文響社
『うんこ漢字ドリル』など、楽しさと実用性をかねた全く新しい商品を生み出している株式会社文響社（本社：東京都港区）は、『古代ローマ最強の弁護士キケロが教える 心を動かす話し方』を、全国書店にて発売します。（発売日：2022年4月6日水曜日）
プレゼント企画、掲載用画像等のご協力もいたしますので、ご検討頂けましたら幸甚です。何卒よろしくお願い申し上げます。
プレゼン、営業活動、人間関係…いつの時代にも通用する「伝え方」の不変の法則は、古代ローマにあった！
プレゼンが苦手、うまく思っていることが伝えられない、なかなか相手に「うん」と言ってもらえない…
そんな現代人の悩みに答える、普遍的な「説得術」の鉄則が古代ローマにありました。
本書は、古代ローマ最強の弁護士と呼ばれたキケロが、裁判や演説で聴き手の心を動かすために、実践していた話し方をわかりやすくまとめた１冊です。
その雄弁さで、一時期はカエサルと肩を並べるほどの影響力を持ったキケロ。
その説得術は、現代のあらゆる会話術の源流にもなっています！
＜キケロが教える話し方の鉄則＞
・説得のカギは「論理」「人柄」「感情」の3つ
・説得力が高まる5つの手順
・言葉づかいの鉄則は、「正確さ」「分かりやすさ」「華やかさ」「適切さ」
・一般論は最強の根拠である
・自分が話す内容を実感していなければ、聞き手の心は絶対に動かせない
・説得力は「目の表情」で決まる
・「書くこと」が、話す力を飛躍的に高める
世界で「最も偉大な弁論家」と称される古代ローマ人、キケロ
キケロは、その卓越した雄弁さで、国家転覆を企てる反逆者の陰謀を暴いたことから、ローマの「祖国の父」と呼ばれました。国家のリーダーである「執政官（コンスル）」にも就任し、生涯平和な国家運営に心を砕きました。「最も偉大な弁論家の一人」と呼ばれ、『弁論家について』『着想論』など弁論に関する著作を多数遺しています。
気軽に読めて一生役に立つ！哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ
プリンストン大学出版局の「哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ」は、全8作を好評発売中。
2000年以上前を生きた哲人たちの、人類不変の悩みへの対処法を、わかりやすい言葉でお届けします！
商品詳細
『古代ローマ最強の弁護士キケロが教える 心を動かす話し方』（原題：HOW TO WIN AN ARGUMENT）
上製、248ページ、B6変形 本体価格：1280円 ISBN： 9784866514963
編者 ジェイムズ・M・メイ(James M. May)
西洋古典学教授。ケネス・O・ビョーク記念教授。聖オラフ大学元学部長・元副学長。優れた教育者として受賞歴を持つ。キケロを初めとする古代修辞学の研究者としても知られ、関連の書籍を多数執筆・編集している。ミネソタ州ノースフィールド在住。
訳者 天瀬いちか（あまがせ・いちか）
国際基督教大学卒業。広告業界に勤務の後、パリ第８大学にて哲学を学び、現在はフリーの翻訳者として映像・出版翻訳を手がける。訳書に『2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法』『2000年前からローマの哲人は知っていた 自由を手に入れる方法』（ともに文響社）。
