• TOP
  • Prtimes
  • 長野県の新聞社が昆虫食事業を開始 第1弾にイナゴのチョコレート 4月15日発売
Prtimes商品サービス

長野県の新聞社が昆虫食事業を開始 第1弾にイナゴのチョコレート 4月15日発売

信濃毎日新聞株式会社

アマゾンの料理人・太田哲雄シェフとコラボ。信州から昆虫食文化を発信します。

信濃毎日新聞社(本社・長野市)は、太田哲雄シェフと協働で昆虫食王国・信州から昆虫食の意義を国内外に発信する「昆虫みらいプロジェクト」を始めます。第1弾商品はアマゾンカカオとイナゴを使ったタブレットチョコレート。4月15日に数量限定で発売します。

AMAZON CACAO×INSECT  タブレットチョコレート 蝗<イナゴ>

信濃毎日新聞社の「昆虫みらいプロジェクト」

【事業の柱】
1.アマゾンの料理人として知られる太田哲雄氏<「LA CASA DI Tetsuo Ota(長野県軽井沢町)」オーナーシェフ・長野県白馬村出身>との協業による昆虫食製品の企画・開発、販売  (6月本格開業予定)
信州の郷土食の一角を占める「昆虫食」を、従来の佃煮中心の食べ方から、未来食としての新しくておいしい食べ方を提案していくのが本事業の狙いです。材料は可能な限り信州産にこだわり、ガストロノミーの知恵を生かして、上手ものへ昇華させていきたいと考えています。

2.信州の昆虫食の魅力を伝えるアンテナショップ「COCON MIRAI(R)」の開設 (6月開業予定)
LA CASA DI Tetsuo Ota(長野県軽井沢町発地)に近接する建物を全面改修してオープンする太田哲雄シェフの2号店レストラン内に、昆虫食の魅力を伝える情報発信拠点と物販機能を兼ねたアンテナショップを開設します。これから直面する食糧危機や水不足、環境問題から人類を救う昆虫を「救世主」と位置づけ、諸問題のメタファーとしての難敵(=怪獣)に立ち向かう姿を、子どもにも親しみやすいタッチで描いた展示パネルや映像コンテンツを展開する予定です。


【第1弾商品概要】
AMAZON CACAO×INSECT
タブレットチョコレート 蝗<イナゴ>
太田哲雄氏が独自にフェアトレードで卸している希少品種・クリオロ種のカカオ(ペルー・タラポト産)のチョコレートに、主に同氏らが長野県佐久市浅科地域の五郎兵衛米圃場(無農薬栽培)で捕った貴重なイナゴをのせました。イナゴのアク抜きには信州らしくそば茶を使用。アクセントにはソバの実と、軽井沢周辺の山野で摘んだ山椒の実をあしらっています。販売価格は税込み2000円(ECサイトの場合は送料別)。

名称:チョコレート菓子 内容量:70g

原材料名:クーベルチュール(カカオ、砂糖)、砂糖、イナゴ、山椒の実、ソバの実
栄養成分表示(100g当たり):熱量450kcal 蛋白質5.5g 脂質20g 炭水化物30.3g 食塩相当量0.01g(推定値)
賞味期限:製造から60日 
製造者:LA CASA DI Tetsuo Ota 太田哲雄 長野県北佐久郡軽井沢町発地342-100
販売者:信濃毎日新聞株式会社 長野県長野市南県町657
販売はECサイト「47CLUB 」ショップならびに信濃毎日新聞長野本社、信毎メディアガーデンのみの取り扱いとなります。

PICO SALVATORE(R)はアマゾンの料理人・太田哲雄氏と信濃毎日新聞社が共同で創造する昆虫食ブランドです。

五郎兵衛米の田んぼでイナゴを捕る太田シェフ
▶信州産イナゴについて
ブランド米「五郎兵衛米」の減農薬栽培に取り組んでいる水田で、太田哲雄シェフはじめ有志が採集したイナゴを主に使用しています。イナゴは高たんぱく低脂質で栄養価の高い食材。ビタミン類も豊富で、健康に気をつかっている方にもおすすめです。
イナゴ採集地/長野県佐久市浅科地域 、上田市豊殿地域 、北佐久郡御代田町

▶アマゾンカカオについて
世界を股にかけておいしさを追求する料理人・太田哲雄。ペルーの有名レストランでの経験をきっかけにアマゾン奥地に足を踏み入れ、最高品種といわれるクリオロ種のカカオを無農薬で育てる村に出会いました。太田シェフの活動は、アマゾンの人々の経済的自立を目指し、ガストロノミーの知恵をプラスしながら、果物としての可能性と未来を探究するカカオのフェアトレードとブランドの構築です。カカオはポリフェノール、テオブロミン、リグニンが含まれ、さまざまな健康効果が期待されるスーパーフードです。

▶アマゾンの料理人・太田哲雄からのメッセージ
私自身、故郷の白馬村でイナゴや蜂を追いかける少年時代を過ごしました。
当時夢中で採ったスズメバチの巣を今も大切に保存しています。アマゾンの奥地でアリやゾウムシを食べる現地の人々に接してきた私には、昆虫を食べることへの抵抗は全くと言っていいほどありませんし、もともと信州で昆虫を食べることはごく自然のことだったはずです。信州の食文化の一角に、確実に「昆虫食」は位置付けられると考えています。
今回は信濃毎日新聞社との協働で、新しい昆虫食の形を創造するプロジェクトに参画することになりました。ここ軽井沢の地から、SDGsの観点や一種の社会性を帯びた昆虫食づくりの旅を始めたいと思います。
信州らしさを追求し、可能な限り材料は信州産にこだわっています。今回のイナゴのアク抜きにはそば茶を使用しました。祖母がほうじ茶でイナゴのアク抜きをしていた昔の記憶が甦り、そこからそば茶の着想を得たのです。また、近くの山野に足を踏み入れ、山椒の実を摘んできました。アマゾンカカオチョコレートにアクセントを加えるため、この山椒の実やソバの実をあしらっています。カカオの滋味とともに、信州の清冽な風を感じていただければうれしいです。               

太田哲雄氏 プロフィル
1980年生まれ。長野県白馬村出身。料理人を志し、19歳で海外へ。「世界一予約の取れないレストラン」と言われたスペイン「エル・ブジ」や世界のベストレストラン50にも選ばれたペルー「アストリッド・イ・ガストン」などで経験を積む。現在は、軽井沢「LA CASA DI Tetsuo Ota」のオーナーシェフとして信州の食材を使った料理を提供する傍ら、ショコラティエとしても国内におけるカカオ文化普及の第一人者の存在感を放っている。

ECサイトはこちら https://www.47club.jp/19M-000137skn/goods/detail/10171384/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

RELATED TOPICS

FEATURE

Apr
19
今日の40代おしゃれコーデ

スイーツみたいな【華やかピンクコーデ】で女友達との会話にも花が咲く♡

スイーツみたいな【華やかピンクコーデ】で女友達との会話にも花が咲く♡

会員限定PRESENT

雑誌購入限定プレゼント

春に役立つ万能な服を計6名様にプレゼント

PICK UP