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Prtimes調査レポート

フェムテックの認知が広がる一方、大人女性でも意外と知らない“女性の体”…約5割は「自分の体についてよく知らない」、「子宮の働きについて誤認識」

リゾートトラスト株式会社

『フェムテック』や『腟ケア』の前提となるヘルスリテラシーを高めよう!アドバンスト・メディカル・ケア フェムテック サーベイ Vol.3

 女性を取りまく社会環境や女性のヘルスケア意識が移りゆく中、医療・ヘルスケアに携わるアドバンスト・メディカル・ケアが女性達の意識の“今”を切り取ってお届けするフェムテック サーベイ第3号を発行いたします。
フェムテック サーベイでは、これまで一般女性や医療従事者のデリケートゾーンケア意識やフェムテック認知度について報告してまいりました。第3号では、近頃話題の“腟ケア”について、その前提となる女性の体に関する理解度と併せて、30から50代の一般女性364人を対象に調査を実施しました。

【この半年で高まった“フェムテック”認知度。自身の生活に取り入れるのはこれからか】

フェムテックに興味がある層が伸長

フェムテックサーベイVol.1(2021年10月)と今回の調査結果を比較すると、「フェムテックを知らない」方は86.7%から78.0%へ9ポイント減少し認知度が上がりました。特に、「フェムテックを知っていて興味がある」層で4ポイントの増加が見られました。実際にフェムテックを取り入れている方は1.4%と大きな変化は見られませんが(+0.3ポイント)、更なる認知拡大によって興味を持った方が取り入れていく事が予測されます。

調査出典:(株)アドバンスト・メディカル・ケア調べ 2022年3月

【大人女性でも、自身でしっかり理解していない“女性の体”】
フェムテックも腟ケアもまずは自分の体を知った上で、心地よく過ごすために活用するものです。話題のケアで解決したいお悩みはあるものの、“自分の体”についてあまり理解していない実態が明らかに。

自身の体について興味があるのは56%、知っていると回答したのは46%

30から50代の一般女性に調査した結果、「自身の体に興味がある・とてもある」方は55.5%、「よく知っている、知っている」と答えた方が45.9%と、自身の体について約半数の女性はよく知らないという結果に。具体的な質問についても、誤った認識が多く、一生お付き合いする自分の体についてもっと知ってほしいと思う結果になりました。

“子宮”についてのさまざまな誤解

女性の体についていくつかの質問のうち、正答率が低かったのが子宮に関するものでした。月経については一定の理解があるものの、子宮のサイズが年齢により変化するという正答率は15%と低く、卵子や女性ホルモンが子宮で作られるという誤解も見られます。(吉形医師のコメントも参照ください)

調査出典:(株)アドバンスト・メディカル・ケア調べ 2022年3月

【今話題の『腟ケア』!期待する効果とは?】

『腟ケア』に期待する効果トップ3は、“デリケートゾーンの臭いが低減する(32.1%)”と“腟のしまりが良くなる(29.1%)”と“尿漏れの予防、改善(28.6%)”

今話題の『腟ケア』については取り入れている、あるいは興味がある方が9.6%と浸透率は低いものの、デリケートゾーンの臭いの低減(32.1%)を筆頭に、効果への期待は各年代にあるようです。一方で、腟ケアの効果で重要なポイントである、悪玉菌の減少(14.0%)や善玉菌の増加(11.5%)の認知はほとんどありませんでした。

調査出典:(株)アドバンスト・メディカル・ケア調べ 2022年3月

☆産婦人科医 吉形玲美医師からのコメント: 『もっと、自身の体を知って、婦人科学の知恵を生かしたセルフケアを』
産婦人科医としては当たり前の女性の体に関する基礎知識ですが、フェムテックの認知が広がる一方、まだ多くの方が自身の体についての知識が不足している結果でした。子宮のサイズは性成熟期で縦6~7cm、横~4cm程ですが、閉経後は女性ホルモンの減少に応じて縦横ともに小さくなります。人生100年時代といわれる、その中間地点は50歳。その前後で女性は閉経を迎えます。閉経後に本格的な不調に直面しないためにも、ラクトバチルス乳酸菌を補うデリケートゾーンケアや、女性ホルモンの働きを補うインナーケアといったセルフケアを30代からお薦めします。

<吉形 玲美医師プロフィール>
吉形 玲美(よしかた・れみ) 医学博士
吉形玲美医師
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
医療法人社団ミッドタウンクリニック特別顧問(女性医療研究主幹)
医療法人社団進興会特別顧問 浜松町ハマサイトクリニック婦人科医師
東京女子医科大学病院産婦人科非常勤講師

東京女子医科大学医学部卒業。同大学産婦人科の臨床の現場で婦人科腫瘍手術をはじめ、産婦人科一般診療を手掛ける傍ら女性医療・更年期医療の様々な臨床研究に携わる。女性予防医療を広めたいという思いから、2010 年より浜松町ハマサイトクリニックに院長として着任。現在は同院婦人科専門医として診療のほか、予防医療研究に従事。更年期、妊活、生理不順など、ゆらぎやすい女性の体のホルモンマネジメントを得意とする。40 代以降の女性の健康の鍵を握る成分「エクオール」においては、その臨床研究をリードしており、女性医療・更年期医療に注力している。

<調査概要>
調査内容:女性の体とセルフケアに関するアンケート
調査期間:2022年3月
調査方法:インターネット調査
調査回答数:364名
調査対象: 30~50代の一般女性

『アドバンスト・メディカル・ケア フェムテック サーベイ』は下記リンクからご覧いただけます。
Vol.1 https://www.amcare.co.jp/news/2021/10/femtech-survey-vol1.html
Vol.2 https://www.amcare.co.jp/news/2021/12/vol2.html

婦人科学発想で女性の健やかな美しさを支える「セルフケア※1ブランド」
ラクトバチルス乳酸菌配合のデリケートゾーンケア「est’re(R)」(エストール

エストール
婦人科学の発想でどんな女性にもある心と体の揺らぎをサポートする、正しいセルフケア※1ブランド「est’re(R)」(エストール)は、腟の善玉菌「ラクトバチルス乳酸菌」配合の「デリケートゾーン」のケアシリーズ4商品を展開。
※1 年齢に応じた栄養補給や化粧品によるケア

【商品概要】
・エストール(R) インナージェル ラクトバチルス乳酸菌※配合 /インナージェル|1.7g×10本入り|4,950円(税込)
・エストール(R) デリケートソフトウォッシュ /ボディ用洗浄料|100mL|2,475円(税込)
・エストール(R) デリケートソフトジェルクリーム /ボディ用クリーム|100g|3,520円(税込)
・エストール(R) デリケートリッチオイルセラム /ボディ用オイル美容液|15mL|8,800円(税込)

est’re(R)(エストール)公式サイト:https://estre.jp/

【株式会社アドバンスト・メディカル・ケア】
会員制ホテル事業などを展開するリゾートトラスト株式会社のグループ企業として、東京ミッドタウンクリニックをはじめ、全国の医療施設のプロデュースを行い、日本の長寿社会において“より健康に”“より美しく”生きるためのベストソリューションを提案。メディカルサービスだけではなく、医師監修による高付加価値サプリメントや化粧品開発といった分野にも積極的に取り組んでいる。

・所在地:〒107-6206 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー6F
・設立:2006年2月
・代表者:代表取締役社長 古川哲也
・資本金:100,000,000円
・主な業務内容:医療施設の運営支援ならびにサプリメント・化粧品の企画、販売等
・URL:https://www.amcare.co.jp/

※本レターに記載している内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。

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