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Prtimes調査レポート

夫婦の財布は分ける?分けない?気になる結婚後のお金の管理

保険マンモス株式会社

保険相談サービスを提供する保険マンモス株式会社は、結婚してる男女250人に「結婚後のお金の管理に関するアンケート調査」を実施しました。どれくらいの夫婦がお財布を別々にしているのでしょうか。

近年共働きの家庭が増えてきたこともあり、夫婦でお財布を分ける家庭も増加傾向にあります。そこで今回は、気になる「お金の管理について」アンケート調査を行いました。

夫婦でお財布を分ける家庭と、分けない家庭それぞれにメリットとデメリットをうかがいましたので、結婚後のお金の管理に悩んでいる方は是非それぞれの声を参考にしつつ、夫婦でお金の管理について話し合ってみてはいかがでしょうか。

●回答者の属性
今回ご協力頂いたのは結婚している男女250人、割合は以下の通りです。

●お財布を分けている夫婦は46%

結婚している男女250名に「夫婦でお財布を分けていますか?」と質問したところ、以下の回答となりました。

分けていない:54%
分けている:46%

どちらかに大きく偏ってはいない結果となっています。それでは早速、お財布を一緒にしている家庭と分けている家庭それぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。

●夫婦でお財布を分ける理由(メリット)

夫婦でお財布を分けていると回答した114人に「お財布を分ける理由もしくはメリット」を記述式で聞いたところ、上位が以下の結果となりました。

■夫婦でお財布を分けるメリット

自分のお金はお互いに気兼ねなく使える
自分の物が自分の判断で買える
相手に相談せずに使える
相手に干渉しすぎないですむ
自由に使えるお金が多い

夫婦でお財布を別々で管理してる場合、「お互いに欲しいものを自分の判断で購入することができる為、ストレスもなく購入した物のことで喧嘩になることがない」という声が多く届きました。

中には、「プレゼントを買う時はコッソリ買うことができる」という声もあり、サプライズでプレゼントが出来る点も夫婦でお財布を別々にするメリットの1つと言えるでしょう。

●夫婦のお財布を一緒にする理由(メリット)

夫婦でお財布を一緒にしていると回答した136人に「夫婦でお財布を一緒にする理由もしくはメリット」を記述式で聞いたところ、上位が以下の結果となりました。

■夫婦でお財布を一緒にするメリット

家計の収支をしっかり把握できる
管理がしやすい
無駄遣いが防げる
世帯単位で管理ができる為予算が組みやすい

お財布を一緒にしている場合、お互いの収入は勿論、支出の内容もお互いに把握できる為、世帯単位で家計の管理がしっかりとできます。

「欲しいものがある時は相手に相談する為、無駄遣いが防げる」という声も多く届きました。また、「夫婦でお金について話すきっかけができる。別々だと貯蓄にも出費にも関心がなくなる」という声も。

お財布が一緒の場合、夫婦共有の財産が明確になりますから、相手が何にお金を使っているのか分からないということがなく、世帯収入と支出が把握でき、管理できることがメリットの1つと言えるでしょう。

●夫婦でお財布を分けるデメリットは?

夫婦でお財布を分けるデメリットを「お財布を分けている」と回答した114人に記述式で聞いたところ、「相手が何にいくら使っているのか把握できない」「夫婦全体でお金がいくらあるのか把握できない」「お互いに持っている金額を把握できない」という声が多く届きました。

また、お財布が別々の場合相手に気を使わずに自分の好きな物を購入できる環境にある為、「お金を使いすぎる」という声や、子供におねだりされた時に「パパに言って!」「ママに言って!」と出費を押し付け合ってしまうという声も。

相手がどんな事にお金を使っているのかが分からない為、「夫婦でありながら他人のような気持ちの隔たりを感じる」という声もありました。

お互い相手が何にいくら使っているのか把握できない為、世帯収入と支出が把握できない点がお財布を別々にするデメリットと言えるでしょう。

●夫婦でお財布を一緒にするデメリットは?

夫婦でお財布を一緒にするデメリットを「夫婦でお財布を分けていない」と回答した136人に記述式で聞いたところ、「お互い自分のことにお金を使いにくい」「大きな買い物をしたい時は相談が必要」「使い方が丸わかりで隠し事ができない」という声が多く届きました。

「使い方が丸わかりで隠し事ができず、サプライズでプレゼントを用意することもできない」という声も。

さらには「お金を使うことに対しての罪悪感があって、少し欲しいものでも我慢することが多く窮屈さを感じる」「いちいち相手の出費にイライラしてしまうことがある」「相手が沢山使った時に不公平感を感じる」など、「自分のことにお金を使いにくい環境が窮屈だ」と感じている方が多くいらっしゃいました。

夫婦でお財布を一緒にすることでお互いの収入や収支が見える分、家計の管理はしやすいものの、自由にお金を使いにくい点が夫婦でお財布を一緒にするデメリットと言えるでしょう。

●お財布を一緒にしている夫婦の6割が妻が管理

最後に「夫婦のお財布を一緒にしている」と回答した136人に「夫か妻のどちらがお金を管理していますか?」と質問したところ、夫が38%、妻が63%の結果となりました。

「夫婦のお財布を一緒にしている」ケースの場合、管理する側が相手に毎月お小遣いを渡して、自分の自由にできるお金は原則お小遣いの範囲内で対応している家庭が多いようです。

夫婦でお財布を一緒にするか分けるかは、それぞれメリットとデメリットがありますので、お互いが納得できるように夫婦でしっかりと話し合って管理できればいいですね。

調査対象:結婚している男女
調査日:2022年04月4日~2022年04月8日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:250人

■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。

URL:https://hoken-mammoth.com/corp/
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