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Prtimes調査レポート

【贈り物に関する実態調査】あなたは贈り物が好きですか? 年に何回買いますか?

株式会社ネットプロテクションズ

~日本人が1年間で誰かに贈り物をする回数は約5回、その購入総額は約25,000円。頑張った自分へのご褒美を購入するのは年間で約2.5回、その購入総額は約16,000円~

株式会社ネットプロテクションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田 紳、以下当社)は、国内後払い決済サービスのリーディングカンパニーとして、消費者の購買行動について考え、寄り添うためのインサイト調査を実施しています。今回は、全国の16歳~69歳の男女1000人(※1)を対象に”誰かへの贈り物”や”自分へのご褒美”など気持ちを込めた購買行動の実態を調査しました。調査結果の概要は以下の通りです。

※1)1年以内にプレゼントまたは自分へのご褒美などの購入経験がある全国の16歳~69歳
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「ネットプロテクションズ調べ」と明記してください。


調査結果サマリー
◆直近1年以内に贈り物を購入したのは、誕生日や結婚記念日などのプライベートな記念日が最多
◆女性は贈り物の購入回数・金額ともに男性より多い傾向に。一方、自分へのご褒美を購入するのは男性の方が多い。約2割いる”贈り物大好き層”は購入回数・金額とも全体平均の約2.5倍
◆さまざまな贈り物の購入費用はどれくらい?ジャンル別の1回あたりの平均購入価格は「結婚・出産のお祝い」が10,105円でトップ
◆誕生日や結婚記念日などの プレゼントの参考にしたものは、男性は「インターネット記事」が1位、女性は「店頭での印象」が1位
◆贈り物の買い方と渡し方は、「店頭購入」「手渡し」の割合が高く、リアルな購買行動やコミュニケーションを求める傾向
◆贈り物の購入時に利用する決済方法には、それぞれ使われやすい価格帯がある
◆感謝の気持ちを伝えたい「日本を元気にするような活躍をしている人」は、大谷翔平、羽生結弦、医療従事者、その他にも総理、お笑い芸人、youtuberなど多彩な顔ぶれ

実施概要
調査方法:WEBアンケートによるリサーチ(第三者機関のモニターパネルを対象とした)
調査時期:2022年3月10日~3月14日
調査名称:「気持ちを込めた買い物傾向調査」
調査対象:全国の16歳~69歳の男女
(アンケート配信数/ 1000 女性:500 男性:500 )
有効回答:1000名
(内訳/10代:160 20代:160 30代:180 40代:180 50代:160 60代:160)

調査結果詳細
1. 直近1年以内に贈り物を購入したのは、誕生日や結婚記念日などのプライベートな記念日が最多

・贈り物の用途や場面を8つのシーンに分けて、それぞれ直近1年以内に購入したシーンを聞いたところ(複数回答)、1位「プライベートな記念日」、2位「季節のイベント」、3位「感謝を伝える記念日」となった。誕生日や結婚記念日などを大切にしている人が一番多いという結果とともに、「頑張った自分へのご褒美」が4位に入っていることも注目される。

2.女性は贈り物の購入回数・金額ともに男性より多い傾向に。一方、自分へのご褒美を購入するのは男性の方が多い。約2割いる”贈り物大好き層”は購入回数・金額とも全体平均の約2.5倍
<人への贈り物7シーン合計> ※「頑張った自分へのご褒美」以外の全シーンの合算
・年間の購入回数は、全体で平均5.18回、うち男性4.27回、女性6.05回。
・年間の購入総額は、全体平均で24,819円、うち男性は21,077円、女性は28,371円。男女で年間7,294円の差が見られた。

※金額の算出方法:各シーンでの購入回数×よく購入する価格帯(中央値)⇒各シーンを合計⇒それぞれの回答者数で割り、平均を算出

<自分へのご褒美>
・「頑張った自分へのご褒美」を購入した人の年間の平均購入回数は男性2.55回、女性2.43回。
・年間の購入総額は全体で15,972円、うち男性16,632円、女性15,396円。自分へのご褒美では金額も回数も男性が多い。
・なお購入回数は男女共に10代が高く、年間の平均回数は約3回。(全体平均は約2.5回)

<年間10回以上購入者>
・人への贈り物を年10回以上購入した”贈り物大好き層”は全体の約18%、その男女比は女性が男性の約2.5倍で圧倒的に多い。この方々の年間購入回数の平均は約14回、年間購入総額の平均は約68,000円で、全体平均の2.5倍近い。

3.さまざまな贈り物の購入費用はどれくらい?シーン別の1回あたりの平均購入価格は「結婚・出産のお祝い」が10,105円でトップ
・贈り物の中では、「結婚・出産のお祝い」が1回あたりの平均購入価格のトップ、続いて「入学・進学、就職、引っ越しのお祝い」という結果となった。
・また「頑張った自分へのご褒美」の平均購入価格が3番目に高いという点も注目される。

4. 誕生日や結婚記念日などの プレゼントの参考にしたものは、男性は「インターネット記事」が1位、女性は「店頭での印象」が1位
・「誕生日や結婚記念日などプライベートな記念日のプレゼント」を選ぶ参考にしたものを聞いたところ、男性は1位「インターネット記事」、2位「店頭での印象」、3位「自分の経験」、女性は1位「店頭での印象」、2位「インターネット記事」、3位「SNSでの評判」で、男女で参考にするものの違いがみられた。
・なお、「SNSでの評判」を参考にするのは10代(33.1%)、20代(29.1%)が多いこともわかった。
・店頭では実物をみながら直感的に選ぶことができ、インターネットではデータや評価など客観的な情報で選ぶことができるなど、それぞれの特徴や利点によって使い分けていると推測される。

5.贈り物の買い方と渡し方は、「店頭購入」「手渡し」の割合が高く、リアルな購買行動やコミュニケーションを求める傾向
・購入方法は「ネットショッピング」「店頭」が2大勢力だが、すべてのジャンルで「店頭」が上回っている
・別の自由回答では「当日に渡す相手と一緒に選ぶ」などの声もみられた。買い物自体がコミュニケーション作りにつながっていることが反映されたデータと推測される。

・贈り物の渡し方は「手渡し」が圧倒的。特に誕生日などプライベートな記念日や、クリスマスなどの季節イベントでは9割近くが直接、相手に渡している。

6.贈り物の購入時に利用する決済方法には、それぞれ使われやすい価格帯がある
・「現金」は比較的、少額の500円から3,000円で、一方、「クレジットカード」は4,000円から10,000円での利用が多い。
・「代引き」は1,000~3,000円での利用が多い。
・コンビニなどで支払える「後払い」は2,000~5,000円での利用が多く、クレカを積極的に使用しない主婦層や若年層に手軽な現金感覚で使われていると推測される。「電子マネー」も「後払い」に近い価格帯で使われている。

※算出方法:購入時の支払い方法×よく購入する価格帯⇒各シーンを合計⇒それぞれの回答者数で割り、平均を算出
※色分けの定義:22%以上は濃い青、22%~17%薄い青、17%~15%淡い水色。

7.贈り物の「ほのぼのエピソード」「失敗エピソード」
「あなたがこれまでに贈ったもので、贈った相手の反応が良かったエピソード、贈ってよかったと思えるエピソードがありましたら、具体的にお知らせください」という質問に対する回答からの抜粋。(n=1000)

・スタバのギフトカードをデジタルで送ったら喜ばれ、また連絡を取り合うようになった(女性10代)
・両親にお揃いの時計をあげた時とても喜んでいた(男性20代)
・夫に贈った部屋着。 毛玉になるまでいまだにきてくれている(女性20代)
・今はネット通販が充実しているので、販売していない商品や流行りでないのであまり流通していない商品を自宅で探してプレゼントすることができる。 相手が探している商品を見つけると喜ばれて嬉しい(女性30代)
・サプライズで贈り物をし、相手の涙を見た(男性40代)
・受け取った時の嬉しい表情などを動画などで送って貰えて、喜んで貰えた事がわかって嬉しい気持ちになった。(女性60代)

「あなたがこれまでにプレゼントを贈った体験で『失敗したこと』や『うまくいかなかったこと』、または、『これまでに贈ってもらった体験で喜べなかったこと』などのエピソードがありましたら、具体的にお知らせください。」という質問に対する回答からの抜粋。

・既に持っているものを渡してしまったこと(女性20代)
・注文したのが遅く希望の日時に渡せなかった(男性60代)
・母の日のプレゼントをインターネットで注文したら、写真では良かったので購入したのに、思っていたものと違った(女性40代)
・家族にお土産を渡した時、好みに合わなかったらしく、全部自分で食べたこと(男性20代)
・渡すものが安すぎて自分の誕生日プレゼントでもらったものが高かったので申し訳なくなった(女性10代)
・売上ランキング上位のものを送ったら好みに合わなかったみたいです。売れてても本当に欲しいものじゃないと喜ばれないんだなと思いました(女性40代)

・お酒が飲めないのを知らずに、友人にワインをプレゼントしてしまった(男性30代)

8.「日本を元気にしてくれて感謝したい人」ランキング上位は“大谷翔平選手”
「『日本を元気にするような活躍をしている人たち』の中で、あなたが感謝の気持ちを贈りたいと思う人はいますか」という質問に対し、多かった回答は次の通りです。(n=1000)

1位 大谷翔平
2位 羽生結弦
3位 医療従事者・エッセンシャルワーカー

4位 松岡修造
5位 岸田総理
5位 イチロー選手(同率)
7位 平野歩夢
8位 新庄剛志(BIGBOSS)
9位 ヒカキン
10位 松本人志(ダウンタウン含む)

スポーツ選手を中心に、医療従事者、お笑い芸人、youtuberなどがあがっています。コロナ禍において、スポーツ選手の活躍が元気を与えてくれたことや、医療現場で頑張って下さった方々への感謝の気持ちが読み取れます。

[総論]
今回、日常生活の中で”誰かへの贈り物”や”自分へのご褒美”など気持ちを込めた購買行動の実態を調査しました。
調査結果から、1年間に誰かに贈り物をする回数は約5回、その購入総額は約25,000円で、女性の方がより多くの贈り物をする傾向が浮かびあがりました。また、人への贈り物を年10回以上購入する”贈り物大好き層”が約2割存在し、その方々の年間購入回数や年間購入総額の平均は、全体平均の3倍近い購入をしていることがわかりました。
一方、「頑張った自分へのご褒美」を購入するのは男性の方が多く、1回あたりの平均購入額でみると、全体の中で3番目に高額な購入をしていることが明らかになりました。
贈り物の8つのジャンルの中では「誕生日や結婚記念日などプライベートな記念日のプレゼント」が最も多く購入されており、その選び方では「インターネット記事」や「店頭での印象」「SNSでの評判」などの参考情報を使い分けている傾向が読み取れました。 贈り物の買い方や渡し方では、店頭で購入し、相手に直接渡す方法が多数派で、リアルな行動で気持ちを届けたい傾向が強いようです。また、その支払い方では、価格帯によってさまざまな決済方法を使い分けているようです。
全般的には、ネットショッピングやテレビ通販など多彩な購入チャネルや送付方法、支払い方法が選べるように買い物の環境は進化していますが、贈り物の購買行動においては、店頭で実物を選んだり、直接、相手に渡す、といった気持ちを伝えるためのリアルな行動が重視され、コミュニケーションにつながる”買い物の仕方”が求められていることが浮き彫りになりました。

「株式会社ネットプロテクションズ」について
当社は国内 BNPL 決済サービスのパイオニアであるとともに、BtoC 取引向け国内 BNPL 決済サービス市場において 40% 以上(※2)のシェアを誇るリーディングカンパニーです。2002年より、日本で初めて未回収リスク保証型の後払い決済サービス「NP後払い」の提供を開始し、2020年度の年間流通金額では前年比約16%の成長率、年間ユニークユーザー数(※3)が1,580万人に達し、2021年3月までに累計取引件数が2.8億件を突破するまでに至りました。2011年より、同サービスにより培った独自の与信ノウハウとオペレーション力を企業間取引向けに展開した「NP掛け払い」の本格販売を開始し、2020年度の年間流通金額では前年比約27%の成長率で伸長しています。2017年には、購買体験がこれまでより快適になるやさしい後払い決済「atone(アトネ)」の提供を開始しました。さらに2018年には、台湾においてもスマホ後払い決済サービス「AFTEE(アフティー)」をリリースしました。当社はこれらの事業運営によって高い技術と豊富な実績に基づいた与信とオペレーションが構築されており、決済サービスを通じて誰もが安心かつスムーズに商取引できる社会の実現を目指しています。

※2)矢野経済研究所「2021 年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測」より、後払いサービス市場の 2020 年度見込金額(8,820 億円)と「NP 後払い」、「atone」の 2020 年度取扱高合計金額(約 3,600 億円)をもとに算出。
※3)2020年4月1日~2021年3月31日における「NP後払い」の利用者のうち、氏名・電話番号の双方が一致する利用者。

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