女性の「心と体の両方をケア」するフェアトレードのゴツコラ石けんが誕生

株式会社BORDERLESS FARM

SDGsに対応のエシカル原料を使用し、コールドプロセス製法で丁寧に仕上げました

株式会社BORDERLESS FARM（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：岡田(川北)奈生子）は、フェアトレードセレクトショップ「Kibi（キビ）」（運営会社:株式会社デジタルクリエーション大阪府吹田市代表取締役：菊池大志）とのコラボレーションのもと、若返りのハーブとして知られる「ゴツコラ(ツボクサ)」を使用した、心地よい暮らしを手にしながら、開発途上国の人たちの笑顔につながる、女性のデリケートゾーン洗浄に最適なハンドメイドソープを4月1日(金)に販売開始いたしますのでお知らせします。

新型コロナウイルスにより生活環境が大きく変化したことで、SDGsへの意識も高まりを見せ（※3）、エシカルでサステナブルな商品を求める声はこれまでになく高まっています。

また、女性の健康やライフスタイルの悩みに応える製品やサービスのことをフェムケア＆フェムテック（FemCare & FemTech:femaleとCare、Technologyを掛け合わせた造語）としてキーワード化されており、特にジェンダー平等の実現に向けて女性をエンパワーメントする流れが一気に盛り上がってきたことから、フェアトレードエシカルショップ「Kibi」ではこれまでも、「心にも体にも心地よい暮らしから、いつまでも綺麗に輝く」をコンセプトに、様々な商品展開を行い、ネットショップ( https://shop.kibi.life/ )や催事で販売しております。

コラボレーションの背景 BORDERLESS FARM

弊社は2015年より、僻地に暮らす小規模農家をサポートするため、ミャンマーでハーブの栽培を続けてきました。現在は、72家族の農家が参加し、ハーブ栽培により生計を立てています。
ハーブ栽培を始める前の農家さんたちは、不安定な市場や不公正な取引に依存しており、借金をしながら農業を続けてきていました。そのため、借金がかさみ土地を売るしかなくなったり、仕方なく出稼ぎに行くことにといったリスクと常に隣り合わせでした。

ハーブ栽培をはじめてからは、収入が安定し、2017年からの3年間で利益は1.7倍に上昇しています。結果として、子どもを学校に通わせ、必要な時には病院にかかれる暮らしを実現しました。また、このコロナ禍において市場が崩壊し、無収入となる農家も多い中、安定した暮らしを守ることができています。

私たちのお届けする「エシカル原料」と、女性の心と身体が充実し、社会全体が明るく豊かになることを目指す「Kibi」の想いが重なり、これまでも共に協力して商品開発を行っており、高品質で安心なミャンマーのフェアトレードハーブから更なる価値を創造するために、今回のゴツコラハンドメイドソープの開発に至りました。

ゴツコラハンドメイドソープの特長

セリ科の植物ゴツコラ(ツボクサ)は、インドの伝統医療アーユルヴェーダで珍重され、ハーブ医療の分野ではゴツコーラ、またはゴツコラと称されます。抗酸化作用、血行改善の効果、利尿作用があるとされ、若返りのハーブとしても知られています。

近年では、ゴツコラの健康面での効果の研究も進んでおり、西洋でもより高い関心が寄せられており、化粧品にも使用されるなど人気があります。

石鹸は、油脂とアルカリを反応（鹸化）させることでできます。鹸化の過程を加熱せずゆっくりと自然に熟成させるコールドプロセス製法で生産しており、コールドプロセス製法で生産された石鹸は、石鹸成分以外の大切な副産物のグリセリンがまるごと含まれています。グリセリンは、非常に優れた保湿成分で、肌に薄い膜をつくり、肌の水分をしっかりとキープします。

原材料としてのゴツコラの特長と、コールドプロセス製法の特長が合わさり、ハーブソープの特長である心地よい香りは、フェイシャルはもちろんのこと、女性が気になるデリケートゾーンのお手入れや敏感肌の方にとっても最適なハンドメイドソープなのです。

しっとりふわふわ、もちもちお肌で毎日の生活が心もカラダも心地よく過ごせます。

ゴツコーラハンドメイドソープ製品概要