津南醸造から“旅飲み“日本酒「GO PINボトル」を発売。かわいい日本酒には旅をさせよ！キャップできるミニボトルだから片手で持ち出せる旅飲みスタイル。旅先ごとに味を楽しめる全6種類でWEB販売開始。

津南醸造株式会社

“旅飲み“日本酒「GO PINボトル」スタイリッシュにキャップできるミニボトルが登場！旅のおともに景色にあわせてほろ酔い道中がオススメ

津南醸造株式会社（新潟県中魚沼郡津南町／代表取締役樺沢敦）は、旅に持ち出すことに最適化したキャップが閉められる１合瓶サイズのミニボトル日本酒「GO PINボトル」シリーズを酒質と味わいの違いで6種類のラインナップで商品化し、2022年10月28日よりWEB販売を開始しました。
https://go-pin-b.com/

”旅飲み”日本酒とは

日本酒の味わいは、その環境や景色、感情によっても変わるもの。
それぞれのシーンの思い出に日本酒を一口飲んでほろ酔い気分で旅を楽しんでもらうことを目的に商品化しました。
片手で持ち歩けるサイズ感でカバンに入れておいても邪魔にならず、1本お気に入りのお酒を携えて旅を始められます。

デザインはスタイリッシュで、女性が旅先でスッと手に持っても手に馴染むボトルサイズです。
酔うためにお酒を楽しむというよりは、景色ごとに味わいが変わる日本酒をいろいろなシーンで楽しむという目的で、”旅飲み”という新しい日本酒の楽しみ方の提案です。

キャップができる１合瓶

ボトルサイズは通常のカップ酒と同じ一合（180ml）スタイル。
蓋を開けたら飲み終えるまで動けないタイプの蓋ではなく、一口ずつ飲んですぐに蓋を開け閉めできるキャップタイプなので、お酒が強くない方でも味わいながらゆっくりと楽しむことができます。

商品ラインナップ

■GO PIN ボトル公式WEBサイト　https://go-pin-b.com/

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
DINER（180cc)
クリアで上品な旨口の純米大吟醸

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
DOLCE（180cc )　
フルーティな甘さの純米吟醸酒

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
VINO（180cc )　
酸味高くフルーティな白ワイン風の味わい

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
VINTAGE（180cc )　
まろやかな旨味を纏った熟成古酒

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
SPADE（180cc )　
キレのある淡麗辛口の純米酒

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
DAYS（180cc )　
スッキリ味わう日常酒

"旅飲み"日本酒「GO PINボトル」
6種類が専用ボックスに入った
飲み比べギフトBOX

■GO PIN ボトル公式WEBサイト　https://go-pin-b.com/

津南醸造の酒造り

●津南醸造が掲げるサスティナブル戦略
【 Brew For Future 】共生する未来を醸成する。

津南醸造は、地域で生産する酒米の価値を未来につなげるため、地域の生産者、JA、行政（津南町）が出資して設立した全国的にも珍しい酒蔵です。
地域に恵みを与える自然環境と共生してきた地域住民の思いを背負い、地域の自然と営みを未来につなげるため、持続可能な取り組みを進めています。

【豪雪地での雪中蔵】
「つなん」の酒造りは主に雪のシーズンにのみ行います。
雪に覆われた環境下で仕込むことで、雪が空気中の塵を絡めて落とし、低温多湿を一定に保ち、微生物のコントロールがしやすいことで、良い酒づくりができる環境と言われています。

【地域の素材で作るテロワール日本酒】
津南醸造は、地域内で作る津南産の米にこだわり酒造りをしています。津南の水田は標高３００メートル前後のところが多く昼夜の寒暖の差が大きいため心白が大きく粒も大きく酒造りに適しています。また仕込み水は標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となり、名水百選にも選ばれた豊かで清冽な水に恵まれています。この水は「超軟水」で粒子が細かくまろやかな水で、大地の栄養を蓄えた優れた仕込水になります。

【醸す蔵人のこだわり】
津南醸造の酒造りは、三段仕込みという手法でゆっくりと醸しています。味は淡麗にしてふくらみのある旨み、のどごしがよくすっきりとしたあと味になり、料理に合う日本酒として高い評価を得ています。
これまで全国新酒鑑評会金賞を始め、国際的な品評会であるInternational Wine Challenge（IWC）メダル、ロンドン酒チャレンジ3年連続金賞など数多くの受賞をいただき、実績のある味わいをお楽しみいただけます。

受賞歴はこちら
https://tsunan-sake.com/sakelist/

秘境の町「津南」について

新潟県津南町は、長野県との県境に位置する人口9000人ほどの小さな町です。
自然豊かな津南町の山間部に位置する津南醸造には、ときどき野生のカモシカが敷地に遊びに訪れます。

世界有数の豪雪地で毎年３−４mの雪が積もり、信濃川の支流によって階段状に作られた日本最大の河岸段丘が特徴で苗場山麓ジオパークとしても認定されています。
津南には、全国名水百選の「竜ヶ窪」と日本百名山の「苗場山」がどちらもあり、水の綺麗さは、全国のコンビニで売られる「津南」の水が物語っています。
となりの十日町市と合わせて「越後妻有」とよばれ、大地の芸術祭の会場エリアにもなっています。

新潟県から長野県に流れる中津川の周辺が渓谷地帯となっており、迫る山肌と豪雪の中に暮らす集落の総称を秋山郷と呼びます。津南醸造は、この秋山郷の入り口に位置しています。