Prtimes調査レポート

【CCCマーケティング総合研究所レポート】 親世代との会話を楽しむ20代、20代との会話に遠慮しがちな50代

CCC マーケティングカンパニー

~世代間ギャップとコミュニケーションに関する調査~

CCCマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北村和彦)が設立した7000万人の思いを紡ぐ研究所「CCCマーケティング総合研究所」(以下「CCCマーケティング総研」)は、このたび、「生活者意識調査~世代間ギャップとコミュニケーションに関する調査~」(https://www.cccmk.co.jp/thinktanks/column-26)を実施し、その結果をまとめました。


 世代間ギャップとは、世代による文化や価値観などの違いのこと。親子ほど年齢が離れた相手と話すとき、話題や言葉の違いにこのようなギャップを感じ、会話に戸惑ったり緊張してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 CCCマーケティングでは、20代と50代のT会員の皆様に、2021年7月29日(木)~8月4日(水)に親子のコミュニケーションの現実や年齢が離れた人とのコミュニケーション意識についてアンケートを行いました。20代と50代の間にコミュニケーションの壁はあるのか、探っていきたいと思います。

親子の会話頻度はさまざま、「会話」の認識に差も

 最初に、20代、50代の親子の会話頻度について見ていきましょう(図1)。「ほぼ毎日」会話している20代は、親と同居している場合は73.2%、同居していない場合は9.3%となりました。50代の場合は、子供と同居している場合に67.7%、同居していない場合は6.9%でした。
 20代・50代ともに親子で同居していても、月に2~3日以下というわずかな会話しかしない方が1割程度存在したり、同居していなくてもほぼ毎日会話しているケースも見られました。
 ここで面白い結果となったのは、同居していない20代は、会話を「まったくしない」が14.9%であるのに対し、50代は68.0%と高く出ている点です。対面であるかチャットツールでの会話か、または会話の量などで「会話をしている」との認識に差があるのかもしれません。

図2では、親子の会話について尋ねています。20代では67.2%が、50代では74.6%が「会話が楽しい」に対し「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答しています。流行や今の話題に関する情報については、親が子供から「教えられる」「聞く」ことが6割を超える一方、子供が親から「教えられる」「聞く」は4割弱となっています。今はやりの情報は、子供から親に伝わることが多いようです。

子供と同居でよく会話する人は今の話題に詳しい

 それでは、今流行のものの認知は親子のコミュニケーション度合いにより差が見られるのでしょうか。図3は話題のコンテンツやアーティスト等の認知を20代と50代別に見ていったものです。親子で同居していてもコミュニケーション度合いに差がみられることから、20代・50代それぞれ「親/子供と同居でよく会話する」「親/子供と同居で会話は多くない」「親/子供と同居なし」別に分析しました。
 50代に注目をしてみると、「子供と同居でよく会話する」人の認知が他の層よりも高いものが目立ちます。親子の会話もこれらの情報源となっているのでしょうか。「HIKAKIN」「はじめしゃちょー」「呪術廻戦」は同居でも会話量の差で認知にも差が見られるようです。また、「NiziU」「千鳥のクセがスゴいネタGP」「有吉の壁」「うっせぇわ(曲)」は「子供と同居でよく会話する」と「子どもと同居していない」の差も、「子どもと同居で会話は多くない」と「子どもと同居していない」の差も大きく出ているのが特徴です。「子供と同居で会話は多くない」層での認知が、よく会話する人ほどでないにしてもある程度出ていることから、家族が見ているテレビをたまたま見たり、ちょっとしたやりとりで知るということがあるのかもしれません。

実は20代は親世代との会話が好き

 ここまでは親子のコミュニケーションについて見ていきましたが、親または子供と同世代の人とのコミュニケーションについても見ていきましょう。
 図4は、親世代・子供世代とのコミュニケーションの意識について質問した結果です。まず、20代では「親と同居で会話が多くはない」層で「友人や職場に自分の親くらいの世代の人」が少ない傾向が見られます。親世代との接触機会が少ないせいか、親世代の会話には関心もない方が多いようです。一方で、「親と同居していない」層に注目してみると、「親世代の話題に関心がある」「親世代との会話が好き」との回答が「親と同居で会話が多い」層に次ぐスコアであり、興味深い結果となりました。
 50代については、「子供と同居しよく会話する」層で、20代くらいの人の話題への関心や会話が好きと回答する人が他よりも多く見られますが、20代の親世代への意識より総じて低いスコアとなっています。親子で同居していない20代と50代を比べると、特に差が目立ちます。親世代は若い世代との会話に慎重になってしまう様子が見て取れます。

 今回は20代・50代のコミュニケーションについて調査しましたが、世代の壁は上の年代が「作ってしまっている」ことを思わせる結果となりました。「若い人にはついていけない」と言ってしまいがちな方は、一歩踏み出して若い世代に話しかけてみると案外会話を楽しめてしまうものなのかもしれません。上の年代の方と話す機会のある若い方は、今のはやりの話から親世代の話題まで、ぜひ会話を楽しんでいただきたいと思います。

【調査設計】
・調査地域 :全国
・調査対象者:20代と50代のT会員
・サンプル数:1,190サンプル

・調査期間 :2021年7月29日(木)~8月4日(水)
・実査機関 :CCCマーケティング株式会社(Tアンケートによる実施)

本調査の集計表を販売しております。
詳しくは、下記をご確認の上、お問い合わせください。

【調査内容】
質問数:全10問
内容:
・芸能人、アーティスト、YouTuberの認知/視聴経験/好意度/話題
・ドラマ・バラエティ・アニメ・キャラクター・ゲーム・楽曲の認知/視聴経験/好意度/話題
・流行・トレンドの認知/体験/話題
・SNS、メディア、各情報源の利用頻度
・情報源の有益度
・親世代/子世代(20代)とのコミュニケーション意識
・属性(性別/年代/居住都道府県/同居家族)

【集計内容】
・単純集計
・年代/親子コミュニケーション別クロス集計

【注意事項】
・クロス集計において、集計対象数が極端に少なくなる質問は出力していません。

【商品名/番号】
品名:「世代間ギャップとコミュニケーションに関する調査」(2021年7月)
番号:21-008-002

【価格】
集計一式:12,000円(税別)

【CCCマーケティング総合研究所について】
消費データ、生活者のインサイトや心の変化、さらには社会環境や経済情勢などを踏まえ、生活者のみなさまの「ちょっといいな」を実現するために役立つ情報を発信することを目的に、活動しています。
2020年より、オープンイノベーションプラットフォームとして「学生マーケティング研究会」を立ち上げ、学生の皆さまにとっては「より実務に近い形でマーケティングを経験する場」、企業の皆さまにとっては「若者の視点や声を知る場」としての活動を展開中です。

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