世界最大規模の酒類コンペティション「IWC 2022」　長期熟成古酒『古昔(いにしえ)の美酒(びしゅ)』の「2010 龍力」が金メダルを受賞

株式会社パソナグループ

パソナグループの日本の伝統産業やその職人の新たな販路創出をプロデュースする株式会社匠創生（本社：兵庫県淡路市、代表取締役安村亮彦、以下匠創生）は、世界最大規模の酒類コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）2022」に長期熟成古酒を厳選し集めたプレミアムブランド「古昔の美酒（いにしえのびしゅ）」を出品し、「SAKE部門古酒の部」にて「2010 龍力」が金メダルを受賞、「2009 幻の瀧」が大会推奨酒を受賞いたしました。

▲「IWC2022」金メダル

▲「IWC2022」にて金メダルを受賞した「2010 龍力」

「インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）」は“お酒のオリンピック”とも呼ばれ、世界で最も大きな影響力をもつ酒類コンペティションの一つです。
そしてこの度、長期熟成古酒のプレミアムブランド『古昔の美酒』の「2010 龍力」が、全1732品中80品だけ選出の“金メダル”を「SAKE部門古酒の部」にて受賞。審査員からは「淡い琥珀色が美しい。また、コーヒーやチョコレート、ナッツ、ハーブ等の豊かな香りと味わいが特徴的で、完璧にバランスが取れており、長く残る余韻が心地よい。」と高い評価をいただきました。また「2009 幻の瀧」は、一定の水準を満たしIWCが推奨する銘柄であることを意味する「大会推奨酒」を受賞いたしました。

匠創生は、日本の熟成古酒の魅力を国内外へ発信し市場創造に貢献することで、日本の伝統文化である「酒造り」が持続可能な文化として次世代へ繋がり、職人一人ひとりが夢と志をもち活躍し続けることができる社会の実現を目指してまいります。

インターナショナル・ワイン・チャレンジ（IWC）

1984年に設立されイギリス・ロンドンで毎年開催されている世界最大規模の酒類コンペティション。
2007年「SAKE部門」が設立して以来、日本酒の海外進出において注目度が高い審査会の一つ。

ＵＲＬ：
http://www.sakesamurai.jp/iwc22_medal.html

受賞銘柄概要

「古昔の美酒 2010 龍力（たつりき）」（日本酒純米）

・原料米：神力精米歩合65％
・アルコール分：17度
・常温タンク貯蔵
・醸造元：本田商店（創業1921年、兵庫県姫路市）