• TOP
  • Prtimes
  • 独自の「オルソダイナミック(TM)ドライバー」を搭載したフラッグシップヘッドホンを発売。 ヤマハ ヘッドホン『YH-5000SE』
Prtimes商品サービス

独自の「オルソダイナミック(TM)ドライバー」を搭載したフラッグシップヘッドホンを発売。 ヤマハ ヘッドホン『YH-5000SE』

ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社は、「5000シリーズ」の名を冠し、自らが理想とする音を圧倒的なクオリティでつくり上げたフラッグシップヘッドホン『YH-5000SE』を12月下旬より全国で発売します。アーティストが音楽に込めた想いの全てを表現し人の感情を動かす音=TRUE SOUNDを実現するために、独自の「オルソダイナミック(TM)ドライバー」をはじめとするヤマハが考える最高の技術、最適なマテリアルを集結しました。他にも、長時間でも心地よく音楽に没頭していただける優れた装着性や、国内の専用工場で熟練した職人が製造から組み立てを行なうことで高いビルドクオリティを実現するとともに、こだわりの専用アクセサリーも付属しています。音・音楽の多様な製品を手掛けるオーディオブランド ヤマハのフラッグシップヘッドホンとして、ハイグレードな試聴を追求されるお客様に、心に深く残る特別な音楽体験を提供します。

ヤマハ ヘッドホン 『YH-5000SE』
<概要>
1.アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
2.すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性をより豊かに表現する音色(おんしょく)
  ■音の正確性を追求したヤマハ独自の「オルソダイナミック™ドライバー」
  ■繊細かつ、しなやかな広帯域表現を叶える大容積ハウジング
3.楽曲に込められた情感、音楽の“静”と“動”の対比を表現するダイナミクス
  ■音楽の躍動感をありのままに再現する超軽量・薄型ダイアフラム
4.アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現するサウンドイメージ
  ■音の密度感と開放感の両立を可能にした日本製圧延平畳織ステンレスフィルター
  ■音楽への深い没入感を叶える2種類のイヤーパッド、
  高純度で、広がりある音を追求した左右分岐型銀コートOFCケーブルを付属
5.音楽を長時間、深く楽しむことができる優れた着け心地と圧倒的なビルドクオリティ
  ■軽快かつ心地よい装着感を叶える軽量マグネシウム筐体と2層式ヘッドバンド、無段階スライダー
  ■耳にしっかりフィットする傾斜スイーベル機構
  ■所有し、使う歓びを満たす高い質感とデザイン&こだわりの専用アクセサリー
6.より長くご愛用いただくためにヘッドホン本体へ5年間の長期製品保証を実施

品名/品番/色/希望小売価格/発売時期
ヘッドホン/YH-5000SE/(B)ブラック/495,000円(税抜 450,000円)/12月下旬

<関連アクセサリー>
品名/品番/希望小売価格/発売時期
ヘッドホンスタンド*/HST-5000/38,500円(税抜 35,000円)/2023年2月
イヤーパッド(レザー)*/HEP-5000LE/27,500円(税抜 25,000円)/2023年2月
イヤーパッド(スエード)*/HEP-5000SU/27,500円(税抜 25,000円)/2023年2月
アンバランスケーブル*/HUC-SC020/60,500円(税抜 55,000円)/2023年2月
バランスケーブル*/HBC-SC020/71,500円(税抜 65,000円)/2023年2月
XLRケーブル**/HXC-SC020/93,500円(税抜 85,000円)/2023年2月
* 『YH-5000SE』に付属されておりますが、単品でもお求めいただけます。
** 『YH-5000SE』には付属されておりません。

<主な特長>
1.アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」


アーティストが音楽に込めた想いをありのままに表現し、聴く人の感情を動かす音、それが「TRUE SOUND」の目指す音楽体験です。『YH-5000SE』では、130年以上に渡る楽器づくりをはじめ、プロ用オーディオ機器の製造などで培われた技術や豊かな感性を融合し、「TRUE SOUND」の核となる“音色(おんしょく)”や“ダイナミクス”、“サウンドイメージ”の再現を徹底して追求しました。アーティストが生み出す細かな息づかいやニュアンスやエネルギッシュな躍動感、そしてコンサート会場の熱気まで伝わるような空間表現で、手を伸ばせばアーティストに手が届くような音楽体験をお楽しみいただけます。

2.すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性をより豊かに表現する音色(おんしょく)
音の正確性を追求。最新のテクノロジーを導入して再構築したヤマハ独自の「オルソダイナミック™ドライバー」


「HP-1」をはじめとする、1970年代に誕生したヤマハのオルソダイナミックヘッドホン。このヘッドホンの中核技術であり、薄膜フィルムに金属コイルパターニングを施した振動板を平面駆動させるヤマハ独自のドライバー技術を、最新のテクノロジーを導入し再構築しました。音質的な損失を最小限に留めるために開口部の確保、制動の最小化を図るとともに、中心固定部の廃止、同心円コルゲーションとパターン補強による形状保持、近傍への磁性体回避といった様々な工夫を施しています。これらによりハイレスポンスでありながらも耳馴染みのいい、圧倒的に自然で正確な音を実現しました。

繊細かつ、しなやかな広帯域表現を叶える大容積ハウジング


耳をゆったりと包み込む大型のハウジングは、内部の音響容積を十分に確保したうえオープンバックタイプとすることで最適な空気の流れを作り出し、薄膜振動板の理想的な状態での駆動を実現するとともにバックキャビティ内の反射音との不要な共鳴を排除しました。さらにハウジングの内圧調整に新規開発の日本製圧延平畳織ステンレスフィルターを採用したほか、ハウジング内にアーチ状突起を配置し反射板として機能させています。これらにより楽器や声のリアリティと、それらが鳴って消えるまでのニュアンスを適切にコントロールします。

3.楽曲に込められた情感、音楽の“静”と“動”の対比を表現するダイナミクス
音楽の躍動感をありのままに再現する超軽量・薄型ダイアフラム


幾多の試作・測定・解析を経て、新しく開発された薄型ダイアフラムは、フィルム両面に独自のコイルパターンでボイスコイルをエッチング(表面処理)したうえ微細コルゲーション(波上の表面凹凸)を付与し作成しています。一般的なダイナミック型ドライバーに比べ大幅に軽量化した振動板がもたらす優れた応答性能により、音楽の微細なニュアンスや空気感を余すところなく表現します。さらに振動板両面に、透過度の高い微細孔エアダンパーを配置することで、振動板を適切に制動し音楽の躍動感を損なうことなく再現します。また外周以外に固定点を持たない真円形状は、膜全体の動きを阻害することなく濃密で抜けのよい低域表現を可能にしました。

4.アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現するサウンドイメージ
音の密度感と開放感の両立を可能にした日本製圧延平畳織ステンレスフィルター


ハウジングの内圧調整には、日本製の圧延平畳織ステンレスフィルターを採用しました。厳格な通気度の管理の元に製造され、『YH-5000SE』が目指した音場表現の要となるこのフィルターは、入念に選定した織材を圧延プレスすることで通気度の最適なコントロール、スムーズな空気排出を可能にしました。これにより、音が立ち上がった瞬間の密度感と開放感を高次元に両立しています。

音楽への深い没入感を叶える2種類のイヤーパッド、高純度で広がりある音を追求した左右分岐型銀コートOFCケーブルを付属


『YH-5000SE』では、使う人の趣向に柔軟に応えるため2種類のイヤーパッドを付属しました。レザータイプは、接触部分に配置された羊革が適度な吸湿性で蒸れを低減し、外周に柔軟性の高い有孔合成レザー、内周に高通気メッシュを組み合わせることで輪郭のある音像と明瞭な音場感を両立します。またスエードタイプは、高級車の内装に採用され世界で高い評価を得るウルトラスエード(R)を採用し、沈みこむような装用感と柔らかく温かみのある音で、よりいっそう長時間の没入体験に誘います。またケーブルによる音の違いを楽しみ、自分好みの音を追求できるようケーブルを着脱式としました。さらにバランス・アンバランス駆動どちらにも対応できるように、専用設計の3.5mm 3極プラグケーブルと4.4mm 5極プラグバランスケーブルの2種類のケーブルを付属しています。ケーブルの芯線には、明瞭感ある中高域と表現豊かな低域を実現する銀コートOFC線を採用し、緻密に編み込むことで各信号の平行配置を避けることで、高純度な信号伝送、自然かつ空間的な広がりのある音の再現を可能にします。
* ウルトラスエード(R)は東レ株式会社の登録商標です。

5.音楽を長時間楽しむことができる優れた着け心地と圧倒的なビルドクオリティ
軽快かつ心地よい装着感を叶える軽量マグネシウム筐体と2層式ヘッドバンド、無段階スライダー


ハウジングのフレーム部には、実用金属の中でもトップクラスの振動減衰率を有し、軽量かつ剛性にも優れたマグネシウムを採用しています。これにより320gの軽量ボディを実現し、長時間のリスニングでも気にならない軽快な装着感を叶えました。またヘッドバンドにはステンレス素材を使用したうえ、側圧を最適化することで耳や頭への負担を軽減します。頭部に直接触れるヘッドパッドはほどよい厚みを持たせた立体縫製で、頭部に柔軟にフィットし面圧を分散させます。さらに無段階スライダーで自分に最適な着け心地になるよう微調整が可能です。

耳にしっかりフィットする傾斜スイーベル機構


ヘッドホンでは、空気漏れによる定位の偏りや低域の量感不足を無くすために、耳裏の凹みにハウジングがしっかりフィットすることが重要となります。『YH-5000SE』ではスイーベルの回転軸を傾斜させ、垂直方向にも可動域をもたせて面圧の安定化を実現しました。これにより耳と頭部にしっかりフィットし、快適なリスニングを提供します。

所有し、使う歓びを満たす高い質感とデザイン&こだわりの専用アクセサリー


『YH-5000SE』の極限までムダをそぎ落とした緊張感のある造形は、音楽のもつ躍動感・生命感を表現しています。大胆に開いたハウジング開口部の保護には、航空・宇宙機器にも用いられる三軸織メッシュを使用するなど、高品位な質感はもちろん独創的な素材が生み出す存在感のある美しいデザインが、音楽と過ごす時間をより特別なものにしてくれます。さらに製造は、ドライバーの生産から全体の組み立てまでの全ての工程をグランドピアノやオーディオのフラッグシップモデルを手掛ける掛川工場で行われています。厳格な品質管理の元、熟練の職人の手によって、ひとつひとつ丁寧に組み立てられ、厳しい検査をパスしたものだけが出荷されます。他にも、アルミ削り出しの専用スタンドをはじめ、銀コートOFCを使用したケーブル、最高級素材を使用した2種類のイヤーパッドなどフラッグシップモデルの世界をより深く楽しんでいただけるこだわりのアクセサリー類を付属、用意しています。

6.より長くご愛用いただくためにヘッドホン本体へ5年間の長期製品保証を実施
長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、ヘッドホン本体(付属のアクセサリーは除く)にお買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。

<製品の販売について>
『YH-5000SE』および関連アクセサリー単品販売の予約受付は2022年12月9日(金)より開始する予定*です。当社では、充実した試聴環境と設置ノウハウを持つ全国の販売店とのパートナーシップのもと、本製品の価値をより良くご理解いただける環境づくりに努力してまいります。
*:実際の予約受付開始日につきましては、各販売店により決定されます。

<アクセサリー>


アルミ切削加工による高品位な質感。YH-5000SEを美しく飾ることができる専用スタンド
ヘッドホンスタンド 『HST-5000』
希望小売価格38,500円(税抜 35,000円)


輪郭のある音像感と良好な音場感を両立。適度な吸湿性を持ち、蒸れ感を低減するレザー製イヤーパッド
イヤーパッド(レザー)『HEP-5000LE』
希望小売価格27,500円(税抜 25,000円)


柔らかく温かみのある音質。沈みこむような装用感で圧迫感のないリスニングを叶えるスエード製イヤーパッド
イヤーパッド(スエード)『HEP-5000SU』
希望小売価格27,500円(税抜 25,000円)


銀コートOFC導体と自然なSN感を生み出す編み線構造を採用。
音の一体感を感じられるアンバランスケーブル
アンバランスケーブル(2m)『HUC-SC020』
希望小売価格60,500円(税抜 55,000円)


銀コートOFC導体と自然なSN感を生み出す編み線構造を採用。
高い解像度と広い音場が特徴のバランスケーブル
バランスケーブル(2m)『HBC-SC020』
希望小売価格71,500円(税抜 65,000円)


銀コートOFC導体と自然なSN感を生み出す編み線構造を採用。
高い解像度と広い音場が特徴のXLR端子搭載バランスケーブル
XLRケーブル(2m)『HXC-SC020』
希望小売価格93,500円(税抜 85,000円)

ヤマハ ヘッドホン 『YH-5000SE』(B)ブラック 希望小売価格495,000円(税抜 450,000円)
<製品情報>
ヤマハ ヘッドホン 『YH-5000SE』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/yh-5000se

ヤマハオーディオが一切の妥協を排して、自らの理想を貫きつくり上げた
フラッグシップモデルを紹介した特設サイト『Flagship 5000 Series』を公開中

『Flagship 5000 Series』:
https://jp.yamaha.com/products/contents/audio_visual/5000series/

ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

RELATED TOPICS

FEATURE

Mar
29
今日の40代おしゃれコーデ

【デニムパンツ×トレンチコート】春の定番コーデを今年らしくブラッシュアップするなら?

【デニムパンツ×トレンチコート】春の定番コーデを今年らしくブラッシュアップするなら?

PICK UP