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Udemy、国際女性デーを記念して、独自の職場における意識調査を含むe-Book「女性のエンパワーメントと学びの機会拡充を目指して 2023」を公開

Udemy, Inc.

女性の55%の女性が昇進・昇格について、性別による差を感じたことがあると回答

オンライン学習・教育のリーディングプラットホームであるUdemy(ナスダック:UDMY)は、3月8日の国際女性デーを記念して、学びを通じた女性のエンパワーメントを促進するためにe-book「女性のエンパワーメントと学びの機会拡充を目指して2023」を公開しました。また、3月8日(水)にはいとうまい子さん、15日(水)には小原ナナエさんをお招きし、学びと女性のエンパワーメントをテーマに特別ウェビナーを開催いたします。

企業ミッションに「学びを通して人生をより豊かに (Improving Lives through Learning)」を掲げているUdemyでは、学びを通じて新たな知識や流行りのスキルを身に付けることで、人生が豊かになり、さらには新たなチャンスを得ることもできるようになると信じています。Udemyでは現在、世界中に5900万人の学習者がいて、8億以上のコースに登録いただいています。また7万人以上の講師が、約75の言語で20万以上の講座コースで教えています。

Udemy独自調査概要
世界経済フォーラムが毎年公表する各国の男女格差を測る「ジェンダーギャップ指数(https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/202208_07.html)」。2022年の結果を見てみると、日本は146カ国中116位、主要7カ国(G7)では最下位です。特に政治・経済分野における評価が低く日本では、このような結果となっています。多くの働く女性たちが素質や才能、能力があっても、「ガラスの天井」に阻まれキャリアパスを見出すことができないという経験をしたことがあるのではないでしょうか。「ガラスの天井」を打ち破るため、「学び」を通じて女性のエンパワーメントをサポートしたい、そんな考えから、国際女性デーを記念して、Udemyでは独自に職場における意識調査(※1)を実施しました。

調査の結果、以下のポイントが浮き彫りになりました。

男女間で評価や昇進に対する考え方は大きく異なる
男性の方が「性別に関わりなく、能力や成果で評価がされている」と認識している人が多い
女性の方が「昇進・昇格について、性別による差を感じたことがある」と多く回答している

「性別に関わりなく、能力や成果で評価されていると思いますか」という質問では、「非常にそう思う」と回答した男性は、なんと女性の3.25倍。男性の方が性別に関わりなく、能力や成果で評価がされていると認識している人が多いことがわかりました。一方、女性の回答者を年代で見てみると女性30代では50%、40代では71.4%が能力や成果で評価されているとは「思わない」と回答。すなわち、職場における性別による差別を感じている女性が、とても多いことがUdemyの独自調査からも、改めて浮き彫りになりました。

「昇進・昇格について、性別による差を感じたことはありますか」という質問では、全体でみるとおよそ半数が差を感じたことが「ない」と回答した一方で、女性の55%は性別による差を感じたことが「ある」ことが分かりました。特に女性40代では実に64%が性別差を感じたと回答しています。

この2つの質問を掛け合わせてみてみると、「評価は能力や成果でされているが、昇進・昇格に性差別を感じる」という意見が全体で35.8% (男性33.6%、女性26.2%)で最も多いことがわかりました。一方、女性に注目をすると「能力や成果で評価されていないが、昇進は男女平等」だと思っている人が33.3%で一番多く、男女間で評価や昇進に対する考え方が大きく異なることが改めてわかりました。


一方、「学び」が推進されている企業における調査(※2)では以下の点が判明しました。

「学び」が推奨される職場環境では、能力や成果で評価されていると感じている人が多く、「学び」を通じたキャリア育成への期待値が高い

調査では、「性別に関わりなく、能力や成果で評価されている」と回答した人が81.4%に上り、一般企業の回答56.1%と比べると大きな伸びが見られます。「学び」が推奨される職場環境では、能力や成果で評価されていると感じている人が多いことが分かりました。これは「学び」がもたらすエンパワーメントの影響かもしれません。

「学びによってキャリアが育成できると思いますか」という質問には、半数以上の58.3%が「そう思う」と回答。「学び」を通じたキャリア育成への期待値が高いことが分かりました。

この他、e-bookでは女性をエンパワーするために必要なこと、子供を持つこととキャリアの両立について、仕事に対する自信、どのように学んでいるのかなど、さまざまな独自調査の結果を掲載しています。 また、40代で大学に入り今も「学び」を続けていらっしゃる女優のいとうまい子さんにインタビューを行い、学び続けることへの思いや、「学び」を取り入れていくためのヒントをお聞きしました。

e-bookは下記より、どなたでも無料でダウンロードいただけます
国際女性デー スペシャルページ
https://about.udemy.com/jp/international-womens-day/

国際女性デーを記念した特別なウェビナーの開催も2回予定しており、2023年3月8日(水)には女優で研究者でもあるいとうまい子さん、15日(水)にはUdemyにて「現役女性役員が語るキャリア講座」を開設し、外資系金融機関にて上級執行役員を務める小原ナナエさんを迎えて、学びと女性のエンパワーメントについてお話をお伺いします。奮ってご参加ください。

特別ウェビナー日程および参加方法
特別ウェビナーはどなたでも無料で閲覧いただけます。閲覧申込みフォーム(※注)からご登録をお願いいたします。追って、ウェビナー閲覧用URL(Zoom)をご案内いたします。

2023年3月 8日(水)12:00−13:00 ゲストスピーカー いとうまい子 さん
特別ウェビナー閲覧申込みはこちら https://ufb.benesse.co.jp/webinar/20230308webinar.html

3月15日(水)12:00−13:00 ゲストスピーカー 小原ナナエ さん
特別ウェビナー閲覧申込みはこちらhttps://ufb.benesse.co.jp/webinar/20230315webinar.html

スピーカー プロフィール ・企画に対するコメント
いとうまい子

1983年アイドルデビュー。現在はドラマや映画で俳優をこなす一方、テレビ番組制作会社(株)ライトスタッフ代表取締役社長を務める。2010年、早稲田大学入学。修士課程では「ロコモティブシンドローム」予防のための高齢者に役立つ医療・福祉ロボットの研究に携わる。博士課程進学後は基礎老化学を研究。現在は早稲田大学大学院に研究生として所属しながら東京大学大学院農学生命科学研究科と抗老化学を共同研究中。2021年より内閣府の教育未来創造会議の構成員に選任され、子ども達の未来の教育に関する提言を行なっている。2021年(株)タスキ、2022年(株)リソー教育の社外取締役に選任される。

いとうさんよりコメント:
女性として生きることの幸せとは何か?ジェンダー平等のため、基本的人権としての差別をなくすことは勿論のこと、女性が本来持っているパワーを発揮できるようにすることや、社会参加や地位向上について、日本という独特な文化の中でどう向き合うべきか、皆さんと考えていきたいと思います。

小原ナナエ

早稲田大学政治経済学部卒、グロービス経営大学院にてMBA取得。一貫してコンシューマー向けビジネスに携わり、組織変革・DX等を通じた成長への貢献が認められ2020年「グロービス アルムナイアワード変革部門」を受賞。30代前半に管理職への打診を断り、葛藤の末、管理職を目指すことを決意した体験や、執行役員就任後、半年で従業員満足度を大幅に改善した経験を通じ、女性管理職のキャリアパスについてUdemyのオンライン講座や講演活動を行っている。2022年、一般社団法人WE associationを立ち上げ、各業界の専門紙が連携して「DE&I経営」や「女性活躍推進」を支援する活動を始動。

小原さんよりコメント:
女性のエンパワーメント。社会を見渡すと、その度合いにはまだまだ濃淡があります。女性が個として「その人らしい活躍をするのが当たり前」という状態には、あともう一息、という印象があります。よりよい社会を作るために、身の丈にあった事でいいので、一つでも行動に移す。それにより、社会全体が少しだけ前に進む。国際女性デーを、そうしたきっかけにできればと思います。

※1■職場における意識調査 調査概要
調査対象:30~40代の一般企業に勤める男女(600サンプル)
調査期間:2023年1月
調査方法:オンライン調査

※2 ■学びが推奨されている企業における調査 調査概要
調査対象:日本においてUdemy Businessを導入している企業の人事担当者 (141サンプル)
調査期間:2023年1月
調査方法:オンライン調査

Udemyについて
Udemy(ナスダック: UDMY)は、組織や個人のスキルを高めることを目的として柔軟で効果的な能力開発の場を提供し、学びを通じて人々の生活を支援しています。Udemyのマーケットプレイスプラットフォームには、数十カ国語以上で何千もの最新講座があり、学習者、講師、企業がそれぞれの目標や最大の可能性を実現するのに必要なツールを提供しています。プログラミングやデータサイエンス、そしてリーダーシップやチームビルディングに至るまで、何百万人もの人々がさまざまなトピックについて、各分野の専門家からUdemyを通じて学んでいます。法人向けのUdemy Businessでは、すべての従業員を対象としたオンデマンド学習、技術者チーム向けの没入型学習、リーダー育成のためのコホート学習などを提供することが可能です。Udemy Businessは、Fender(R)、Glassdoor、On24、The World Bank、Volkswagenなどの世界的企業が利用しています。Udemyはサンフランシスコに本社を置き、イスタンブールおよびアンカラ(トルコ)、オースティン(テキサス州)、ボストン(マサチューセッツ州)、マウンテンビュー(カリフォルニア州)、デンバー(コロラド州)、ダブリン(アイルランド)、メルボルン(オーストラリア)、ニューデリー(インド)、サンパウロ(ブラジル)にハブ機能を備えたオフィスを構えています。

※注(株)ベネッセコーポレーションは、日本におけるUdemy社の独占的事業パートナーです。

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