【一般発売開始】愛知の山里・東栄町発、素材にこだわった化粧品ブランド「moto」から、『もとミネラルリッチファンデーション』＆『もとミネラルリッチパウダー』誕生！

株式会社もと

株式会社もと（代表取締役：大岡千紘）は、愛知県東栄町で採掘される化粧品用原料「セリサイト」を高配合した『もとミネラルリッチファンデーション』＆『もとミネラルリッチパウダー』の一般販売を、2023年2月22日（水）より開始いたします。

【moto公式WEBサイト】https://moto-toei.com

「moto/もと」は主にファンデーションなどの化粧品のベースに使われるセリサイト（絹雲母）※1を日本で唯一採掘する愛知県・東栄町から始まった、素材にとことんこだわる新しい化粧品ブランド。2015年より実施する「手作りコスメ体験naori(R)」の体験者から数多く寄せられた商品化のご要望にお応えして、立ち上がりました。

一足先にMakuakeプロジェクトにて先行予約販売を実施。目標金額の896%達成しました！
先行予約販売の好評を受け、一般販売を開始します。
Makuakeプロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/moto/

※1マイカ（粉体基剤）

「手作りコスメ体験naori(R)」について

東栄町で自らがコスメティックのルーツを辿り体験をする、世界でもここだけのビューティーツーリズム(R)として2015年に誕生しました。セリサイトの採掘鉱山を探検し、セリサイトを使って自分だけのファンデーションやチークを手作りする体験が人気を集め、東栄町のファン作りや移住促進に貢献しています。
https://naori-toei.jp/

※「naori (登録 6040684号)」および「ビューティーツーリズム(6040687号)」は東栄町の登録商標です。

セリサイトについて

セリサイトは、和名で「絹雲母（きぬうんも）」という粘土鉱物の一種。主にファンデーションのベースとなる化粧品原料。

「なめらかな感触」と「柔らかい光沢」、更に「自然な透明感」をバランスよく兼ね揃えた素材です。

＜東栄町産のセリサイトが優れている点＞
■ 純度…不純物がほぼない
■ 低重金属…「鉛（Pb）」の値は非常に低い
■ 白色度…高白色度（くすみづらい）

東栄町のセリサイトは、今なお手掘りで、手押しのトロッコを使って丁寧に採掘されています。採掘した原鉱は高い技術力を持つ工場で精製し、純度を高めています。

参考：東栄町でセリサイト（絹雲母）採掘精製業を営む「三信鉱工株式会社」 https://www.sanshin-mica.com/

商品について

もとミネラルリッチファンデーション
内容量9g、全1色、￥6,930（税込）

日本では愛知県東栄町でのみ採掘される高品質の化粧品用セリサイト※1を60%以上配合した、贅沢なミネラルファンデーション。絹のような光沢となめらかな肌触りで肌を優しくカバーします。

もとミネラルリッチパウダー
内容量5g、全1色、￥5,830（税込）

日本では愛知県東栄町でのみ採掘される高品質の化粧品用セリサイト※1を80%以上配合した、贅沢なフェイスパウダー。絹のような肌触りのきめ細かなパウダーが、自然な透明感をつくりあげます。

※1マイカ（粉体基剤）

商品の特徴

Point.1　良質なセリサイト※1をふんだんに使用
東栄町のセリサイトが特に注目されるのは「純度が高い」という点。そのため安全性が高く、世界中の高級化粧品に使われています。しかし、品質に比例して原料価格も上がります。それを贅沢に60%～80％以上配合しました。

Point.2　特別なセリサイト※1を使用
開発にあたり、最も苦労したのが「もとミネラルリッチファンデーション」を固めることでした。東栄町産のセリサイトは粒子が微細なため、多く配合すると固形化できません。

そこで、特別な分級品(粒子の大きさをそろえたもの)のセリサイトを使用することで、強度を高めてこの問題を解決しました。セリサイトのつるつるとした触り心地を、ぜひ堪能してください。

Point.3　肌へのやさしさを考えた処方
主原料となる高品質なセリサイトを活かし、あえて厳選したシンプルな処方にしています。そして、肌にうれしいフリー処方として以下のものは使用しません。
・タルク、石油系界面活性剤、鉱物油、タール系色素、香料、パラベン、エタノール、紫外線吸収剤不使用
また、一般的な石けんで洗うだけで落とすことができます。

※1マイカ（粉体基剤）

代表から

2013年に東栄町へ地域おこし協力隊として移住し、「手作りコスメ体験naori(R)」を立ち上げました。愛知県で最も高齢化率が高く人口3,000人にも満たない小さな町に、これまで6,000人以上の方が体験に訪れ、多くのメディアにも取り上げていただきました。しかし2020年以降、感染症の影響で体験は休業や人数制限を余儀なくされました。そんな厳しい状況だからこそ、化粧品を販売して欲しい。そういったお客様のお声を受け、3年近い歳月をかけて今回の商品を開発しました。
自身の肌が弱かったこともあり、同じような悩みを抱える方にもお使いいただけるよう、素材から処方までこだわった化粧品です。
「moto」は、今後も地域とともに歩み続け、皆様の健やかな日々に寄り添うブランドとして化粧品を開発していきます。