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地球温暖化問題をマンガでわかりやすく!大手前大学が西宮市と連携し啓蒙冊子を制作

大手前大学

大手前大学 建築&芸術学部 マンガ制作専攻のゼミ(指導:佐藤晴美教授)は、西宮市環境学習都市推進課と連携し、地球温暖化問題について考えるマンガ冊子『おーみんと考える 地球温暖化』を制作。初回1,000部は好評につき、発行3ヶ月で在庫が無くなり、この度2,000部の増刷が決定いたしました。

『おーみんと考える地球温暖化』表紙
表紙のネーム

この連携事業は2021年度のゼミの授業を通し、約1年をかけて取り組みました。学生7名(当時・3年生)は「地球温暖化」という地球規模の問題を、子どもから大人まで自分たちの問題として身近に感じてもらう冊子とするために「おーみん」というキャラクターを考案。おーみんは、地球を守るために日々活動をしている妖精で、今回の冊子ではナビゲーターとして難しい問題を親しみやすく解説しています。学生たちは職員の方にご指導いただき、地球温暖化について学ぶことからはじめ、何度も意見交換を重ねることでその理解を深めていきました。

西宮市長と学生
今回の増刷を受け、学生7名と佐藤教授が6月16日に西宮市役所本庁を訪問し、石井登志郎市長に完成報告を行いました。冊子は西宮市内の図書館や公民館などの公共施設での配布を予定。今回誕生したキャラクター「おーみん」は、西宮市環境局の広報活動において、今後も活用いただく予定です。

【冊子情報】
A4判カラー12ページ
発行日:2022年3月
発行部数:1,000部(初版)+2,000部(増刷)
配布場所:西宮市内の図書館・公民館などの公共施設など
制作:大手前大学 建築&芸術学部 マンガ制作専攻学生(7名)
発行元:西宮市 環境局 環境統括室 環境学習都市推進課

地球を守る妖精“おーみん”

【おーみんについて】
地球環境を守るために、日々活動をしている妖精。世界中に仲間がいる
名前の由来:Global warming(グローバルウォーミング:地球温暖化)に由来
好きなもの:地球の自然(森や川や海、日光など)
嫌いなもの:ごみのポイ捨て、食べ物を粗末にすること、じめじめしたところ

【冊子のねらい・ポイント】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素は家庭で使用する電気やガスが大きな排出要因となっており、一人一人の意識や行動が重要です。西宮市では、この地球規模の大きなかつ難しい問題をいかに多くの人にわかりやすく伝えることができるか、身近に感じでもらえるかという課題を抱えていました。
この課題に対し、「マンガ」で表現することによって、子どもから大人まで身近な自分たちの問題として考えてもらうきっかけになることをめざしました。
さらに、オリジナルキャラクター「おーみん」が楽しくわかりやすく解説することでより親しみやすく、また表紙からストーリーが始まるインパクトある紙面展開とすることで、手に取ってもらいやすいよう工夫しました。

【大手前大学】
学長 :平野 光俊(ひらの みつとし)
設立年度 :1966年
キャンパス :さくら夙川キャンパス(兵庫県西宮市)、大阪大手前キャンパス(大阪市中央区)
学部(学科) :国際日本学部、建築&芸術学部、現代社会学部、健康栄養学部、国際看護学部
通信教育課程 :現代社会学部
大学院 :比較文化研究科
学生数 :5,995人(2022年5月1日現在)
大学HP :https://www.otemae.ac.jp/
※2023年4月 経営学部(設置届出予定)

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