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実店舗とECが連動した新業態「OMO型店舗」を出店拡大阪神梅田本店に10月8日(金)オープン、この秋、新たに全14店舗へ

株式会社オンワードホールディングス

~オンラインストアの商品を取り寄せ、試着、購入可能なクリック&トライの利用が好調~

株式会社オンワードホールディングス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)の中核事業会社である株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:鈴木 恒則)は、この度、OMO型店舗の出店を拡大し、阪神梅田本店に10月8日(金)にオープンするなど、新たに10店舗出店します。
OMO型店舗とは、2021年4月にスタートした実店舗とオンラインストアのメリットを融合した新業態で、ブランドの垣根を超えた売り場づくりと商品のみならずサービスも併設していることが特徴です。これまでに埼玉・愛知・千葉・高知の4店舗を展開していましたが、この秋の出店拡大により、全国13都府県、計14店舗にて展開します。今後、より多くのお客様に利用していただくことを目的に、さらなる出店拡大をしてまいります。


■背景
経済産業省が2020年4月に公表した「商業動態統計」*1と7月に公表した「電子商取引実態調査」*2によれば、2019年の衣料品のEC市場は1.9兆円程度と5年前から約1.5倍に増えており好調で、流通チャネルが店舗主体からECが常態化する状況へと大きく変化しています。
また、企業目線でECと店舗における提供サービスを分けて考えるのではなく、「利用者目線」「利用者体験志向」でオンラインとオフラインのチャネルを融合し、より良い利用者体験を提供するOMOが求められています。
当社も、実店舗とオンラインストアの強みを融合し、利用者がより便利に買い物体験ができることを目的に当ストアのオープンにいたりました。
さらに、当社が提供するメンバーシッププログラムであるオンワードメンバーズの会員(回答者 31,900名、回答数 52,467件)に実施したアンケートによると、自社公式通販サイトの「オンワードクローゼットで購入せず、店頭で購入する理由は?」という質問に対して22,138名(42.2%)が「実物を確認して購入したいから」、19,397名(37.0%)が「試着して購入したいから」という回答が得られました。

※調査概要
調査期間 2021年6月14日~6月21日
調査対象 オンワードメンバーズ会員
調査方法 オンワードメンバーズ会員向けメールマガジン
調査主体 株式会社オンワードデジタルラボ
サンプルサイズ 31,900名

■「ONWARD CROSSET STORE/SELECT(オンワード・クローゼットストア/セレクト)」の特徴
「ONWARD CROSSET STORE/SELECT」は、埼玉・名古屋・千葉の郊外ショッピングセンターを中心に展開してきました。特徴は、自社のアパレルや雑貨のほか、コスメやフェムテック商品、インテリア雑貨など!ブランドの垣根を超え、他社ブランドも含めて“今、欲しい“と感じられる様々な商品をバリエーション豊富に取り揃えている点と、店頭での物販に加え、オンライン上の商品をブランドを問わず取り寄せて試着・購入できる「クリック&トライ」や、「リペア&メンテナンス」などのサービスを導入し、新たな顧客体験を提供している点です。

特に「クリック&トライ」の利用が好調で、2021年2月より試験的にサービスを導入していたONWARD CROSSET SELECT高知大丸において、2021年3月~7月の売上のうち約半数(49%)が「クリック&トライ」を利用したものであったほか、同期間の購入客数のうち9割弱(87%)が同サービスを利用したものでした。

公式サイト      https://crosset.onward.co.jp/feature/ocs/
クリック&トライ詳細 https://crosset.onward.co.jp/feature/click_and_collect/

*1 経済産業省「商業動態統計」(2020年4月)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html
*2 経済産業省「電子商取引実態調査」(2020年7月)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/ie_outlook.html

■株式会社阪急阪神百貨店 阪神梅田本店
婦人ファッション営業統括部 ゼネラルマネージャー 武藤 千香子 さん コメント
商品のクオリティの高さとブランドのバリエーションを持つオンワード樫山さまの強みと、当社の顧客を起点としたOMO型販売を掛け算することで、次の時代の百貨店とアパレルの取組みとなると考え、オープンに至りました。
リアルとデジタルの顧客接点を継続することでの顧客作りや、ブランドの垣根を超えたマルチミックスコーディネートの提案による新客獲得、顧客起点のブランド・アイテムに捉われない品揃えを期待しています。

■株式会社オンワード樫山 第二カンパニー OMO Div. 課長 前川真哉 コメント
実店舗とオンラインストアの強みを融合し、お客様がより便利に買い物体験ができることを目的にOMOストアを開設しました。ブランドの垣根を超えた今までにない提案や、「クリック&トライ」を始めとするサービスを提供することで、お客様それぞれに合った方法でお買い物を楽しんでいただくことが出来ていると感じています。今後は店舗拡大によってより多くのお客様の声を聞きながら、さらに便利な買い物体験を提供し、生活に彩りを与える一部になっていきたいと考えています。

■「ONWARD CROSSET STORE/SELECT(オンワード・クローゼットストア/セレクト)」概要




※営業時間・定休日は施設に準ずる。

■株式会社オンワードホールディングス概要
1927年に樫山純三が大阪で樫山商店として創業。88年に社名をオンワード樫山に変更。2007年に純粋持株会社オンワードホールディングスを設立。中核事業会社のオンワード樫山は「23区」「五大陸」などを展開。17年10月にはオーダーメイド業態の「KASHIYAMA(カシヤマ)」をスタート。2019年に株式会社オンワードデジタルラボを設立。デジタル関連を主な事業内容とし、21年8月より工場支援D2Cプロジェクト「CRUHUG(クラハグ)」をスタート。

代表者:代表取締役社長 保元 道宣
所在地:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
設立:1947年(昭和22年)9月4日
事業内容:純粋持株会社としての、アパレル関連事業、ライフスタイル関連事業を営む傘下関係会社の経営管理およびそれに附帯する業務
URL:https://www.onward-hd.co.jp/

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