GYYM株式会社
個別の入会金や月会費等の固定費用を支払うことなく、様々なフィットネス施設の予約・利用が可能な「1 TICKET FITNESS(ワン・チケット・フィットネス=都度利用制度)」を展開するGYYM(ジーム)株式会社(代表取締役:加川 洋平/橋本 龍也、三菱地所100%子会社)は、九州エリア(福岡県)でのサービスを開始しました。
GYYMは約2年9ヵ月のサービス期間で35,000人以上の会員を獲得しました。感染症の拡大はフィットネス業界にとって強い逆風ですが、With/Afterコロナ下だからこそ「好きな時に、好きなだけ、好きな場所で通える」フィットネスの選択の自由は求められています。また、会員獲得・集客実績の積み上がりに合わせて順調に提携施設数が拡大しており、全国で350 以上の施設との提携を実現しております(公開中の施設は280以上)。提携施設には固定費をかけずに都度利用の収益源を確保しながら新しい顧客層にリーチできる点を評価して頂いております。
本サービスは、日々忙しく過ごす大人が、手軽で自由に運動に取り組める環境を提供すべく開始されました。サービスの運営にあたっては、提携施設における感染リスクを抑える安全衛生対策、ソーシャルディスタンスを保つための利用人数制限の取り組み等について確認の上、運用を進めて参ります。
【九州エリア(福岡県)の提携施設(2022年11月9日時点)】
GYYMサービスの特徴
ジム・スタジオの施設運営者とユーザーとを繋ぐITプラットフォームを構築。「集客・収益性を高めたい」ジム等と、「自分にあったジム等を探したい」「月会費を無駄にすることなくジムを利用したい(=都度利用したい)」ユーザーのニーズをマッチング。
【ユーザー側メリット】
・ ユーザーは、GYYMで「ジム等の検索」「予約」「決済」「都度利用」が可能。予約情報は、GYYMが予めジム等に共有するため、施設での入会手続き等は原則、一切不要。
・ GYYMが提携するジム・フィットネスの中から、好きな時に自由に選んで利用可能。
▲「GYYM」利用フローイメージ図
【施設運営者側メリット】
・ GYYMに施設情報や提供しているフィットネスプログラム情報を掲載し、新たなユーザー層(主にライトユーザー)へリーチすることが可能。
・ 施設利用料金・プログラム参加料金をダイナミック・プライシングで値付けすることで、稼働率向上や収益最大化を実現。
・ 施設運営者は、ユーザーの利用料金の一部を送客手数料としてGYYMに支払うビジネスモデルで、施設運営者による固定費支払いは一切不要。
【GYYM説明動画】
三菱地所グループの顧客ストックへのアプローチ
・丸の内エリアの就業者約28万人をターゲットに、丸の内エリアに設置されている「デジタルサイネージ」等を活用した広告・認知訴求。テナント企業への法人サービスの提供も視野に入れる。
・三菱地所のレジデンスクラブ会員※ 約60万世帯をターゲットに、会報誌等での利用促進、付帯サービスを導入。
・三菱地所グループの商業施設・ホテル・空港来場者数を合わせた年間約2億人の顧客接点を生かした、販促活動、インバウンド顧客に向けたサービス提供も視野に入れる。
※三菱地所のレジデンスクラブ: 三菱地所グループの住宅関連サービス情報を網羅的に提供する、顧客向け会員組織。(https://www.resiclub.com/)
GYYM株式会社について