色合いも、ティファニーとアーシャムスタジオのシンボルカラーを彷彿とさせます。限定のブレスレットと、エクスクルーシブなボックスには、クラフトマンシップ、発見、革新に対するティファニーとアーシャムのコミットメントが反映されています。