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紙使用量を大幅削減した6缶パック資材を「サッポロ生ビール黒ラベル」でテスト販売開始

サッポロホールディングス

環境配慮型の次世代容器包装「ecoフレンドリー」プロジェクト始動


サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、紙の使用量を大幅に削減した6缶パック資材「改良型6缶パック」と「エコハット」を使用したサッポロ生ビール黒ラベルエコパックを2月と3月にスーパーマーケット「ライフ(首都圏)」(注1)でテスト販売を開始します。

サッポログループでは、本年11月にサステナビリティ重点課題の全面的な見直しを発表しました(注2)。その最注力課題のひとつに、世界共通の喫緊の課題である「脱炭素社会の実現」を掲げ、SBT認証レベルでのCO2排出削減目標に取り組んでいます。その取り組みの一環として2050年までに循環型社会に対応した容器包装へ100%変更していくことを目指しており、このたび、グループ傘下のサッポロビールでも次世代容器包装「ecoフレンドリー」プロジェクトを始動し、紙の使用量を大幅削減した環境配慮型の容器包装開発に取り組んでいます。

2月7日に発売する「ecoフレンドリー」シリーズ第1弾の「改良型6缶パック」は、缶蓋をロックさせる技術を採用しホールド性を付与することで、安全性も維持しながら通常の350mlの6缶パック資材(以下、従来品という)と比較して天面ならびに側面の幅を短縮し、紙の使用量を約19.6%削減しています。ビール類の350ml、500ml用の6缶パック資材全量(注3)に採用すると想定した場合には、年間で約990tの紙の使用量を削減、資材製造に伴うCO2排出量は約600tの削減につながることが見込まれます。

一方で、3月7日に発売する「ecoフレンドリー」シリーズ第2弾の「エコハット」は、缶上部でのホールドを可能としたことで、従来品と比較して紙の使用量を約68%削減した資材です。環境負荷軽減につながる新しい資材であり、シンプルなパッケージの形状は、缶胴のデザインを活かす包装です。ビール類の350ml、500ml用の6缶パック資材全量(注3)に採用すると想定した場合には、年間で約3,450tの紙の使用量削減、資材製造に伴うCO2排出量は約1,450tの削減につながることが見込まれます。

            左:従来品、中央:「改良型6缶パック」、右:「エコハット」

今回のスーパーマーケット「ライフ」(注1)でのテスト販売でお客さまの購入意向や安全性、使用感、店舗様における取り扱い性を検証し改良をすすめながら、今後同資材の本格採用を目指します。

「改良型6缶パック」、「エコハット」のテスト展開を皮切りに、「ecoフレンドリー」シリーズ第3弾以降も予定しており、今後もスピード感をもって環境配慮型の容器包装開発を推進します。積極的に実証実験をしていく「スモールトライ」(注4)を通じたお客様とのコミュニケーションにより、次世代の容器包装を次々と創造し実用化を目指します。

サッポログループは、サステナビリティ方針「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」のもとに、サステナビリティ重点課題に対する目標達成に向けて取り組みを進め、「持続可能な社会の実現」と「グループの持続的な成長」の両立を目指します。

(注1)一部取り扱いのない店舗もございます。
(注2)https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8991
(注3)2021年のビール類販売実績で試算
(注4)少量の市場投入により「小さく試す」こと

1.商品名  1.サッポロ生ビール黒ラベル「改良型6缶パック」
      2.サッポロ生ビール黒ラベル「エコハット」
※中味は通常の黒ラベルと同じです。
2.パッケージ  1.、2.ともに350ml缶 6缶パック
3.テスト発売日 1.2月7日2.3月7日
※テスト販売につき、予定数量がなくなるまでの期間の販売となります。
4.参考小売価格 オープン価格
5.販売店  株式会社ライフコーポレーション(注1)

<消費者の方からのお問い合わせ先>
サッポロビール(株)お客様センター
TEL 0120-207-800

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