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パーソルキャリアの小学校・中学校向けキャリア教育 講師派遣授業「“はたらく”を考えるワークショップ」、当社 広島オフィスと庄原市立庄原中学校(広島県)で職業研究プログラム 「しごと市場」を実施!

パーソルキャリア株式会社

~広島オフィスの社員9名が参加し、化粧品、証券、住宅、教育、人材業界など、業界のリアルな キャリアエピソードを紹介~

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀬野尾 裕、以下パーソルキャリア)が、全国の小学校・中学校に無償で提供しているキャリア教育 講師派遣授業(出前授業)「“はたらく”を考えるワークショップ」(経済産業省「第11回 キャリア教育アワード」優秀賞 大企業の部 受賞プログラム)では、当社 広島オフィスの社員と共に、2022年12月、庄原市立庄原中学校(広島県)で職業研究プログラム「しごと市場」を実施しました。

■「小学校・中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」とは。詳細は下記紹介サイトをご覧ください。
https://www.persol-career.co.jp/service/contents/career-workshop/
「“はたらく”を考えるワークショップ」は、パーソルキャリアが全国の小学校・中学校に無償で提供している小学4年生から中学3年生を対象にしたキャリア教育プログラムです。日々さまざまな人や企業の“はたらく”に向き合い続けるパーソルキャリアのキャリアアドバイザーらが講師を務め、現場で培った経験・知識をもとに、自ら主体的に判断しキャリアを形成していくための「生きる力」を養う授業を行っています。開催方法については、一度、お問い合わせください。(2023年1月現在)

■「“はたらく”を考えるワークショップ」 ~職業研究プログラム「しごと市場」~ 庄原市立庄原中学校 開催について

日本全国どこであっても、今後、“学び”と“はたらく”の接続がますます
重要になっていきます。今回は、広島の企業と、広島の企業で就業を
目指す転職希望者の皆様への支援を通じて、地域経済の活性化に貢献
しようと日々奮闘している広島オフィス社員9名が中心となり2022年
12月12日、庄原市立庄原中学校2年生127名を対象に、キャリア教育
プログラム「しごと市場」を実施しました。

「しごと市場」は、さまざまな業界・職種からパーソルキャリアに転職した社員や、採用支援業務を通じて担当業界のプロフェッショナルとして顧客と向き合う社員が講師役となり、それぞれが経験してきた業界・職種についての紹介や、「なぜ今の会社や業界に転職をしたのか」「その職種のやりがいや大変さは何か」などを生徒と対話するワークショップです。
広島県にある庄原市立庄原中学校では、広島県教育委員会より「キャリア教育の充実を中核としたカリキュラム開発事業」の指定を受け、令和3度より3年間、小中9年間を見通したキャリア教育の推進に取り組んでいます。その一環として、今年の中学2年生が、業界や職業を知るだけではなく、「はたらくこと」の意味や意義を自ら見つけ、普段の生活と結びつけていくことを目的に、本ワークショップに取り組みました。

■「“はたらく”を考えるワークショップ -しごと市場-」 授業レポート
今回の「しごと市場」では、化粧品業界、医療機器業界、住宅業界、証券業界、プロ野球業界など12の業界の中から、子どもたちが希望する2つの業界について、業界経験のある講師役の当社社員から業界の話を聞いた後、子どもたちに直接インタビューをしてもらいました。
子どもたちは事前学習で、当日の質問について一生懸命に考えてきてくれており、インタビューの時間は大盛り上がり。業界や仕事に関する質問ももちろんですが、その業界ではたらこうと思ったきっかけなど講師自身のキャリアや“はたらく”への考え方についても質問がされていました。

《授業の流れ》
1.まず、世の中にある仕事の種類や「はたらく」とはどういうことなのかをメイン講師(“はたらく”を考える
 ワークショップ公認コーディネーター)と一緒に子どもたちが考えていきました。(基本ワーク)
2.4つの業界の中から、子どもたちが聞いてみたい業界を選び、業界講師(パーソルキャリア社員)のいる
 オンライン会議に移動。講師からの業界に関する講義を聞いた後、子どもたちから講師へインタビューを
 実施しました。1回目のインタビューが終わると、子どもたちは別の聞きたい業界の講師に移動し、講義を
 聞き、インタビューを行います。(「しごと市場」)
3.2回目のインタビューの後、再度全員で集まり、数名からインタビューの感想をシェアしてもらい、
 まとめを実施しました。(振り返り)

■「“はたらく”を考えるワークショップ -しごと市場‐」を終えた先生からの感想
コロナの影響で本来実施するはずだった職場体験学習が中止になり、生徒の勤労観を学校教育だけで育成することは不十分だと感じていました。教員が仕事について語るより、実際に社会に出て活躍されている大人の方からいろいろなお話を聞くことが、子どもたちにとって大きな学びになると考える中で、この「“はたらく”を考えるワークショップ -しごと市場‐」は理想的なプログラムでした。
事前の打ち合わせの中で、庄原中学校において高めたい資質・能力を共有し、学校側が感じる課題やありたい姿を考慮しながらプログラムを企画していただいたことは、生徒の資質能力の向上にとても効果的でした。ワークショップが終わってみて、「『はたらく』って意外にいいものだ」、と感じてくれた生徒が多く、「はたらく」とは?という問いに対して、考えが深まっている様子が印象的でした。
生徒たちも、「はたらく」ことに対するやりがいと責任について理解が深まったと思います。

■「“はたらく”を考えるワークショップ -しごと市場‐」を終えた子どもたちの感想(一部抜粋)
最初は、はたらくのは“つらい”“大変”“あまりやりたくない”というイメージを持っていたけれど、キャリア
 学習をして、はたらくとは夢をかなえたり、人の役にたったりすることができて、もちろん大変なことも
 あるけど、お客様の笑顔をみたりすることで、とても達成感があるものなのだと思った。
・夢とは叶えられるものと学びました。小さい頃から夢を追いつづけていたら叶うと学びました。誰にでも
 感謝の気持ちが大事だと、一番心に残りました。
・たくさんの業界の方々の話を聞いて、誰かの役に立つためや共に支え合っていくためといった、「お金を
 かせぐ」以外の目的もたくさんあることに気付きました。自分はまだ将来の夢が決まっていないけど、
 自分が将来どの職業に就いても、誰かの役に立つためといった目的を忘れないようにしたいです。

■パーソルキャリア株式会社 広島オフィス拠点長 平川 祐三 コメント

今回、私たちは、地域の中学生のみなさんが将来、キャリアオーナーシップを発揮しながら「はたらく」きっかけに繋がることを期待し、本プログラムに広島オフィスとして参加しました。広島オフィスは、「担当エリア企業様の成長支援」と「地域経済の活性化」を目的に、広島県や近隣の山口県・島根県・愛媛県所在の企業様の採用をご支援させていただいております。地域経済の活性化には、地域の企業の成長とともに、地域で「はたらく」人々一人ひとりがはたらきがいを感じながら、主体的にキャリア形成をしていけること、言い換えると、キャリアオーナーシップを育むことも重要であると考えています。参加した庄原市立庄原中学校でのキャリア教育授業では、生徒のみなさんの素直さと吸収量の高さに驚かされました。生徒のみなさんは、授業を通じ、私たちが伝えたい“はたらく意義”や“目的”についてフィルターをかけることなく純粋に受け取り、自分ならどう考えるかについて真剣に向き合っていました。中には「今の自分に必要なことは何か・・・」と自分ゴトとして捉えて下さっている生徒さんもいらっしゃったのが印象的でした。今回のプログラムで地域の中学生のみなさん、学校の先生の方々と交流し、広島オフィスのメンバー一同、企業様の採用のご支援を通じて、地域の「はたらいて、笑おう。」の実現に邁進していこうと、あらためて気持ちを一つにすることもできました。

<平川祐三 プロフィール>
中途採用でパーソルキャリア広島オフィスに入社。キャリアアドバイザーとして、中四国の求職者向けに転職支援サポートを実施。その後、岡山オフィス開設に伴い岡山へ異動し、引き続き求職者向け転職支援サポートと組織立上げを経験。2020年より、広島オフィスに戻り、マネジャーとしてキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーグループのマネジメントを担当。

■本活動に対する当社の想い ~キャリア自律/キャリアオーナーシップがあふれる未来を目指して~
パーソルキャリアでは、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、事業や取り組みを通じて、一人ひとりが自らの機会と可能性を正しく知り、選択し、行動できる「キャリアオーナーシップを育む社会づくり」を進めています。その一環として取り組んでいるのが、全国の小・中学校に無償で提供している「“はたらく”を考えるワークショップ」です。
日本では、多くの子どもたちが「はたらく」に対して「大変そう」「忙しそう」といったイメージを持っていると言われていますが、本当にそれでいいのでしょうか――?子どもたちの「はたらく」をもっとワクワクするものに変えたい。子どもたちが自らの意志と責任で人生を選ぶことができる世界をつくりたい。そんな想いのもと、私たちは活動を続けています。

■プログラム内容
各学校の要望に応じて、業界研究プログラム「しごと市場」、職業体験プログラム「しごとリアル@キャリアアドバイザー」、聞く力を育むプログラム「おとなインタビュー」、1Dayプログラム、カスタマイズプログラムを提供しています。
すべてのプログラムで共通して、キャリアオーナーシップを身につけてもらうことを目的に、たくさんの職業を知ることの大切さや、「何に」なりたいかではなく「なぜ」なりたいかを考えることの大切さを伝えています。
また、2020年度以降は、オンラインにも対応。新型コロナウイルスの影響により「はたらく」の当たり前が変化しつつあるなか、これからの社会を自分らしく生き抜いていくために、子どもたちが今やることは何なのかについて一緒に考える時間も設けています。
このほか、ITリテラシー教育や食育、環境教育など他業種の企業の出前授業と組み合わせた企業間連携「生きる力」をはぐくむ講師派遣授業プログラムの開発・提供にも取り組んでいます。

■教育機関からのお問い合わせについて
「小学校・中学校向け “はたらく”を考えるワークショップ」にご興味のある教育機関の方は、以下紹介サイトの
下部にある「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
紹介サイト/お問い合わせフォーム:https://www.persol-career.co.jp/service/contents/career-workshop/

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。
当社のミッションについて:https://www.persol-career.co.jp/mission_value/detail/

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