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未来の日用品店「New Stand Tokyo」が廃棄予定の漁網を再利用した「e-umi bag(いーうみ ばっぐ)」を数量限定で販売開始

株式会社WTFC


NY発の未来の日用品店「New Stand Tokyo(東京・六本木)」は、株式会社河北新報社が環境保全を身近に感じてもらうことを目的として製作した、廃棄予定の漁網を再利用したエコバッグ「e-umi bag」を2021年10月27日(水)より、販売開始いたします。
      e-umi bag ¥3,278(税込)

【e-umi bagとは?】
豊かな海に囲まれた島国である日本で、深刻な問題となっているのが海洋汚染。海洋に流出したプラスチックごみの発生量は、年間2万~6万トンにもなるといわれています。[*1]宮城県仙台市に本社を置く地方新聞社・河北新報社は、全国有数の水産県[*2]である「宮城の大切な資源である“海”を守りたい。」という思いから、読者や県内の方に、宮城の環境保全をより身近に感じてもらうための活動「e-umi miyagi」を発足。
活動の一環として、この度、廃棄される漁網を再利用したエコバッグ「e-umi bag」を製作しました。

e-umi bagは宮城県の漁師が使用していた漁網を綺麗に洗い、黒色とえんじ色に染め直すことでエコバッグの生地として再生。その生地を熟練の職人が一つずつ手作業で裁断、縫製、包装し、丁寧に仕上げました。
バッグのデザインは金具に紐を通すことで、一枚の網がバッグになる仕様で、漁をイメージして作りました。製作過程では、合成洗剤を使わずに洗浄し、パッケージやタグには再生素材を使用することで、細部まで環境に配慮しています。

売り上げの収益は海洋環境保全を行う一般社団法人「石巻海さくら」に寄付をいたします。

[*1]環境省 海洋ごみをめぐる最近の動向より引用(平成30年)
[*2]宮城県の漁業生産量(トン)全国3位、産出額(額)全国4位(平成30年)/宮城の水産業(パンフレット)より参照

■「e-umi bag」商品概要
・商品名 :e-umi bag(いーうみ ばっぐ)
・発売日 :2021年10月27日(水)
・価格  :3,278円(税込)
・販売個数:100個限定発売
・素材  :網部分 ナイロン100%/その他生地部分 リサイクルポリエステル100%
・企画・製作 :株式会社河北新報社
・プロデュース:株式会社WTFC
・制作協力:漁網提供 平塚善満(ひらつかよしみつ)さん/漁網の洗浄・色付け・加工 備南染工 清板俊学(せいたとしたか)さん/バッグ制作・縫製 佐藤健一郎(さとうけんいちろう)さん、池田名穂(いけだなほ)さん
・メイキングムービー:https://youtu.be/hv6vvKqA9_I
・一般からの問い合わせ先:河北新報社 東京支社営業部(tokyo@po.kahoku.co.jp)

【New Stand Tokyoとは】
New Stand Tokyoは、ニューヨーク発で米国外初上陸となる「未来の日用品店」です。これまでの”スタンダード”の概念を覆す、NEWなアイデアや体験の詰まった、New Standard(未来の日用品)になり得るアイテムを中心に選定し、次代の暮らしに対してより多くの”選択肢”を提案することを目指しています。

世界中から集めた今までなかった新しいアイテムだけでなく、女性の体の悩みをテクノロジーで解決するフェムテックプロダクトなどの「今、注目すべき分野のアイテム」、またこれからも残していきたい「伝統的技術を新しい視点で活用したアイテム」など、“これからのスタンダードとは何か?“をキュレーションテーマに据えた、幅広い商品を取り揃えています。

New Stand Tokyoを運営する株式会社WTFCは、企画段階より本プロジェクトのプロデュースに参画し、漁網の染色、縫製、梱包等の加工工程を担当。また、バッグの紹介動画の制作を行いました。

■ New Stand Tokyo 店舗概要
所在地 :〒106-0032
東京都港区六本木7-2-8 WHEREVER 1F
営業時間:月~金 / 日:12-19時
定休日:火・土
公式サイト:https://newstand.jp
Instagram:@newstandtokyo

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